火蓋

灰炎操り案件から数週間が経ったある日...


珍しく依乃は1人街を歩いていた

依乃「えへへー灰炎喜ぶかなぁ🎶」


どうやら灰炎にサプライズを企画しているようだ

ウキウキしながら街を歩いている


依乃「ん?こんなところに近道そうな道路がある...!!行ってみよっ!」

よくある依乃の探究心である


依乃が薄暗い路地を進んでいく...

ひたすら歩く


そして依乃は止まった

依乃「いつまでストーカーしてるの?」

そう言うとゆっくりと後ろを振り返った


???「さすがに気づいたか、路地に入ったあたりから気がついてたか?」

と突然姿を見せた

長身でごつい黒服の男が現れた


だが依乃は自分より大きい相手に怯むことなく言った

依乃「そんな馬鹿でかい身体、わかるに決まってるよ 要件はなに?」

淡々と話を進めようとする依乃


???「とりあえず自己紹介を...私は」

突然姿を消す黒服

そして依乃の背後に瞬時に現れる


バクエン「私の名前はバクエンと言われている」

と依乃の耳元で囁き腕を伸ばした瞬間


大爆発を起こした


地面がゆれるほどのまるで地震が起きたかのような...

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