フェイクフェイス 偽物の愛 2
爆発が起き砂煙から灰炎が出てきた
謎女はニコッと微笑み灰炎に近寄ってくる灰炎に抱きついた
謎女「灰炎様ぁ...やっと私のモノになってくれましたね...」
ぎゅぅと力いれ、灰炎の耳元で囁いた
謎女「自己紹介が遅れました私は凛音 これから死ぬまで一緒よ..,」
そう言うと改めて灰炎にキスをしようとする
次の瞬間
???「この浮気者があぁぁぁぁあ!!」
罵声とともに何かが灰炎の頬にグーパンチをめり込ませた
すごい勢いとともに灰炎が飛んでいき地面に沈んだ
凛音は目の前の光景を疑った灰炎が地面に沈んでおりその灰炎を殴ったのはなんと死んだ思われていた魅愛だった
凛音「なんで...!!生きてるの!?死んだはずじゃ!!」
そう言うと凛音の真横から声が聞こえた
???「危ないところだったよ?でもヒーローは遅れてやってくる」
凛音は軽やかにジャンプし灰炎の横に移動する
凛音「誰!?」
驚きながら問いかける
すると突然雷撃の音がなり始める
そして音が止むとそこにはチヌがいた
魅愛「さっきはありがとうね!流石に危なかったよ!」
チヌ「どういたしまして!間に合ってよかった」
魅愛はチヌにお礼を言った
それを見た凛音はクスクスと笑いだしまた高笑いをした
チヌは両手に電撃を纏い 2丁の銃を生成した
魅愛は真っ黒の水を体にまとった
凛音は叫んだ
凛音「灰炎!!こいつらをぶち殺せ!!」
その言葉と共に灰炎から真っ黒の炎が吹き出る
離れていてもわかるとてつもない熱気である
そして灰炎は素早く立ち上がり真っ黒でメラメラと燃え続ける刀を作り出した
それ見た魅愛はゴクリの唾を飲み込みチヌに言った
魅力「あの刀は灰炎の作り出す最高傑作の刀..,黒炎刀...!!ほんとに殺しにくるつもりだよ...!!」
チヌの額には汗が垂れた
チヌ「それは恐ろしい...!!こっちも本気で行かないとな!!」
チヌ「作戦通りに行くぞ!魅愛!お前もただでは済まない!でもこれしか方法がない!」
魅愛は鼻で笑いチヌに言った
魅力「灰炎の為なら何でもやるよ...!!」
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