第80話 ノートですノートデスノートです
※お待たせしました! アニメ二期も始まりましたね! パンダとパンダ……つまりジャイアントパンダとジャンジャンがこの小説からアニメに逆輸入されて、私も嬉しい限りです(盛大な勘違い)!!
前回までのあらすじ
帰ってきたタイリクマン
前回までの牛すじ
焦げた。
「ほっ、よっ!」
ロッジのロビーの天井につかない程度にジャンプし、一回転して着地する。器用な芸当だが本来はこれぐらい朝飯前の運動能力を持っている。それが、タイリクオオカミであった。
「体が軽い! いやぁ正常な体っていうのは素晴らしいものだね。何はなくとも健康第一、これからはもう少し徹夜の頻度を減らして体調にも気を使おう」
少なくしようと思って徹夜が減らせるなら〆切も恐くは無いのだが、現実はそうは問屋が卸さない。
最もここ最近は長達が各地のトラブル解決に奔走していることもあり、〆切なんてあってないようなものだったが。
ちなみに問屋が卸さないと言うのは、小売り(販売店)が問屋(卸売り業者)に、安い値段で商品を仕入れさせてくれと言っても、問屋は安い値段で売ってくれない所から来ているとか。
「でも本当に良かったぁ~。 オオカミ先生があのままだったら本当にどうしようかと思ってました」
「あのままだと、そのまま大きくなり続けていたかもね…… 最終的に君たちの事も分からなくなって、頭からガブリ! とかね」
アミメキリンの顔の前で手を口の様にパクパクさせるタイリクオオカミ。
「もうあの頃の私とは違います! そう簡単にいい顔見せませんよ!」
「あれ? アミメキリン君の方こそだんだん太ってきてないか……?」
「えっ、嘘!?」
慌てて自分の体をペタペタ触り確かめるが、特に変化してるところは無かった。
「──ふふ、いい顔いただき」
「も~~! 先生冗談になってません!!」
ロッジで最も賑やかな二人。久しぶりの平和な光景がそこにあった。
「つなぎです…… ロッジに来た途端、アミメキリンさんとオオカミさんの絡みが露骨に増えて、出番が減ってるとです……つなぎです……」
ロビーの隅で独りごちるつなぎ。ただ、独りでゴチやったら自腹は自分で確定である。二人がこんなに仲睦まじくしているのはだーいごさーん!! 高額なロッジアリツカの宿泊費を自腹するはめになるのは、一体誰なのかー!? 驚きのその金額はCMの後で!
CM
「きゃー! アリツさんのロッジー!」
お風呂に入ってた女の子も思わず叫ぶ快適空間。選べるお部屋、美味しいご飯、貴方が楽しめるものがきっとある。ロッジアリツカ。是非一度お越しください!
「どうしたんだ、レースはもうすぐだぞ、くりげ」
「あ、あおかげさん。いや、ちょっと、しろげさんに似た小さな馬が出てくる国語の教科書にも載っているお話。その名前が思い出せなくて……」
「白い馬のお話……? あっ、スーホ」
🌚ダン💥ダン💥ダン💥シャーン🎶スホ🌝スホ🌚スホ🌝スホ🌚スホ🌝スホ🌚ス〜〜〜ホ⤴🌝スホ🌚スホ🌝スホ🌚スホ🌝スホ🌚スホ🌝ス〜〜〜ホ⤵🌞
Oh, welcome to 大盛りストーリー♪
黄身に出汁そそぐストーリー♪
“アミメキリンと謎のヒト“オープニングテーマ 「のっけて! ジャパリミート!!」
ほらとりとめない蒸し鶏も♪
ゴマをかけりゃバ~ンバ~ンジ~♪
CMという名のしょうもないギャグ消化明け
ちなみにロッジアリツカは宿泊料0円です。お得ゥ!!
「まぁ仲良くしてるに越したことは無いからいいんですけどね!? そんなことよりロッジ周辺のラッキービーストから貰える食べ物は、食べた後にすぐ運動しないと太りまくってしまう。しかし運動するとお腹が減る…… ああ、僕はどうすれば……!」
悲劇的に自分の体を両手で抱きしめクネクネしている。田んぼで見かけたら双眼鏡で覗いてはいけない。
出番が少ない件については、何だかんだ言っても二人が抱き合って泣いていた所を見ているので、仲良いならそれはそれでいいかと結論付けた。推し+推し=尊い。ちゃんと公式を覚えましょう。
そして、つなぎ的には食事を抑えるという選択肢はない。
「色々考えてもやはりお腹が空いたら食べないとしょうがないですね」
いつの間にかその手にはジャパリまんとはちょっと違う食べ物が握られていた。それは、さっきロッジに戻る途中でラッキービーストからちょろまか……貰った品々。
「ジャパリスティックにジャパリパン、ジャパリソーダ…… ふふふ、どれから頂きましょうか……」
アニメ二期にて登場した新たなジャパリフード達。二期ということでどれもニキロカロリー。0カロリーには程遠いがギリギリ許容範囲。ジャパリスティックとは何か、私、気になります!
「何やってんの? ほら、つなぎ、作戦会議するからこっち来てちょうだい」
いつの間にか側に来ていたアミメキリンに、強制連行される。
「あぁ~僕のおやつぅぅぅぅ……」
「というかこの周辺で手にいれた食べ物は飲食禁止よ! 分かった!?」
「ふぇぇん」
あまりにもお腹空いたと駄々をこねるため、つなぎにはロッジに保管されてたフレンズ用非常食品、ジャパリーメイトが与えられた。
「さて、君たちのおかげで私も復活出来た。本当にありがとう」
アミメキリンとつなぎの顔を見回し、タイリクオオカミはぺこりと頭を下げた。
「だけど、まだ行方不明な友人がいる」
「アリツカゲラさん、ですよね。どんなフレンズさんなんですか?」
つなぎは彼女の顔を知らない。フレンズ探しに人相の共有は不可欠だ。でなければ、見つけてもスルーしかねない。
「そうだね。それも含めてまずは、情報を整理していこう」
くるりとペンを回し、真っ白な紙を机の上に用意する。漫画でも書き始めそうな勢いだが、今回ここに書かれるのは別のことだ。
「今行方不明なのはアリツさん。私も探してみたが、手がかりは無し。確か……こんな感じかな」
ボールペン一発書きで描かれたアリツさんの顔はデフォルメされていたもののとても上手く、可愛かった。
つなぎもペンをとりその顔の下にマッチョな肉体を書き加えた。マチョツカゲラ誕生。なぜやったし。
「そして、今ロッジ周辺は真っ直ぐ歩いても迷ってしまう謎の現象に苛まれている。これも何故かは分からないが……地面を歩かなければ何とかなるんだね?」
そう言いながらマチョツカゲラに悪魔の翼を書き加えるタイリクオオカミ。デビルマチョツカゲラへと進化した。なぜ続けたし。
「そうです先生。逆に言えば飛べないフレンズは迷ってしまうしかないと思います!」
そう付け加えつつ、デビルマチョツカゲラの両手に剣と盾を書き加えるアミメキリン。デビルマチョツカゲラナイトが誕生した。後にこの落書きがアリツさんに見つかりガチ説教されることを三人はまだ知らない。
「そして食べると太るジャパリまん…… 他に、情報はないかい?」
タイリクオオカミはロッジ周辺を探すことしか出来ておらず、必然持っている情報も少なかった。ここから先は、アミメキリンとつなぎが持っている情報になる。
「長達が調査に入っていったらしいわ。あの二人は飛べるから大丈夫だと思うけれど…… そう言えば、つなぎ貴方プレーリーから何か聞いたって言ってたわよね?」
ロッジへ急いでいた為後回しになっていたが、つなぎがプレーリーに耳掻きをしながら聞いた情報、それはまだ共有されていなかった。
「ええと、プレーリーさんは、大きな建物を3つ建てたって言ってました」
ロッジ周辺の森林地帯。背が高い木が多く、空を飛んでる時には視認できなかった。だが嘘ということは無いだろう。これまでのロッジに無かったものが、少なくとも3つはあるということだ。
「どんな建物って言っていたんだい?」
「それが、何に使うかは言われなかった、と。依頼主もみんな顔を隠していたから誰かわからなかったらしいです」
「……無関係とは思えないわね。先生、どう思いますか?」
「うーん、もう少し情報が欲しいな…… 彼女達と協力出来れば」
「彼女達?」
「ああ、昨日話しただろう? 君達以外に助力を求めて手紙を出したって」
タイリクオオカミは立ち上がり、何かを手に取った。アミメキリンが覗き込むと、それはホラー探偵ギロギロの原稿であった。
「アミメキリンと出会う前、私は彼女達に助けて貰ったことがあってね。こちらに遊びに来ていると手紙を貰っていたから、SOSを出したのさ」
「どんなフレンズさん何ですか?」
「彼女は、他のエリアで起きた難事件をいくつも解決してきた。その名は、名探偵オル」
「名探偵……」「オル……」
なぜかしゃがんで飴を舐める不健康そうな姿が想像された。
「ああ、特に有名なのはノートに他のフレンズの恥ずかしい話を書いて拡散する“ノートデス事件“を解決したことだ」
「なんかしょうもない事件ですね……」
「本当は二人組で今こちらに来ているのがオルだけだから彼女に協力を要請したんだけど……ん? ロビーの入口が開いているね」
「本当だわ、私さっき閉めたんだけど……」
アミメキリンは扉まで行き、閉め直した。そして、タイリクオオカミ達の元へ戻ろうとした、その時。
「────私はオルです」
「ひゃっ!?」
いきなり耳元で囁かれ、アミメキリンは飛び退き後ろを振り返った。
そこにいたのは、見覚えのあるフレンズの姿だった。
「あなた……オオアルマジロじゃない!? へいげんにいる筈じゃ……!」
「アミメキリンさん待ってください、何か……ふいんき(なぜか変換できない)が違うような……」
警戒する二人を余所に、タイリクオオカミは立ち上がりオオアルマジロの元へ歩み寄った。
「オル! 来てくれていたのか!!」
「久しぶりだねタイリクオオカミ! 手紙を貰った時は驚いたけど、貴方、本当にトラブルを呼び寄せる体質してるよね。やっぱり探偵になったら?」
握手を交わす二人の様子から、美方であることは確からしい。そしてタイリクオオカミが読んだ名前。つまり彼女こそが……
「あの、オオカミ先生。それじゃあ、そのフレンズが……」
「そう! 名探偵オル……その正体はダブルスフィアのトゲトゲしてない方ことオオアルマジロのオルマー! 本当は何でも屋だけど事件解決ばっかりしてたらいつの間にか探偵扱いされるようになっちゃったんだ! とにかくよろしくー!」
不健康とは正反対、天真爛漫元気はつらつな彼女こそが名探偵オルの正体であった。
「なるほど、へいげんのオオアルマジロとは違うのね……」
別エリアから来たオオアルマジロが彼女、オルマーである。一つのエリアに同じフレンズは一体しかフレンズ化出来ない(この小説の独自設定です)。だが、別のエリアから来れば同じ種族のフレンズが2体並ぶ事もあるというわけだ。
「センは一緒じゃないのかい?」
「うん、センちゃんは今、温泉旅館で名前の一部を奪われながらも住み込みでバイトしながら事件解決してるよ! 終わったらこっち来てくれるって!」
本来、オルマーはダブルスフィアというコンビを組んでいて、オオセンザンコウのフレンズ、センちゃんと一緒に行動しているのだ。
「こっそり外から作戦会議を聞いていたんだけれど、手詰まりのようだったから新しい情報を持ってきたよー!」
「ほ、本当に!?」
「うん! 端的に説明するとね、アリツカゲラの居場所、分かったよ!!」
その後語られたオルマーの話をかいつまんで説明しよう。
最初、タイリクオオカミの元へ駆け付けようと思った彼女は、ロッジに辿り着けず道に迷ってしまった。そのまま数日間、ボスにも会えず体内のサンドスターが尽きかけようとしていた時、突然目の前に建物が現れたという。
「それが、欲望の館」
「欲望の館……?」
聞き返したアミメキリンに頷きつつオルマーはさらに説明を続ける。
「うん、その中にいたフレンズ皆が、己の欲望に忠実になってしまっていた。それが、欲望の館。迷い込んできたフレンズを皆入り浸らせる、魔の館だよ……!」
空腹でふらふら、もうダメだと思った時に館に辿り着く。天の助けかとすがり付いてしまうだろう。そして、迷いの森を突破出来ない以上そこに居座るしか無くなる。
オルマー自身脱出出来ずにいたが、たまたまフレンズが空を飛んでいるのを見て地面を歩かなければ脱出出来ることに気がついたのだという。
「どんな所かは、見た方が早いと思う。ちょっとその紙に書かせて。大体この辺だね…… ねぇこのアリツカゲラの成れの果ての姿みたいなの何?」
「気にしないでくれ」
オルマーはデビルマチョツカゲラナイトの横に地図を書き出した。
「私はアニメしゅつえ……他の用事があるから一旦別行動を取るけど、くれぐれも気を付けてね。多分、急いだ方が良いかも。いつアリツカゲラがそこから居なくなるか分からないし」
オルマーはそそくさと準備をしながら、そう声をかける。
「あと館にいた頃に集めた情報なんだけど……欲望の館を統べるフレンズ── 姿は隠していて良く見えなかったけど、二人危険なフレンズがいる。大統領と呼ばれていたフレンズと、新世界の神KIRI(キリ)と名乗るフレンズ。この二人には十分に気をつけて」
「色々ヤバそうね……」
もう本当にヤバい。
「そう、特にKIRIは、姿を隠していたフードが少し外れた時にその顔がチラッと見えたよ。その顔は……アミメキリン、あなたにとても似ていた。貴方がKIRIだと疑ってしまうほどに……」
「オル……私たち今知り合ったばかりだけど友達でしょう?」
「ええ、私も今知り合ったばかりだけど親友のアミメキリンを疑いたくはないよ」
勿論アミメキリンにはバッチリ、アリバイがあるため大層な事件を起こす暇はない。無いのだが、もしその謎のフレンズ、KIRIがアミメキリンと同じ姿をしていたとしたら一体どういうことなのだろうか。
「謎を解きたくば直接行ってみるしかないようだね……つなぎ、君はどう思う?」
タイリクオオカミは先ほどから反応少なく静かなつなぎに声をかけた。
「ジャパリチップスコンソメ味は僕しか食べません」ムシャムシャ
「君ジャパリーメイトあれだけ食べたのにまだ食べるのかい!? どこに持ってたんだこれ没収!!」
「ああっ! 倉庫にあったやつだから安全なのに! 食品ロス反対!」
「食べ過ぎもそれはそれで問題だよ!?」
ようやく、アリツカゲラの情報が手に入った。アミメキリン、つなぎ、タイリクオオカミ、三人のロッジを股に掛けた冒険は、ここから始まるのである。
「ここが、欲望の館……」
ロッジからそれほど遠くない場所、高さはそれほど無いが平たく広がる建物がそこにあった。オルマーと別れた三人は早速様子見かねてここへやってきたのである。
「これ、アルコールの匂い……? それに、外からでも中がとても五月蝿いのが分かるわ……」
「とにかく、中に入ってみましょう」
つなぎは、正面入口だと思われる大きな扉を開く。その瞬間、わっと歓声のような声が響き渡った。
「これは、まさか……」
驚くつなぎの様子を見て、アミメキリンとタイリクオオカミも後に続く。そこには、まさに欲望の館と言うに相応しい光景が広がっていた。
「驚いたね…… 資料の中でしか見たことなかったけれど」
じゃらじゃらとやかましく鳴るコインの音。カラカラとサイコロが、パラパラとトランプが、勝ったものの歓声と負けたものの悲痛な泣き声が交差する。
スロットのような電子機器こそないが、そこに広がっていたのは正真正銘────
「これは、カジノだ……!」
己の欲と財産を賭ける、総合的な賭博施設。
誰に向けてかわからないが、壁には大きくこう書かれていた。
“けもベガスへようこそ!!“
「けもベガス……」
「か、カジノは良いんですけど……アリツカゲラさんは何処に……」
辺りを見回しても、遊ぶ客の中にアリツカゲラの姿は見当たらない。ならばスタッフか、とも思われたがそれも違った。
一通り見渡しても見つからず項垂れそうになったとき、ただでさえ喧しい歓声が、さらに大きくなった。
フロアの中央、ステージとなっている場所に一人のフレンズが立っていた。フードを被り、その姿はよく分からない。
アミメキリン達は、ステージが見やすいように近くへと移動した。
「本日も当館に御来館頂き、誠にありがとうございます!! 皆様お待ちかねの、本日の交換景品ラインナップはこちら!!」
謎のフレンズの後ろから、景品が貼り付けられたボードが登場する。一つ一つ、その景品を読み上げる。
メタルキングコブラの剣
100000JP
グリンガムチャッカオオヒグマの鞭
50000JP
ハヤブサの券
10000JP
いもりのゆびわ
5000JP
せかいじゅとは特に関係ない葉
1000JP
あおかげの「ふーん?」
100JP
「い、いるのかしらあの景品……」
「イモリの指輪ちょっと可愛いな……」
「オオカミせんせ?」
「ごほん! い、いや何でもないよ」
「二人とも! 雑談している場合じゃないですよ!! あれ! あれ見てください!!」
「「あれ?」」
つなぎの声に二人は意識をステージ上に戻す。雑談の間に、景品ボードは脇へ退き、新たに布がかけられた大きいなにかがステージ中央に現れていた。その布が取り払われ、謎のフレンズの声がフロア中に響き渡る。
「そしてこのカジノの目玉、フレンズのまま結晶に閉じ込められた麗しい女神! 手にしたものはどんな願いも叶えられるという万能の願望器! クリスタル・ビーナスだああああああ!!!」
透明な円柱の中に、実験サンプルのように浮かべられ、優しく眠るように佇む。一糸纏わぬ姿は、息を呑むほど美しい。頭についた鳥の羽根、金髪、そして眼鏡……
「「アリツさあああああん!!!???」」
まさかの景品であった。
「この景品は一点限りの早い者勝ち! 100万ジャパリコインを集めて、さぁさぁ勝ち取れ栄光を!! 喜べフレンズ、君の願いはようやく叶あああう!!」
この館にいる全てのフレンズの目が、アリツカゲラに釘付けになっていた。
欲望という獣を剥き出しにされたフレンズ達は、己の力を証明すべく最も価値ある物に手を伸ばそうとする。
敵はこのフロアの全員。血で血を洗う仁義なきギャンブルバトルの火蓋が、切って落とされた……!
なお、作者急病(キングダムハーツ3発売)により次回の投稿は遅れる可能性があります。おのれ野村!!
終
制作・著作
━━━━━
ⓃⓃⓀ
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