第3話あっち行ってそっち行ってクルクル回って

?①「えっと、この地図で見ると、右を曲がって二つ目の角を左に曲がって、お花屋さんがある道に沿って真っ直ぐ行って、 」

テクテク テクテク

?①「次は、シンボルタワーに向かって叫んで、」

たまやー‼

?①「すると地下道が出てくるので、そこを降りて、そこからあっち行ってそっち行って、」

テクテク テクテク

?①「この小さな生け垣をクルクル三回回って」

クルクル クルクル

?①「目が回る~・・・。すると、神が下りて来r ......」

?②「来ませんよ?」

うぎゃー‼なのです!

変な絶叫が地下道の中に響いた。

?②「ようこそ、異界技術高等学校へ。私は学園長のカミュ・ハーリーと申します。以後、お見知りおきを、スピカ・ミッシェルさん。」

スピカ「はい、カミュ学園長。私は転校生と聞きましたが、クラスはどこに?」

カミュ「はい、あなたのクラスは......」

₵₴₣₡₪₤<¬¥▷⊇⌊◼₣₢₮₣₡€₣₪₵₳

カミュが呪文を唱えると、魔方陣が出てきて、

?③「いってー、学園長、校内以外で召喚魔法使うなって、主任にもあれほど言われたのに......。あ、お前が転校生か?俺はアラン・シェルダン‼これから俺らのクラス、案内するから、ついてこいよ‼ついでに、他のとこにも行くから、場所覚えて帰れよ‼」

スピカ「は、はい、なのです」


人物紹介

?① スピカ・ミッシェル(13)

異界技術高等学校の転校生。なのですとかつける、いいとこのお嬢様。

?② カミュ・ハーリー(不明)

異界技術高等学校の学園長。以外に美人で、型破りな人。でも、魔法や知恵は学園1。

?③ アラン・シェルダン(14)

異界技術高等学校の生徒。リーダーシップをとりたがる、以外とモテる奴。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ビターチョコは恋の味 アリス @mayu0605

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ