設定 その1

※基本お話で出てきた設定をまとめています。作者設定確認のために書いていたものですが、世界観をより楽しめるならと思い投稿してみました。



●神位と色●

最高位→白 『巫女姫』

 ↑   青

 ↑   緑

 ↑   黄

最下位→赤



●巫女●

神に愛されし印を額に持つ女性を指す。

自分に加護を与えている神の声が聞ける。

その国に存在するというだけで福を招き災いを遠ざけるといわれている。



●巫女姫●

額に白い印を持つ。

数百年に一度しか生まれない。

自分に加護を与えている高位神の声が聞ける。

そこにいるだけで豊作が続き国に繁栄をもたらすといわれている。

ただ、ひし形の左右に小さな羽のような模様が描かれているのは最高神の加護を得ている者の印。全ての神々の声が聞ける。四百年に一度の割合で生まれる。



●巫女誕生~●

誕生次第すぐに神殿に渡され奥深くで大切に育てられる。

勉学においては先輩の巫女が教える。望めば専門的な知識も得られる。

七歳になると巫女には神の声を聞く仕事が待っている。午前中は『祈りの時間』と呼ばれ神と会話する。その後は昼食→勉強→夕食→自由に過ごす。ただし、勉強を最低ラインまで学び終えた者は昼食後から自由に過ごせる。



●巫女に関する様々な設定●

誕生後の受け渡しを拒否した親、関係者には法にのっとりそれなりの罰則がある。

すんなり渡した場合は感謝の印として金品か加護のどちらかを渡される。(加護=巫女による祈り→無病息災)


巫女が誕生する際、神殿には神の啓示がありどこに生まれるかわかるため嘘偽りが通らない。仮に死産だったとしても死体は渡さなければならないと法で決まっており、これは身分関係なく世界共通常識として人々に知られている。


普通の女性が突然巫女になるということが稀にある。それとは逆に額の印が消えてしまう者も年に数人いる。神力の低下によりというのが最たる理由だが、百年に一度程は違う訳で消えている。自分より上位の加護を得ている巫女に喧嘩を売ったがために起こる……まさに神の怒りを買ってしまっての出来事なので消えた相手には不幸しか待ってない。


神殿にいることで巫女は力を発揮し国を豊かにする。



●料理●

デザートを作るには調理スキルが必要。スキルが必要な品を作ろうとし、条件を満たしていなかった場合食材は炭と化す。


フリュド=地球でいうプリン。


デザートを作る料理人はパティーナ。


固有調理スキル所有者のことをプロパティーナ。

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悪女なんて心外です‼ ゑ門介 玖 @mizuko9

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