興味深く拝読しています。私は機械にはまるて無知ですが、この作品に出てくる用語には非常にリアリティがありますね。
ただ、洋画や翻訳文学の女性を意識したにせよ、「女性だけの街」で生まれ育った七歳の少女がいかにも役割語的な「だわ」「のよ」口調で話すのは違和感を覚えます。
ちなみに五歳の娘がいますが、「ママ、これできたよ」みたいな、もっと男女の性差を感じさせない口調です。
というより、アラフォーの私の世代でも「だわ」「のよ」口調ではもう話さないです。
これは「オカマ・オネエ」と呼ばれる人たち、つまり生来の身体は男性の人たちが敢えて女性らしさを演出するために使う言葉という感覚です。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「だわ」「のよ」などの口調に関する違和感はおっしゃるとおりだと思います。これは完全に僕の好みです……他の作品の女の子もだいたいこんな感じで話します。しかし、この作品に限って言えば「だわ」「のよ」という口調でしゃべる事が古い価値観の女性を表す上で、この「女性だけの街」を表現する上で、重要だったりするので、そのような視点で続きも読んでいただけると嬉しいです。
私の男の子=MY BOY
大好きなBuono!の曲名と一緒だと気付いて、
その歌詞の中の、
「生まれてきてオメデトーなんて言われたいじゃない」
のとこを自然に繰り返し口ずさんでいたんですが、
最後の3行読むまではw
この世界に生まれてきてオメデトーなのか、残念でしたなのか、
読み続けないと!
作者からの返信
コメントありがとうございますー!
「MY BOY」聞いたことがなかったので聞いてみます。なんだかとっても素敵な曲の予感がします。
果たして、この街はオメデトーと言えるような世界なのか……
うーーーめっちゃいいですね!!
先が気になる!
「始まり」と「終わり」が一緒に押し寄せてくるような感じがたまりません!
作者からの返信
安室さんコメントありがとうございますー!
終りを匂わせつつ物語が進行していく感じが伝わって良かったーーー
何か波乱が起きそうな終わり方......不穏!
作者からの返信
起きる……何かが起きるぞおおおお!!
不吉な予感で、続く・・・。
この先をタップすれば、この物語世界の全貌が見えてくるのかと思うと、楽しみであり、ドキドキであり・・・。
恩田陸の不安な童話みたいな少し靄がかかった文章観?がよいです(*^^*)
ゆっくり読んでいきますね。(*^^*)