(重要) ジャンル確定に向けた途中報告(4)
こんばんは、月影 夏樹です。前回に引き続き、第4回目となる「ジャンル確定に向けた途中報告」の結果をご紹介します。なお前回の告知通り、第4回目をもってジャンル確定に向けたアンケート募集は締め切りとなります。その点はご了承ください。
『次回作に向けた、作品発表における流れ(第4回)』
1位……現代ドラマ(ヒューマンドラマ) 30票(前回 1位)
2位……SF 28票(前回 2位)
3位……ミステリー 13票(前回 5位)
4位……歴史小説 12票(前回 3位)
5位……ホラー 9票(前回 4位)
6位……ファンタジー小説 3票(前回 5位)
7位……アクション 1票(前回 6位)
7位……詩の世界観をイメージした、短編集 1票(前回 6位)
約1ヶ月をかけて行ったアンケート結果により、私が次回作に執筆するジャンルは「現代ドラマ」に決定致しました。アンケートにご協力いただきました皆様には、この場を借りて再度お礼申し上げます。ありがとうございます!!
一部説明が重複してしまいますが、次回執筆する予定の作品は以下の通りとなっております。
『次回作(現代ドラマ)の作品公開における、今後の流れ(仮)』
1……ジャンルが「現代ドラマ」に確定したことにより、作品は前作『命の天秤』の続編になります。文字数は前作より少なくするつもりで、1話あたりのボリュームも少し抑える予定です。ですが仮の予定であるため、あくまでも参考程度に抑えてください。
新作のタイトルも検討中ですが、前作『命の天秤』のようにシンプルかつ分かりやすいものにする予定です。
ストーリーの内容は今から考えますので、新作公開の時期は早くて3月末を予定しています。ですがあと半月ほどしかないため、新作公開の
2……主人公は前作と同じ
表向きはワシントン大学に勤務する現役臨床心理士、フローラ・S・ハリソンの活動を支える助手となります。しかしあくまでも主人公はフローラではなく香澄なので、彼女の視点を軸にストーリー展開する予定です。これまでワシントン大学の生徒だった香澄も、1人の教職員へと立場が変わることが大きな違いとなります。
ここで色々と説明すると頭が混乱してしまうと思いますので、詳細は伏せさせていただきます。
3……前作に登場した(1) マーガレット・ローズ(香澄の親友・ルームメイト) (2) ジェニファー・ブラウン(香澄の親友・心理職を目指す女子大生。卒業を間近に控える)
(3) フローラ・S・ハリソン(香澄の知人・憧れの女性) (4) ケビン・T・ハリソン(香澄の恩師・両親と深い付き合いがある)らについては、新作でも登場する予定です。
しかし登場回数は前作ほど多くはなく、話の中で軽く触れる程度にします。マンネリ化を予防する意味合いもありますが、新たに登場させる人を増やすことで、よりストーリーに深い演出を加えられるのではないでしょうか?
そして新作でも、ワシントン大学が舞台の中心になると思います。もしかしたら香澄の上司でもある、フローラの登場回数が若干多くなるかもしれません。
4……前作『命の天秤』は純粋な(現代ドラマ)ヒューマンドラマでしたが、新作はこれにミステリー(推理物・謎解き)要素を加える予定です。
読者さまや知人らのご意見やアドバイスの中に、ミステリー(推理物)を読んでみたいという声が多かったことが関係しています。どんな内容にするかはまだ未定ですが、内容として現代ドラマ+ミステリーになるかと思います。言い換えれば、心理学ミステリーとでも言うべきでしょうか?
なお新作公開におけるジャンルについては、おそらく「現代ドラマ」に設定したいと思います。新作における香澄のパートナー的役割についても、現段階では未定です。
5……ミステリー要素を加わる予定ですが、話の本筋は基本的に前作と同じです。「心理学」をベースにしつつ「心のケア」を行い、トラブルや事件などを解決していきます。
新作で扱うテーマはまだ未定ですが、「二重人格」「多重人格」「対人恐怖症」「統合失調症」「記憶障害」「言語障害」といった、心の病や症状を考えています。またこれらのテーマについては、複数取り入れる可能性もあります。読者さまからのご意見やアドバイスなどございましたら、ぜひお聞かせくださいませ。
6……新作執筆に向けた作風についてですが、こちらも基本的に前作と同じです。舞台はアメリカとなると思います。ですが堅苦しいと思われがちな心理学により親しみを持ってもらうため、人の呼び方をアメリカ風(名前の呼び捨て)ではなく、日本風(〇〇君・〇〇ちゃん)に統一する予定です。
前作では2組の視点からストーリー展開しましたが、新作については今のところ未定です。どんな話にするかも現時点で決まっていないため、詳細が分かり次第お知らせ致します。
また世界観をイメージした詩については、作中にいくつか登場させる予定です。比喩表現を使用する予定なので、その点もご期待ください。
なお読者さまからのご指摘があり始めて自覚したのですが、新作の作風もおそらく前作同様、海外小説に近い雰囲気になってしまうと思います。そのため第1幕(前編)・第2幕(中編or後編)・第3幕(後編)・終章という形に、ストーリーを分割出来ればと思っています。どこから読んでも楽しめる作品に仕上げたい、そんな気持ちで執筆をしていく所存でございます。
前回も作品公開前にご紹介した『用語補足説明』については、新作でも積極的に導入したいと思います。
少し説明が長くなってしまいましたが、これが新作公開に向けた私なりの考えとなります。
正式に『命の天秤』の続編という形に確定したことにより、“こんな心の病や症状を扱って欲しい、次回作はこんな作風にして欲しい”といった、読者さまからのご意見やアドバイスもあるかもしれません。
そこで新作公開に向けてご意見やアドバイスなどございましたら、(1) カクヨム内でのコメント投稿 (2) ツイッター上におけるメッセージ投稿 などの方法でご連絡ください。貴重なご意見として、新作執筆に向けて導入したいと思います。
次回作の進展や執筆状況につきましては、『次回作のジャンル・テーマは何!?』もしくは近況ノート内で紹介したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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