第158話 娘や三銃士との楽しいキャンプだったはず? (3)
儂自身の身体の方は、そうはいかなのだよ。
だってボォ~ッとしてはいるのだが、腹部の下が、外部から刺激をされて立つ………ではないね。
娘達が食事……。楽しくバーベキューして楽しんで居る最中に、みんなの代わりに警護をしている最中の儂自身は、そうはいかない。
だから儂は自身の口を開いて。
「ローラ君~? 君は、姫達や他の皆のようにバーベキューを楽しまないのかね~?」
と。
『ハァ~、ハァ~』と、荒い吐息交じりで訊ねれば。
「……ん? 私(わたくし)は、姫さまや他の三銃士達のように、人が作りしシャ○エッ○ン(肉の棒)よりも~。閣下の持つ本物の方がよいです~」
と、甘え声色と吐息を。儂の耳へと吐きかけながら貪り誘うのだよ。
だから儂は、理性を保つのに正直困ってしまって『ワンワン』なのだ~。
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