第155話 娘や三銃士との楽しいキャンプ? (14)

 まあ、そんな三人……だけではないか~?


 我が家のお姫さま二人を合わせて、五人の若い娘達の保護者になってしまった儂なのだが~。


 そんな可愛い娘達五人を見れば、儂自身の心と身体も癒される。


 だから最初はさくらに強引──。いやいやながら仕方なく参軍したこの度の遠征軍なのだが。


 儂の大事な守るべき娘達の、バーベキューを楽しむ姿を凝視すれば、本当に安堵する。


 でッ、儂は、遠征軍……ではなく。娘達のキャンプ旅行に来てよかったと心から思うよ。


 ◇◇◇◇◇

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る