第120話 娘達とキャンプ? (6)
だから儂は、お子様な少女達の三銃士にどう言うことなのだぁあああ~?
と、怒号を放ちながら尋ねてやろうとしたら。
「ホホホ~。貴女達、ありがとう~。わらわは、閣下と共に幸せになりますから~。新たな所領が手に入れば、貴方達にも分け与えますので。わらわと閣下に、永遠の忠誠を尽くし励みなさい~」と。
何処かのマンガやアニメ、ライトノベルの世界観のような高飛車な女王さまや姫さまのように高笑いを始めだしたのだ。
またそんな高飛車仕様の、幼さも残るお姫さまに対して、同じように未だ幼さも残る少女の三銃士達が歓喜の声を上げるのだよ。
「わかりましたぁあああ~。姫さまぁあああ~。私は一生御二人の尽くし励みます~」
「僕もシルフィーの告げている通りで~。女王様と皇帝陛下に忠誠を誓い~。この身を生涯捧げますのでぇえええ~。今後とも宜しくお願いします~」
「私(わたくし)ローラも、シルフィーや舞と一緒で、両閣下に忠誠を誓い~! この身を捧げますからぁあああ~。御二人はぁあああ~。私(わたくし)の事も愛してくださいねぇえええ~。さすれば、私(わたくし)は御二人を裏切り逆らうような行為意は致しません~。忠実な僕……。忠犬として生き続けますからぁあああ~」と。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます