応援コメント

エンツォ王の悲劇」への応援コメント

  • ディートリヒシュタイン先生まで一緒になって、女の子の話で明後日の方向にずれていくのが、不謹慎ですが可笑しいです!
    その点、アシュラがそばにいてくれると、せめてもの安心感がありますね……。

    作者からの返信

    女の子の話でどんどんズレていくのは、多分、半分(以上)は、私が陰で糸を引いています。殿下に少しでも、普通の青年として楽しんでいただきたかったという……(言い訳めいています)。たぶん、度を越さない限り、ディートリヒシュタイン先生も、決して反対派なさらないだろうと思います。特にグスタフには、父親の責任を取ってもらって、徹底したピエロになって頂きました。

    アシュラをお褒め頂き、ありがとうございます! これで彼も、戦乱のイタリアやポーランド、革命下のフランスから帰ってきた甲斐があったというものです! 

    エンツォ王の話は、ちょっと脱線です。この頃、ライヒシュタット公は皇帝と一緒にお芝居を観に行ったらしいので、どんなものか考えてみました。エンツォ王の父フリードリヒ二世は、ナポレオンと張るくらい身勝手な父親だと思ったものですから。

    お読み頂けて、本当に感謝です。もっとわかりやすいハッピーエンドにすべきだったかと今頃悩んでます。なんだか申し訳なくて。けれど、歴史は変えられないし……。
    いつも本当にありがとうございます。心から御礼申し上げます。

  • やったー、当たり―!

    作者からの返信

    おめでとうございます!!
    そして、ここまで、丁寧に読み取って頂き、本当に、ありがとうございます。

    なんかもう、理屈が多くて、これはweb小説なのに、でも、歴史について考えないと、ライヒシュタット公の本当の悲劇は表現できないし……つか、私の頭は、この時代の知性に縋りつくことくらいはできているのか? という、疑問と葛藤の中で、ここまで書き進んで参りました。

    お付き合い頂いて、心から、感謝の気持ちでいっぱいです!!
    ありがとうございます!!!