最初は羊をなんたる大食漢かと思いましたが、例えば一万字の作品があるとしてそれと同じだけの字数の作品を合計百作読むだけで百万字なんですね。読み手からすると大した量でもなく、ただ一人が短期に書き上げるには些か厳しいというだけで
ところで作者さんの後ろに鏡はありますか?
作者からの返信
ありませんw
百万字というと、文庫本で10冊くらい。
読み手さんにとっては、そう苦しい量ではないかもしれません。
早い人なら、無理しなくても一週間かからずに読みきれそう。
ただ、イヤイヤ書くとなると、途端に拷問になると思います。
今から悲恋の史劇を100万字書けって言われたら、布団かぶって寝ます。
何が一番嫌かなあ。
中年男性二人だけが登場する純愛BLを100万字とか、死ねる。
カフカに始まり夢オチに落ち着くとは(>_<)
羊さんは自分が余計なことを荒俣さんに教えちゃったせいでゴニョゴニョな作品が増えてるから。
あれ、羊さんの目的はひょっとして……。
いや、考えすぎか。
「篤の全力を以ってしても、ミリも引き抜くことはできなかった」
これは1ミリなのか2ミリなのかあえて書かずに読者を悩ませる高等技法?
冗談はさておき『イクラのボクは出来る子なんです』は完結作を読みたいなあ。
作者からの返信
それは考え過ぎですね、たぶん。
ミリの方は、普段の私の言葉遣いそのままでしたが、あまり正しい日本語でもないので修正しました。
「イクラ」の完結作とは、また厳しいご希望ですね(笑
これ、真面目に書いても長編にはならないでしょうねえ。
あーでも、児童向けを書こうか迷ったこともあって、そういうネタには使えそうですね……
“大幅に時間を経過させ、全てをうやむやに誤魔化す「未来化」”
↑
これ、自分は割とよく使います!誤魔化すというよりは、状況をすっきりさせたり、説明を省けるのでお勧めです。
あと本作は、今回の分を読んで、かんべむさしの「水素製造法」っぽさもあるよな~と思いました。
作者からの返信
ああ、そういや似た話題の飛び方してますよね。
「詠美」でも話題ずらしを多用してますが、同類かもしれません。
「未来化」をよく使うというのは、さすが短編系作家さんだなあと思いました。
これ、長編の途中でやると話がぶっ飛び過ぎますもん、普通は。
メタ化や夢化も、ショートショートのオチではよく活用されますね。
リスタートというより、話の締め方というのが本当は正しいのかも。
難解な詩をイクラで?
凄すぎる。(笑)
それよりコメントの中の、中年の男性が二人しか出てこない純愛BLで100万字、に吹きました。
男性のBL作家さんっていらっしゃるのかなぁ。女性のGL作家さんはいますよね。
食事する羊がとってもキュートだと思う私は、毎回の食事シーンにときめきます。
羊の目って、実際じーっとみると怖いですけどね。
作者からの返信
何人かお見かけしたことはありますね。→男性のBL作家さん。
激レアだとは思います。
羊の目、どうにも妙な雰囲気ですよね。
可愛いけど、ホラーとも相性良さそう。