最終話 のこされたもの<前編>
『サイコシルバー エンディングテーマ』
鏡を見ると 君を思い出す
自分は君で 君は自分
違う大地で 生まれたのに
僕らはすでに ひとりでふたりだ
苦しみも 楽しみも
二人のものとして――感じた
君は僕の 僕は君の半身
そう信じて 疑わず生きる
この先に 何があろうとも
その慟哭さえも 僕は 愛する
一六番目のタロットカード。
それは、“塔”だ。
天高くそびえ立つ塔――あるいは神の家――が稲妻に打たれ、崩壊・炎上している様子が描かれている。
正位置での意味は、崩壊・災厄・破滅・自壊など。
逆位置での意味は、突発的トラブル・不幸・誤解など。
どうひっくり返しても、希望の見えないアルカナ。
世界秩序を覆そうとした、
年が明け、暦の数値は二〇〇四年となったらしい。
年末に高層ビル爆破事件があっても、世間は変わらず新年を迎えている。
全校規模で、心的外傷を負ったアインソフ・スクールの関係者達も、徐々に復学・復職しつつあった。学校浄化装置が存在した事実は抹消され、事件は無かったことにされた。
そして。
南郷愛次。
ウィリアム・アハーン。
三人の生徒が“転校”する事に、気をかける者は無かった。ただ一人、オイゲン・ブロスフェルト教諭を除いては。
未だ閑散とし、奇妙な静けさに包まれたスクール。今日の午前は、社会科の受講者は居ない。
にもかかわらず、ブロスフェルト教諭を訪ねる者があった。
「失礼します」
返事を待たず、入室してきたのは、
南郷愛次。
「……座りなさい」
ブロスフェルト教諭は、対面の席を勧めた。南郷は、慇懃に一礼すると、着席。
「日本に帰る前に、お礼を言いに来ました」
単刀直入に、南郷が言った。
「お互いの、使命を果たしたに過ぎん。礼には及ばんよ」
ブロスフェルト教諭もまた、全てを知る者として言った。
そう。
南郷愛次は、使命を果たした。
ABLの野望を阻止した。
サイコシルバーを、倒した。
南郷愛次は、
サイコシルバーの
サイコシルバーは、ビリーだった。
南郷は、サイコシルバーこと、ウィリアム・アハーンを、インスタントメッセージで支援する使命を帯びていた。
南郷愛次は、ヒーローなどではない。ヒーローの世界に偶然関わっただけの、ただの一般人だ。
ただ、他人の本心を見抜く力に長けただけの、凡俗だった。
それが、不幸の元凶だった。
南郷は、自分の“半身”とすら言える、最高の友を得た。だが、その友は、出会った時から既に、“半身”ですら手の施しようがないほどの狂気に魅入られていた。
サイコシルバーは……ビリーは、遅かれ早かれ、人間の本質に絶望する。そこへ黒幕・乾の計画とぶつかれば……乾になりかわり、全米を、やがては全人類を機械で管理統制しようとする。
仮に乾の計画を潰したとしても……ビリーはいずれ、道を誤っただろう。
彼が健全に人生を全うするには、それこそ全人類を洗脳でもするしか無かったのだから。
南郷は、ビリーが平穏に生きる事と引き換えに、全人類の尊厳を殺される事を、間違いだと思った。何より、洗脳によって支配者となった時の、ビリー自身が不幸だと思った。だから、阻止しなければならないと決心した。
そして、南郷の目論見は、完璧に成功した。
オイゲン・ブロスフェルトが爆薬を設置し、“理想的な米国”システムの起動と連動した起爆装置を作成。理想的な米国システムが起動した瞬間、ABLビルが爆破解体されるという寸法だ。
結局のところ、乾は、サイコクロースが獅子身中の虫であると見抜いておきながら、システムの完成が確実となった時点で、油断しきっていたのだ。
結果、黒幕とマナは、自らの生み出したシステムと、運命を共にした。
経緯はどうあれ、手を下したのはサイコシルバーだ。危険なヒーロー・サイコシルバーは、結社の処断を受けて、この社会から消え去った。
――どうする、ビリー。
自分に言い聞かせる事で、気持ちを落ち着かせる。難しい問題に直面した時の、ビリーの口癖だった。
――エンパイア・ステート・ビルにしよう。
ビリーが悩んでいる時、南郷はいつも、スマートな答えを用意して、彼を助けてきた。
――ヒーローが、助けてくれたんだ。
南郷が、いじめの身代わりになった事を詫びてきた同級生に対し、南郷はそう言った。
その通りだ。アメフト部員達に物陰へ連れ込まれる寸前、サイコシルバーが颯爽と現れて、南郷を救ってくれたのだから。
無力なサイドキックのピンチを救うのも、アメコミヒーローの務めだ。
――誰も、興味が無いんだ。
――貴様がここで、人知れず死のうと。
マナを襲ったバスケ部コーチを、ビリーは本気で殺そうとした。
――ダメだ、ビリー、やめろ!
南郷は、焦りのあまり、文字で伝える事も忘れて、口頭で叫んでしまっていた。それでビリーに届くはずがないのに。
いや、果たして、焦りばかりが理由だったのだろうか?
南郷は自問する。
ここでビリーがサムソンを殺せば……ビリーはヒーロー結社に抹消される。そうなれば、自分がビリーを陥れなくて済む。マナを、別の形で救えるかもしれない。
その、忌まわしい誘惑が頭をちらついたのも、否定できなかった。
――手を打ったって、この事か。
アダムに追い詰められたサイコシルバーを救ったのは、ブロスフェルト教諭だった。
――よく口説けたな。
ビリーが知らないのも、無理はなかった。アダムとの会談を蹴った南郷は、陰の協力者であるブロスフェルト教諭を頼ったのだ。
――やめてしまいたい……。
そう、マナにすがりついて、弱音を漏らした南郷。
ビリーとマナの末路が、着々と迫りつつあった中、南郷の精神は相当磨耗していた。
彼が恐れ慄いたのは、マナが襲われる事ではない。マナがいじめの的になる事でもない。その更に先にある、最悪の運命――自分が彼女に手を下さねばならない事態――に、押し潰される寸前だったのだ。
それでも南郷は、正義の心で、最後まで耐え抜いた。
――今回の事で、君には有益な事がわかったろう。
ホームカミングの週、イタズラが黙認される白の水曜日。クリスは、アダムに対してそう言った。
サイコシルバーが、サーシャに対抗して旧女帝マリーを支持すべく、スクール中で事件を起こした、あの時。当然、アダムは、サイコシルバー捕獲と治安維持のために、捕り物に参加していた。
そこでアダムは知ったのだ。サイコシルバーの本丸は、ビリーの方であった事を。
南郷は、ビリーと別行動する傍ら、アダムに対してそれを露呈していたのだ。
もちろん、その後にアダムと手を組む為に。
――だから、KINGには近づくなと言ったのに。
カフェテリアでアダム一派の嫌がらせを受けた後、ビリーにそう言われた。
アダムに近づかないわけにはいかなかった。この後、サーシャを倒す為に、彼と手を結んでいたのだから。
南郷とアダムは敵同士だと、周知させる必要があった。
――アイジにしては、らしくない不注意だったな。
もっともな意見だ。あれは、ミスなどではなかったのだから。
――クリスさん。あなたの言い分はよくわかりました。
――けれど、
――協力は拒否します。
夜道でクリスの待ち伏せにあったあの時。いけしゃあしゃあと、手を取り合おうなどと言うクリスを、南郷は拒否した。
個人的感情からではない。
アダム、ブロスフェルト教諭と連携してビリーを出し抜くにあたり、クリスなんぞが味方になっても弊害しかなかったからだ。
そして。
クリスは南郷を抜きにして、サイコシルバー本体であるビリーに協力を申し出た。
南郷の、読み通りに。
案の定、打開策が欲しかったビリーは、それを受けた。
南郷の、読み通りに。
「サンタさんから頂いたプレゼントには、とても助けられました」
南郷は、遠回しな感謝を述べた。
ブロスフェルト教諭に礼を言うのは、この場合マナー違反だから。
「サイコクロースは、材料を渡したに過ぎん。組み上げたのは、君自身だ。
君でなければ、“あのシステム”は完成させられなかった」
あの日、南郷が最後の戦いに赴く前日。サイコクロースがくれたもの。
それは、学校浄化装置や理想的な米国システムのフラグ管理システム……ABLが今まで収集してきた、サイコシルバーの思考データだ。
この世で最も、サイコシルバーの思考に触れてきた南郷には、一見して必要のない物に見える。
だが、これをデジタルデータに書き起こす事は、南郷には出来ない事だった。
では、南郷にサイコシルバーのデジタルデータが渡った時、何が起きたのか?
まず、ビリーのセンスが“必要なくなった”と言える。
南郷とビリーは、他人の思考を高い精度で読み取る資質を持って生まれた。だが、その原理は正反対と言ってもいい。
南郷は他人の論理を読み、ビリーは他人の感情を読む。だからこそ、彼らの邂逅は、サイコシルバーを完全なる
だから。
南郷がデータを得る事によって。感情面を読むという、ビリーの役割が、機械で代用できるようになってしまったのだ。
そのデータをもとに、南郷が作り上げたシステムは、論理・感情、両方の面から他人の思考を読み取る代物だった。
――
この世で唯一、“体感的に”サイコシルバーを知り尽くしていた南郷。その彼が“論理的”にサイコシルバーを理解する事でしか、完成させられなかった、思考盗聴システム。
このシステムを装備した者は、誰でも南郷愛次とウィリアム・アハーンの資質を得る事が出来るのだ。
しかも、視界に入った他人の思考すべてが、瞬時に脳へインプットされる。
――俺が囮になる。ビリーは、予定通りに頼む
自宅に警察が踏み込んできた時。南郷は、ビリーにそう告げた。
ヒーローならいざしらず、生身の高校生に過ぎない南郷が、ニューヨーク市警から逃れられるものか。理屈で言えば、そうとしか思えなかった。
それでもビリーは――サイコシルバーは、相棒に何らかの策があると心から信頼し、その場を任せた。
――捕まるなよ、アイジ。
――君こそ。
果たして、ビリーの判断は正しかった。
アートマン・システムによって、警官全ての思考を瞬時に読み取り可能となった南郷は、余裕の動きで逃げ延びて見せた。南郷を捕らえようとする手は、ことごとくが空を切った。心を完全に読まれているなど、発想も出来ない警官達には、不幸な偶然が重なったようにしか思えなかっただろう。
そうしてニューヨーク市警は、重要参考人の片割れを見失ったのだ。
――おおっと、そこは素直に直進するんだ。
――左に曲がると、挟み撃ちにあう。
ビリーを追うはずだったいくらかの警官隊を引き付けた南郷だが、それで役目を終えたわけではない。
雪が舞い、肌を刺す寒さの中、路地裏に身を隠してサイコシルバーの支援を続けた。
ABL入り口での、パスワード攻防戦。
――わかった。俺のメッセージと、サイコシルバーの指を接続させて欲しい。
その提案にも、サイコシルバーは疑うことなく従った。彼は、完全に南郷を信頼しきっていた。
そして。
八回目のパスワードを入力した時、南郷は、アートマン・システムでマナが次に改ざんするパスワードを読んだ。
この時のマナは、最速で、次のパスワードを思いつく必要に迫られていた。結果、マナの思考は南郷にいち早く読み取られてしまった。
正確には、自分の思いついた次のパスワードを、マナ自身が論理的に知覚するよりも早く。
もっとも、ビル内放送をしただけで心を読まれてしまうなど、そんなレアケースを念頭に入れろというのは、マナに対して酷な話だろう。
――ねえ、愛次くん。
マナが、ビリーを通して自分に語りかけてきた。
――どうしました、マナさん。
だから、ビリーを介して、返事をした。
まるで電話機のような扱いをしてしまって、この心の友には申し訳ない事をしたが。
――うちでサンクスギビングした時も楽しかったね。
――お父さんとお母さんといっしょに、ごはん食べて。
喉が、詰まった。
彼女とこんな話を出来る機会は、もう幾ばくも無く。
――去年のクリスマスイブもさ、愛次くんがごちそう作ってくれて、プレゼント交換して、
楽しかった。毎年のクリスマスイブが。心底、そう思う。
まるで、年相応の、高校生カップルのように振舞えて、南郷は、本当に幸せだったのだ。言い表せないくらいに。
――……、そんな日が、いつまでも続けば良いと思いましたか?
その問いは、果たしてマナに向けたものだったのだろうか。
――わたしたち、お互いを想って行動したはずだよね。
“その時”が、もう近くに来ている。マナもビリーも、何も知らないまま、その結末が。
酔っぱらいの吐瀉物とかチンピラの吐き出したガムとか、下手糞な落書きとか。そんなものがこびりついた薄汚い路地裏で、南郷は耐えられずうずくまった。自分の膝に顔を突っ伏したまま、それでも脳波は文字を送信し続ける。
――そのつもりです。
――なんでこうなるんだろ。
――ままならない。
――本当に、そう思う。
本当に。
どうして、こんな事に。
マナもビリーも、ただ真面目に生きてきただけなのに。
どうして、自分が二人を殺さないといけなくなったのか。
南郷は、これ以上、マナにかける言葉が浮かばなかった。
ビリーにかける言葉も。
――ついに、最上階に辿り着いたぞ。
――観念するのだな、Dr.マナ!
南郷が、もうそれ以上反応しないとわかったのだろう。ビリーは、元々の立場に戻って、マナという敵幹部に再び気炎を吐いた。
そして。
――安心して、ぼんやりしているんだ。
――君には、俺がついている。
遠く、手の届かない所から、
南郷は、ビリーの手を引いた。
彼を、先導した。
サイコシルバーが、破滅する道へと、その手を引いた。
南郷は、乾の計画を利用して、ビリーを排除するつもりだった。
だが。
他人の本心を一〇〇パーセントの精度で感じられるビリーが、南郷の企みにはついぞ気付けなかった。それは、何故なのか?
答えは単純だ。
南郷のテレパスは、論理を読み取る。それに対し、ビリーのテレパスは、感情を読み取るものだった。
確かに、南郷が居なくても、ビリー単体で他人の思考を完璧に洞察する事は可能だ。だがそれは、テレパスとしての特質とは言い難いものだった。
ビリーはただ、読み取った感情を材料に、それまでの経験則からおおよその見当をつけて、他人の考えを“推論”していたにすぎない。
その推論がより完璧なものとなるのが南郷の助言だったというだけの事。
つまり。自分に対して好意しかなく、なおかつ、自分を破滅させようとする存在に対して、彼のテレパスは全くの無防備だったと言う事。
普通に生きていれば、そんな矛盾に遭遇することなどまずあり得ない。
だが、南郷だけは違った。
ビリーへの好意。
ビリーを破滅に誘う意思。
その二つを矛盾なく併せ持った、唯一無二の存在が、彼だった。
何故なら。
「あのままでは、ビリーは間違いなく不幸でした。人間の持つ醜さを誰よりも純粋に感じ取れてしまい、その上、間違った世直しをする力に恵まれてしまった。誰かが粛清する事が、彼にとって最善の結末だったのです」
南郷は、ブロスフェルト教諭に対して、そう言い放った。
「マナさんにしても、お父さんに言われるまま、世界秩序を破壊する末路が幸せだったとは言えない。あれだけの力を備えてしまった以上、それを捨てることなど出来るはずもない。彼女の不幸を止める方法もまた、死でしかあり得なかった」
そこに、ごまかしや建前など、微塵も存在しない。
ビリーを裏切り、陥れ、破滅させる。
それがビリーにとっての幸福だと、
マナを裏切り、死に誘う。
それが、マナにとっての幸福だと。
南郷は、何の疑いも無く考えていたのだ。
ただ真っ白な想い。ビリーが南郷から感じた思考は、それだけだった。
ビリーに対する、純然たる好意だけがあった。
マナに対する、純然たる好意だけがあった。
ビリーにとって南郷とは、この世で唯一、本心を知る事が出来ない相手だったのだ。
「……最期の時、サイコシルバーは、納得したと思うかね」
ブロスフェルト教諭が、何の情感も無く問う。
「納得したか、しなかったかは、問題ではありません。各々における真の幸福とは、その人の認識を越えたところにある。
ビリーの場合、あのまま進む事が不幸だった。あそこで人生脱落する事が、総合的に幸福だったのです」
南郷の瞳に揺らぎは無く。迷いはない。
「……独善、だな」
ブロスフェルト教諭もまた、情感薄く、呟いた。
「君は、良く戦ったと思う。せめて、私だけはそれを賞賛しよう」
「ありがとうございます」
「誰よりも解り合えた、無二の友。何者より愛おしいであろう女性。
彼と彼女への未練に引かれ、“正義”の道を放棄するチャンスは、無数にあった。
それでも君は」「ビリーにマナさんを殺させて、悪の組織を潰しました」
教諭の言葉にかぶせた南郷の述懐に、悲愴の色は、まるで無く。
「私の見立て通りだった。南郷愛次、君にはヒーローの資格がある。既成のモラルや情を超越し、冷徹に“正義”のみを選び取れる、素質が」
「……」
「今の君をヒーロー結社に推薦すれば、間違いなく君は、ヒーロースーツを与えられるだろう。結社の持つ、超法規的な威力をも、自在に操る資格が得られるだろう」
「そうですか」
つまり、ビリーと同じ力を、南郷に与えようというのだ。
どういうわけか、ブロスフェルト教諭は――サイコクロースは、南郷を積極的に推挙するつもりのようだ。
「ヒーロースーツのデザインは、君自身が決められる。希望があれば、今のうちに聞いて置くが」
南郷は、ぎこちなく笑った。それは、彼なりの、自嘲だったのだろうか。
「先生も、意外と意地悪ですね。俺がヒーロー資格者になったとして、希望する姿は一つしかないって、わかっているでしょう」
『サイコシルバー 主題歌』
暖かい日々 それは過去のもの
震える今を 俺に突き付けてく
それでも止まる 事はできない
正義、我にある限り
例え 誰一人にも 理解されずとも
ヒーロー飛翔すべし!
誰もがみんな持ってるよ
銀色の真心を 胸のうちに
曇ってくすんだ 白銀を 取り戻す
サイコシルバー 独り
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