明石の君と紫の上、どちらも良く出来た女性だと思います。
紫ちゃん……源氏の理想の女性に育てられてるにしても、都合良く洗脳されてるというよりは、彼女のもともとの素直で優しい気性が大きい気がします。
明石の君も、「子供を取り上げられるくらいなら、田舎に帰ります!」とはならず、子供のためを思って預けたのは苦渋の決断だったでしょう。
このケースに限らず、姑さんに取り上げられたりもしますから、男側にとっては誰が育てても構わないって感じなんでしょうかね💧
この時代、女性が自分の考えを持ったり、意見を言う権利はなかったんですよね💧
明石の君の場合は、源氏だけじゃなく、明石の入道の強い要望もあったので、自分で考える暇もなかったというか💧
紫の上と明石の君、この二人が聞き分けが良いほど、この時代の女性に求められたもの、身につけなければならないものが伝わって来る気がして、切なく思いました(T ^ T)
作者からの返信
本当にこの時代の女性って耐えて忍んでばかりですよね。
男子にとっては身分の高い人に育ててもらうのが(ホントは産んでもらうのも?)イチバンなんでしょうね。
かがみさんが指摘してくださった「この時代の女性に求められるもの、身につけなければならないもの」を考えるだホントに切ないです。
この時代の女性の幸せってなんなんだろうと考えてしまいます。
源ちゃんの無理難題につきあえるぐらいですから、紫の上さんと、明石の君さんの対応が、精神的に神がかっていますね。
そう考えると、昼ドラのような感覚に感じ始めてます。
作者からの返信
紫ちゃんが源ちゃんより8歳年下。明石ちゃんが9歳年下。
でもこのふたりの方が源ちゃんよりよっぽどオトナに見えます。
節操ナシのチャラ夫に「神対応」✨
この物語が当時の「娯楽」ですものね。
昼ドラ、そのとおりですね。
毎回最新号が発表されるたびにきゃあきゃあ言っていたのでしょうね。
「最新号読んだ?」
「読んだ! 読んだ! 紫さんも明石さんも災難よねぇ」
なんてね。
楽しい想像をさせていただきました。
ありがとうございます。春川さん🎶
昔の女性は諦めることに慣れていたのかもしれませんね。
自分の要求が通ることの方が少なかったのかも。
その生き様が理不尽でもあり、美しくもあり……。
いつもいろんな事を考えさせられるツアーです。
楽しいです。ありがとうございます。
作者からの返信
「あさきゆめみし」によく出てくるフレーズなのですが、
「女は罪深いから耐え忍ばないといけない」
なんででしょ?
何が罪深いのでしょ?
いつも耐えて忍ぶのは女子なの?
と首をひねっておりました。
ライオンちゃんのご指摘通り、その「理不尽でもあり、美しくもあり」を表現したかった物語なのでしょうね。
すごいわぁ。ライオンちゃん。物語の本質をついてる気がします。
こちらも皆さまのコメントにうなるばかり。
このツアーやってよかった。
どうもありがとうございます。
それに今日はステキレビューまで!!
ありがとうございます。お礼に伺いますね(^_-)-☆
編集済
なんというか、なんでもありな時代だったかもしれないですけど、今で言うサイコ◯スっぽいというか、自己中な人はいつの世にもいたということでしょうかね?
権勢を振るった藤原道長が当時、周りからどのように思われていたのかわかりませんが、ただ、帝がわりと身近な存在といいますか、仕事にも恋愛にも権謀渦巻く時代の中、癒しキャラな気がしてます。
作者からの返信
オレ様の筆頭ですね、源氏くん。
自分が好きだから相手にも好きになって欲しい。愛されたい。
紫の上ちゃんがひたすら相手を想い相手に添うのとは正反対。
(だからうまくいっていたのかな……)
藤原道長、式部センセイの大パトロンですね。
(アイジン説もありますね……)
自分の娘を入内させていずれは自分の孫が帝になるんですから身近ですね。だからみんな外戚になりたがったんですものね。
男性ならではの視点ですね。
ありがとうございます。叶さん✨
旦那とその彼女との子を引き取って育てる。現代だとドロドロの展開になると予想して、怖くて先を読むことが出来ないかもしれません。
身分が高くなくても、本当のお母さんの所に置いといた方が良いのではないかと何度も思いました。
けど紫の上がたっぷり愛情を注いでくれたことにホッとしましたよ。『平安』な部分があるとしたら、子供がちゃんと育っていけるという所ですね。
作者からの返信
名義上だけ紫の上を養母にして実際には明石の君が育てればよかったと思いません?
ホントですね。「平安」な部分は明石の姫君が愛情を受けて育てられたところですね。そこまで紫式部センセイも「鬼」ではありませんでしたね(^_-)-☆
【別冊】でもお読みいただいているエピソードへの再コメント、有難すぎます。感謝、感謝です。無月さん🌙
編集済
ほんっっっっとに、私も、「まったく理解もできないし、共感もありません」!!!
私の古典の先生は、この明石の君と紫の上の対面のシーンが好きでいらっしゃっるのですが…
素晴らしい、素晴らしい、と称賛なさるのです
私がこのシーンに感動できないのは、私がまだまだ未熟なせいか、とも思っていましたが…
「え? いや、ゑ?」←笑
って、そんなもん…なの? って感じます。
いくらねぇ、紫の上が気立ての素晴らしい女性とはいえ、ねぇ…
明石の君だって、お願いしちゃおうかな♪ なんて、言いませんよね笑
やはり、「そんなん絶対ムリっ!」
です!!!!!
桜井さんのお考えを聞いて、疑問に思っていたことがおかしくないとわかって、すっきりしました✨
自分が今まで「?」と思っていたことと、同じ風に感じた人がいると知れてよかったです。
それから、倉木さんの見てみました✨
やはり素敵ですねぇ…
あの衣装が曲にもあっていて、倉木さんも美人ですしねぇ✨
え…?もしかして、アタシも歌手になれば、あの素敵な十二単が着られる…?
…ムリですね。ごめんなさい笑
つい思ってしまいました笑
いつも、楽しいツアーを行ってくださり、ありがとうございます✨
私は電車の中でツアーに参加することも多いのですが、思わず、くすり、と笑ってしまうことも…(^_^;)←電車の中で一人スマホ見て笑っていたら変人ですね笑
あっ! 今日はおうちで参加したので、笑うところでは盛大に笑わせていただきましたよ笑
作者からの返信
共感してくださりありがとうございます。雲居の雁さま♬
ねぇ? 理解できませんよねぇ? (笑)
雲居の雁さまの先生のように深くお勉強なさっていらっしゃるとまた考え方も違うのでしょうね。そして現代や自分に置き換えて憤慨なんてなさらないのでしょうね(;^_^A
ワタシも未熟です(笑)
でもワタシなりに楽しんでます🎶
まあ、ワタシの雑感も偏っているとは思いますが、「私も!」とおっしゃってくださる雲居の雁さまがいらした! 嬉しいです✨
ね? 「絶対ムリ」ですよねっ!!
倉木さんのMPV見てくださったのですね。
綺麗ですよね。
あら? 雲居の雁さまデビュー?
十二単ライブ開催の折にはお知らせくださいね(^_-)-☆
着てみたいし、見てみたいですよね、十二単💕
こちらこそ参加して楽しいコメントをいただけてとっても嬉しいです。
笑っていただけてなによりです。
明日は……笑わないかな。
でもご参加くださいね(^_-)-☆
いつもありがとうございます。雲居の雁さま💕
私が紫の上でも明石の上でもどつきますね……ほんと、光る君だかなんだか知らねーがナニサマだてめえ!?ですね。子供と母の繋がりがどれほど深いか。そんなことを配慮する時代ではなかったんですかね……はあ。子供取られたら私死ぬ……愛人の子供育てるのも死ぬ……(爆)
作者からの返信
「ナニサマだてめえ!」
そーだ、そーーだーー!!
猫や犬の子だって譲るのはツライよ。それを自分の子供💦💦しかも愛する源氏の子💧
そうね、死んでやりたくなっちゃうわね。
そして愛人が産んだ子を育てる💦💦しかも愛する源氏の子💧そして子育てしているときにダンナは愛人とデート💕
死んでやる……。
こんなことがきっとリアルにあったんでしょうね、この時代は……💧
哀しくてたまりませんね。