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この時代でも、恋多き女性はいらっしゃいました。
和泉式部は、その代表格!
橘道貞の妻となりながら、為尊親王と熱愛になって大スキャンダルを巻き起こし、次いでその弟君の敦道親王とのあいだに子供をもうける不倫事件の騒ぎを経て、藤原保昌と再婚した恋多き女性でした。
百人一首の56番
あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな
(この世から旅立つまえのただ一つの思い出に、あなたにもう一度だけ会いたいの)
この歌は死ぬ前の病床で詠んだものですが、やはり熱烈な恋歌でした。
ただ内気で真面目な紫式部さんは、同じ中宮 彰子に仕えた女房仲間でありながら、『紫式部日記』のなかで「彼女は男にだらしない」とチクリッとやっております。
返信を頂きまして
その通りでございます。ですが、和歌の素晴らしさを湛えながらも、頭で理解してないで、「口先からぽろぽろ出ているみたい」と述べております。
ちょっとうるさいお客ですね。すいませんm(_ _)m
明日からは、窓から覗き見させて頂きます。
作者からの返信
帆乃風さま、今日もご参加ありがとうございます😊
そうですね、百人一首には恋多き女性登場しますね。
紫式部センセイは和泉式部さんの歌の才能は認めていたんじゃなかったでしたっけ?
(うろ覚え💦💦)
この56番の歌で詠んだお相手は誰なんだろうって思いました。
百人一首も楽しいですよね🎶
よかったら別ツアーにて(^_−)−☆
知り合いの旧家の娘さんが、お見合いで結婚したのですが、お見合い相手と3回続けて会うと結婚の意思があるとみなされると言っていました。
千年前の三日ルールが、実は現代にも生きていて、お見合い時の暗黙の了解として残っているのかもしれません。
恋愛の告白ですが・・私は告白されたい派です😃
作者からの返信
ええっ! 今もですか!?
3日ルールが3回ルールになっているのかもしれませんね。
なんと……、千年続く伝統でしょうか💦
時期を明けての3回ならまだしも、3日はあんまりですよね?
しかも女子側からお断りはできたのかしら?
とにかく女子は受け身、でしたね。
あら、告白されたい派💕 カワイイ♬
きっと月星さんの元にはたくさんの恋文が届きますね(^_-)-☆
ワタシは……、どれにしようかなぁ(笑)
レビュー本文を書いてくださったのですね。
楽しそうな遠足のようなレビュー、とっても嬉しいです。
ありがとうございます。月星さん✨
蹴鞠、確かにリフティングですね!(≧▽≦)
つくづく、女子には不自由な時代だったのだと思いました。
見初めてもらうしかない、という……💧
男子にしても、順を追うのには根気が入りますよね。
でも、3日で結婚相手として認められる……通うのは女子側の親も知ってるんですもんね💦
3日間、悩むか、勢いで決めるか?(^_^;
その間にも手紙のやり取り……男子も女子も、習字の練習したでしょうね(^^;;
光源氏がマメだったのが、よくわかります(笑)
詩を詠むのも上手いとなれば、女子から返事をもらわないことはなかったでしょうし(^^;;
結婚後も一緒に暮らすわけじゃないから、性格の不一致とかはそんなに気にならないんですかね💦
一夫多妻だから、男側にとっては、そこまで重要じゃないのか💧
結婚後に、なんか気が合わないなぁと思えば、別の嫁をもらえばいい……と?(・_・;
でも、結婚した女性の家を養うのだから、貴族の中でも、やはりお金がある方が奥さんも人数持てますよね。
現代に置き換えて説明してもらうと、当時との違いがわかりやすくて良かったです。
今日も楽しくトリップ出来ました!(^▽^)/
作者からの返信
かがみさん、今日もツアーご参加ありがとうございます♬
ねぇ? 男子も女子も3日で結婚ってどうなんでしょう💦
「悩むか勢いで決めるか」ホントですね。
習字と和歌の腕前は重要でしょうね。
ほとんどコレでその人となりが判断されるんですもんね。
確かに男子は結婚してからも「ちょっと違ったかも……」って思ったら別のヨメやカノジョを探せばいいんですもんね💦
女子は? 「やっぱ別の人がいい~♡」って思ってもそれはムリのような気がします。
最初に文をもらっているときに(口説かれているとき)興味がなかったり、お断りしていても、無理矢理寝込みを襲われているパターンも「あさきゆめみし」にはありましたしねぇ……。
それに簡単に結婚できちゃうけれど、意外と離婚はタイヘンだったよう。しかも男子側からしかできないとか。
やっぱり女子は不遇! です。
今日も楽しくお付き合いくださりありがとうございます✨
3日間通って結婚∑(OωO; )
これは驚きますね。
恋は結婚してからですね。
作者からの返信
どう考えてもムリ! ですよね。
男子はこうやって何人とも結婚できますけれど、女子は「こんなヒトいや~!」って思ったらどうしたのでしょうね……。
(離婚も女子からはできなかったそうです)
ホント、女子は不遇の時代ですよね……。