様々な生き物が、何を思うか。現在の科学技術を持ってしても解明出来ないのなら、想像すれば良かったのですね! 最後まで読者を引き留める魅力が、そこにはありました。じゃあ、この生き物だったら何を思うのかな? と、気が付いたら自然に想像していました。 執筆応援しています。
動植物の心の声を綴った、素直で優しい言葉の詩集です。読んでいると、ほっこり癒やされます。また、何の生き物かは、詩の最後に書かれています。個人的な楽しみ方は、何の生き物か想像しながら読み、最後に「なるほど!」と答え合わせ。クイズのように考えながら読み、そのあと生き物の気持ちを感じながら言葉を味わう。1編で2度楽しい詩集です。