第3話 中流家庭の貧乏人
私が結婚する時、 親戚の一人の人から言われた 言葉をこの頃を思い出す。
今の世の中、中流家庭を気取ってお金を失う人は多いよだから節約しなさい。
本当にそう思う。
今、家では大学生を抱えて高校生、中学生もいる。
大学生だけでも600万から700万 それに 公立と言っても 高校生や中学生の学費と 万円を超える塾代。
とても払いきれないので大学生には奨学金を借りてもらっている。
一昔前だったら高卒で働いてもらうなどともできたのだろう。
田舎には住んでいるが少しでも利便の良いところという土地に建てた一戸建て。 もちろんローンである。
貧乏だからもしもの時にかけなきゃいけない保険。
今世の中では共働きをしなければ食べてはいけない。
18の子供に奨学金という名の借金を背負わせ、 下の子たちにはただいまと言わせる 相手の母親を働かせ、 それでもギリギリでやっとできる中流家庭。
老後の貯蓄もなかなかできない。
社交辞令のように本当のことを言う
「家にはお金がないよ。」
って言いながら笑う。
それが中流家庭の当たり前だ でも貧乏人。
給料の中に 教育費の手当てだってほしい。
でも給料決めるのは 家計が楽な役員さん達。 役員さん達なんてほんの一部の人たちだ。
中流家庭家庭って NG ワールド。
おかしな世界だ、 何か間違ってる世界だ。
大きな話にしてみると、
見せかけの中流家庭を見て世の中を動かしている 政治家。
政治家さんには政治家さんの事情もあるだろうけど一度でいいからこの生活を半年ぐらいやってほしい。
もしかしたら昔は苦労していたかもしれないけどもう一度思い出せるならって思う。
世の中もっといっぱい苦労している人はいる。
でも中流家庭の貧乏人この NG ワールドの 中にいる者たちの叫びを聞いてほしい。
社会もでてない子供に借金 背負わせることなく 、 子供に手を伸ばせば母親がいる状況を作って欲しいな。
まあ最後に言う言葉は、
仕方ないよね
だよね。
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