RОWDYs

@regaku

プロローグ

伝説はひとりの青年がある街に来たことから始まる。


青年の名は 司。

司は、街にいた最強の六人と出会う。

司を含めた七人は体にウロボロスの紋章を刻み「Оuroboros」という伝説のチームを結成。

瞬く間にОuroborosの名前はその地域一帯に広がり、七人の圧倒的な力は恐れられるととものに賛同を得られた。

それからОuroborosは100人以上の大軍勢となり、地域一帯の統率を取っていた。

そんな彼らの前にたった二人で互角にやり合う兄弟がいた。

「渋谷兄弟」だ。

両者の戦いは日に日に大きくなり。決着が着かないままある事件をきっかけにОuroborosは解散、渋谷兄弟も姿を消した。


Оuroborosがいなくなった事で統率が取れていた街は荒れ果て、その地区は恐れられ国を仕切る12族で構成された「十二支会」というグループによってその地域一帯を取り囲むように森林を広げ「無法地帯」と呼んだ。




その後、無法地帯には五つの組織が頭角を現す。

「猛威の幻狼 Rage wolf」

「貧民街の空に住む者 Habitant Sky」

「腐敗者を刈る Yatn treat」

「夜の街の白き幻 Magical Rabbit」

「落雷の演者 Electricity Govern」


それから無法地帯は各チームの頭文字を取り「RHYME地区」と呼ばれるようになった。

RHYME地区のギャング達は恐れられ「G-RHYME」と呼ばれた。

さらに時が過ぎОuroboros解散から5年後、舞台はRHYME地区。


荒くれ者たちのプライドをかけた新たな物語の幕が上がる。

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