第652話 嬉しかった事

 おかえりなさい♡


 今週の後半は、特に予定が無くて、1日中家でのんびりと過ごしていました。何もする事が無いなんて、なんてもったいない事でしょう。


 そんな僕の日常を描いてみる事に致します。


 それでは今日も【生きてる証しが欲しいから】始まります。


****


【嬉しかった事】


 完全断酒を始めて2週間が経ちました。


 お酒の事を考えると飲みたくなるので、なるべく考えないようにしています。外に出るのもおっくうで、何もしない方が今の僕には丁度良いのでしょうね。


 お酒をやめた事は正解だと思っています。今お酒を飲んでいたら、朝から飲んでいたと思います。でもまだまだ安心はできません。家の前にはコンビニがあり、いつでもお酒を用意する事が可能なのです。


 この誘惑に打ち勝って、断酒生活を続けていきたいですね。


 今の僕には楽しみと言えば、カクヨムとユーチューブくらいしかありません。


 最近、カクヨムで嬉しい事がありました。

 お名前は伏せますが、ある方の詩を読んで、コメントを書かせて頂きました。


 そのコメントに「僕もまた詩を書きたくなりました。」と書きました。返信は「是非、詩を書いて下さい。龍神さんの詩を読みたいです。」と書かれていました。


 僕は過去に【自殺願望が消える日に】という詩集を書いていました。その作品の最終話にも、わざわざコメントを書いてくれて、僕の詩を読みたいと残してくれました。


 僕はどんなに嬉しかった事でしょう。

 人からもらう優しさを、僕は忘れていた様です。


 僕の書いた詩を、読んでくれる人がいるのなら、是非書きたいと思いました。しかし言葉が浮かばないのです。そう言えば、最近本を読んでいません。文章が思い浮かばないのは、僕の読書量が不足しているからでしょう。


 僕はまず、本を読む事にしました。本を読んでインスピレーションが湧いたら、詩を書くのもありかなと思うのです。


 以前はお酒を飲みながら、詩を書いている事が多かったので、しらふの自分と向き合わなければいけません。


 時間だけはあるので、ゆっくりと僕の言葉で詩を書いていきたいです。何も無い、僕の日常での生活に、光を当ててくれるような出来事でした。


 今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 お話しはここまでです。


 どうか無理せず詩を書く事ができますように……


 いってらっしゃい♡

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