第515話 目の前の出来る事をする

 おかえりなさい♡


 今日はこのお話を書く前に、30分だけ土手までお散歩に行ってきました。歩くだけなのに、はぁはぁいってしまいます。何もしないより良いので継続していく事にしましょう。


 それでは今日も【生きてる証しが欲しいから】始まります。


*~*~*


【目の前の出来る事をする】


 昨日の土曜日は、月に1度のメンクリの診察日でした。家を少し遅く出てメンクリに向かいました。1時間以上かかるのですが、最寄りの駅に着いたのは9時15分でした。


 駅にあるお蕎麦屋さんで天玉そばを食べました。かき揚げは注文してから揚げているのでとても美味しいです。450円しました。


 メンクリの受付開始が9時45分から始まります。


 お蕎麦を食べて向かうと丁度良い感じでメンクリに到着です。僕の受付番号は5番でした。しばらく待つと十文字さんの面接から始まりました。


 話題はマッチングアプリについてでした。十文字さんから「危ない橋を渡ってるね。」と言われました。出会い系はもはや売春を斡旋する為の道具として使われているからです。


 最近では半ぐれと呼ばれているグループが、出逢い系を使い売春を組織化して何億というお金を荒稼ぎして警察に検挙されたという事件がありました。


 また僕が最近見たニュースでは、マッチングアプリで知り合った20代の女性が借金を返す名目で60代の男性から1200万円を騙し取るという事件が起きました。


 この二人は肉体関係があったそうです。この事件、まだ続きがあって他にも3名

60代の男性がこの女性にみつぎ、計3億円の被害があったそうです。この事件は全て女性の住んでいるアパートで起きていたみたいです。


 僕もマッチングアプリを使ってみて、若い20代の女性からお誘いがあると会ってみたくなるのです。相手はお金が目当てだとも知らずに。


 冷静に考えれば50代半ばのおじさんに、誰が好き好んで交際を求めるでしょうか?


 十文字さんの話だとオレオレ詐欺のリクルートにも使われているのだそうです。逃げられない様に巧妙な手口で引き込まれるのだそうです。


 どちらにせよ、危険な事に変わりはありません。


 次は僕がお散歩を始めた事を話しました。ひきこもりからの脱却です。目の前の出来る事から始めようと考えている事を話しました。そして地活に通所します。十文字さんは計画があるのなら良いと言っていました。


 こうして十文字さんの面接が終わりました。次は主治医のM先生の診察です。特に体調の変化はありません。気持ちが落ち込んではいますが、お薬はこのまま行く事になりました。


 診療代は480円でした。処方箋を持って薬局へ。お薬代は1,010円でした。  


 川崎駅でケンタッキーを買い家に戻りました。


~~~~


 家にひきこもって何もしないでいると、僕の自殺願望が顔を出します。ベッドに横たわり死にたいと呪文のようにつぶやきます。


 そんな時でした。青嵐さんのコメントで散歩をしたらどうかと書かれていました。

歩くだけなら今の僕にもできると思い、散歩を始めました。


 土手までの30分、歩くようになり、1週間が経ちました。気持ちが上向きになって来たので、次は地活に挑戦しようと思っています。


 目の前の出来る事から少しずつやっていきます。あなたの応援に支えられ今も生きています。


 今日も逢いに来て頂き感謝です。お話しはここまでです。


 どうか前向きに生きられますように……

 

 いってらっしゃい♡

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