第358話 刺激が欲しい
おかえりなさい♡
一週間ぶりの更新です。
今年も後三週間で終わりですね。歳を重ねる事に1年の経つのが早く感じます。 メッキ工場は年末年始のお休みが9連休あるので楽しみたいと思います。
それでは今日も【生きてる証しが欲しいから】始めましょう。
*~*~*
【刺激が欲しい】
今日は水曜日でお仕事はお休みでした。
朝は近所のベーカリーでパンを買いました。3個買い、1個おまけしてもらいました。髪の毛が伸びて来たので、お天気も良いし床屋に行く事にしました。
僕のいつも行く床屋は川崎駅の近くにあります。
1,100円でカットしてもらえます。その代わりシャンプーも髭剃りもありません。平日の午前中だからでしょうか?1人もお客さんがいなくてすぐにカットしてもらえました。いつものように3mmの丸刈りにしてもらいました。10分で終わるので気楽に出来ます。
サッパリした所で作業着屋に靴を見に行きました。
メッキ工場に仕事をしに行く様になり、靴の底がすぐに減ってしまうのです。往復1万歩あるくので、これは仕方がありません。メッキ工場に採用されて1年経ちますが、今はいているのが3足目で、もう靴底がダメになっています。
お金が無いのでいつも安い靴を買います。2足買いました。合計2,759円です。来年の夏ごろまでもてば良いのですが。
あとは特に買う物も無く、ふらふらといつも行くパチンコ店にトイレを借りに行きました。たくさんのお客さんで賑わっていました。
財布の中身は2万円です。
パチンコを打つ事を考えるだけで、心臓はバクバクいいます。頭の中で2万円使うのならパチンコではなく風俗だろう、などと馬鹿な事を考えていました。
ギャンブルと風俗を完全に断ちまる5年経ちましたが、まだ遊びたい気持ちが強いのです。
そうです、刺激が欲しいのです。
そして今日も我慢しました。帰り際に地下街にある大きな宝くじ売り場があるのですが、ここで足が止まりました。10億円の文字が目に飛び込んできました。年末ジャンボです。
なんて誘惑が多い街だと思いました。
ひと昔前の僕なら宝くじを買っていたでしょう。3万円くらいポンッと。お金の無い生活をして金銭感覚が正常になったのです。
せめて夕食に美味しい物でもと思いましたが、家に帰れば冷蔵庫に食材がある事を思い出して、ここでも我慢しました。
居酒屋なんて縁が無くなりました。
行けば4千円くらい使うからもったいないのです。家で飲めば原価で飲めるし食べられるのですから。2千円もあれば満足のできる夕食が飲み食い出来ます。
僕は病気なのだという事を忘れない様にしましょう。
なぜなら妄想の他に幻聴の症状が少し出て来たのです。刺激を求めれば精神が爆発するでしょう。仕事休みの時は静かに安静にして過ごすのが1番だと感じます。
明日はメッキ工場の仕事です。
そして金曜日は仕事を休み、病院で痛風と胃の薬をもらいに診察があります。土曜日はメンタルクリニックの診察です。
カクヨムの更新は無理しないでいきましょう。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
お話しはここまでです。どうか次もあなたに逢えますように……。
いってらっしゃい♡
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます