生きてる証しが欲しいから

第353話 生きたい

　おかえりなさい♡

　昨日、今日とお天気が悪くて、雨が降ったりやんだりしています。

　メッキ工場の仕事は頑張って行っています。少しずつ流れが分かってきたので今度書いてみますね。

　それでは今日も【生きてる証しが欲しいから】始まります。

＊～＊～＊

【生きたい】

　プロフィールにも書いていますが、僕は先天性の奇形、口唇口蓋裂（こうしんこうがいれつ）という状態で産まれてきました。産まれつき喉チンコが無く鼻は潰れ、口には傷があります。

　幼い頃は人と会話が出来ないのでかなり苦しみました。

　保育園に通う頃にはもう自殺願望が芽生えていました。【人間のカケラ】にも書きましたが、僕の母親は精神病の分裂病で家にはほとんどいませんでした。

　寂しかったですね。

　僕が中学２年の時に離婚しましたので、家庭での愛情を知らないで育ちました。　僕の親父の事は、今日は書きません。

　僕はよく人から自己評価が低いと言われますが、そうでしょうか？

　今日、僕の作品【自殺願望が消える日に】にタイトル【負け犬】を書きました。書いた通り、僕は負け犬です。僕は何度も自殺未遂をしていて今、生きているのが不思議です。

　でも心の奥底では僕は生きたいのです。

　そして死ぬときは両親に感謝して、産まれてきて良かったと言いたいのです。

　言っている事が矛盾していますか？

　すみません。お酒を飲んで死にたくなり、今この文章を書いています。突発的に死にたくなります。僕は精神障害者なので誰も驚きもしません。どうせ死にはしないと思われているのでしょう。

　メッキ工場の仕事はキツイですが、僕のより所になっています。

　お給料が良くなるので、月に１度は大好きな牛タン屋に行きたいです。お腹いっぱい食べて飲んで５千円でお釣りが来ます。

　僕のささやかな楽しみなのです。

　美味しいものを食べたいと思ううちは、死にはしないでしょう。

　今日はとりとめのないお話に付き合わせてしまい、申し訳ありません。あなたに逢いたかったのです。楽しい会話が出来たら良いのです。あなたが来てくれればもう１日生きようと思うのです。

　明日からまた生きていきましょうね。お話しはここまでです。

　どうか次もあなたに逢えますように……

　いってらっしゃい♡