第352話 一切皆苦
おかえりなさい♡
今日の水曜日、仕事はお休みです。何もする気が起きなくて、1日中寝て過ごしました。
気が付いたら14時を過ぎていて、お風呂に入りました。実は昨日、お酒を飲み過ぎて、二日酔いなのです。生きる目標も無く、僕はどこへ向かおうとしているのでしょう。
頑張って描いていきますので最後までお付き合い下さいね。
*~*~*
「一切皆苦」という言葉があります。
「すべては苦しみである」と知れば、人は苦しみから解放される。これが清らかになるための道である。ブッダの言葉です。
苦しい時、今の自分の状態が当たり前と思えず、どこかに楽しい、苦しみのない世界があると夢想してしまいます。けれどもそんな世界はどこにもありません。楽しい世界を求めなければ、それが得られない苦しみからは解放されるでしょう。
僕は煩悩の塊りのような人間なので苦しんでもしょうがないのです。
リアルに付き合える友達さえいないのです。お金の無い55歳のおじさんに夢を持てと言うのは酷な話です。しかも精神障害者なのですから。
妄想は少し落ち着いています。でもまた自殺願望が強く出て来ています。仕事休みの時って何ででしょう。自分が無価値な存在に感じてしまうのです。若い頃のあやまちを懺悔する日々です。
何も求めず、淡々と生きていく事しか今の僕には出来ません。
でもタンポポを卒業出来たのは良かったと思います。お給料の額が違いますから。先日、メッキ工場の課長に面談してもらい、もっと仕事を増やしても良いと言われました。
必要とされていると思うと涙が出て来ます。
一切皆苦ではなく、一切皆楽と考えて生きていければ良いのでしょうね。「すべては楽しい」と考える事の出来る人が成功を収めているのですから。
残りの人生を大切にする事を学ばなければもったいないでしょうね。老いていく苦しみに打ち勝つ事が出来るのでしょうか。
さて、明日はメッキ工場の仕事です。
お天気も良いようなので歩きますよ。65歳までメッキ工場の仕事をしたいと課長に話したら喜んでいました。
今日は精神的に不安定なので文章がヨレヨレしていますが、頑張って描きました。
最後までお付き合い頂き感謝です。お話しはここまでです。
どうか次も笑顔で逢えますように……
いってらっしゃい♡
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます