第328話 心、新たに

 おかえりなさい♡


 お天気は雨です。時おり激しく降りました。


 前回、前々回と愚痴をこぼしてしまいました。

 僕は弱い人間です。今はカクヨムを支えに生きています。


 月曜日が問題でした。


 心が完全に折れて、朝起きようとしても体が震え起きられませんでした。「頑張れ!」もう一人の僕が叫びます。心を無にして起き上がりました。


 月曜日はメッキ工場の仕事です。


 ここで休んでしまえば、これまでの苦労が水の泡となります。仕事に行く準備は出来ています。リュックを持ち家を出ました。


 電車は使わずにゆっくりと歩きました。


 僕はメッキ工場に採用された当時の事を思い出していました。まだ寒い12月の20日が初出勤です。あれから8カ月以上が経ちました。


 現場での厳しさを改めて思い知らされました。


 手の痛みは土、日のお休みでよくなっていました。9時から仕事が始まります。磨くメッキが多くてほとんど班長と2人で磨きました。


 15時になり、仕事が終わると班長から「助かったよ、ありがとう。」と労いの言葉をもらいました。


 手は痛みますが、仕事をしている人達を見ると、どの仕事も大変です。


 辞めてしまうのはいつでも出来るので、もう少し頑張ってメッキ工場にお世話になりましょう。


*~*~*


 心、新たに。


 月曜日の山を越えると火、水とタンポポでの作業になります。かなり鬱状態でいましたので、行くのが辛かったのです。特に問題無く作業が終わりました。


 そして今、このお話を書いています。


 前回、あんなに愚痴をこぼしたのに、♡の応援は13個も頂きました。本当に感謝しています。遊びに来てくれるあなたは僕の宝物です。


 心、新たに頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。


 でも駄目な時は、素直に負けを認め、他の道を探します。これからもあるがままの僕を描いていきます。


 お話しはここまでです。


 どうか次もあなたに逢えますように……


 いってらっしゃい♡

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る