第286話 落ち込まないで
おかえりなさい♡
今日はメッキ工場の仕事でした。
勤務時間が1時間増えて、4時間勤務になります。時給1,000円なので
4,000円の稼ぎです。
タンポポで作業を続けた成果が出ています。17時に終わる作業もあるし、普段から14時まで作業をしているので、違和感なくメッキ工場の仕事が出来ています。
でも通勤が鬼門です。
行きは電車のラッシュで、帰りはお天気が晴れてると、家まで1時間かけて歩いているのです。僕がもしもメッキ工場を辞めるとすれば、通勤が原因になると思っています。
今日も仕事が終わり、家まで歩きました。
14時までと短い勤務時間ですが、慣れていないので気が遠くなります。音楽を聴きながら歩く事も考えています。持っているウォークマンが壊れているので、買うか迷っています。下見も済ませています。僕の欲しいウォークマンは2万円ちょっとします。
今の僕にとって2万円は大金です。
無ければ無いで我慢できるので、今は保留にしています。
今月のお誕生日に、何もご褒美が無かったのでウォークマンを買うのも良いですね。
まずは1歩前に進んだので嬉しいです。
お話を聴いてくれるあなたに感謝します。
♦♦♦♦
落ち込まないで。
勤務時間を増やす事がとても不安でした。
精神的にも体力的にもギリギリなのです。先日の課長との面談でも、きつい時は時間を短くしても良いと了承を得ています。
普通の人は8時間以上仕事をしています。
他人と比べるのは良くないと理解しています。でも比べて落ち込むのです。
一生懸命に考えて出た答えは、今の自分と比較する事でした。【生きてる証しが欲しいから】を連載して、1話から読み返すと、僕は成長を続けていると感じます。
50歳で引きこもりになり、タンポポと繋がり、奮起して今、メッキ工場で格闘しています。
ここで忘れてはならない存在があります。それはあなたです。不定期更新後も遊びに来て、僕を慰めてくれます。あなたがいなければ、僕は今生きているかわかりません。
あなたにお話をしたくて頑張れるのです。
今の自分を超える事で心が勇気づけられるのです。メッキ工場での闘いはこれからです。
あなたが逢いに来てくれる事を願い、今日のお話を終わりにしましょう。
どうかあなたに飽きられませんように……
いってらっしゃい♡
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