第195話 能力の無さ

 お帰りなさい♡


 今日はお盆休みの最終日です。


 予想はしていましたが、あっという間に過ぎてしまいました。楽しい思い出は出来ましたか?


 明日からまたタンポポ通いです。休み明けは休むメンバーが多いので心配しています。全員揃い良いスタートが切れればと願っています。


*~*~*


 昨日、午前中にカクヨムの更新を終わらせ新作に挑みました。


 幸田先輩と飲む約束をしているので、16時には家を出なければいけません。5時間、新作を書く時間がありました。


 第1話が問題でした。


 インパクトがあるお話にしないと第2話を読んで貰えないからです。ここで早くもつまずきました。気が付くと職員のリーダーに書いてもらった原本を読み直していました。


 「僕は何を書き、何を伝えたいと思ったのだろう。」


 何でも良いから書いてみようとパソコンに打ち込みました。


 「なんか違う。」


 書いては消し、書いては消しを5回くらいして手が止まりました。時間だけが無情にも過ぎていきます。16時前になりました。出かける時間です。


 5時間かかって書けたのは、原稿用紙1枚。212文字でした。


 書くのを中断して家を出ました。川崎駅の待ち合わせ場所に着くと、幸田先輩がいました。高層ビルの22階にある居酒屋に行きました。


 取りあえず生ビールを頼みました。


 メニューを見て驚きました。どれも700円以上するのです。幸田先輩のお勧めで来たので文句は言えません。


 「目標は5,000円以下だな。」


 僕も少しは出しますと言うと1,000円か2,000円出してくれれば良いよと答えてくれました。


 お酒の力と言うのは凄いと思いました。


 2人ともじょう舌になるのです。最近の話から始まり、20代の若い頃のお話もしました。お料理は値段が高いだけあり、美味しく頂きました。


 お話が盛り上がり、気が付くと2時間経っていました。


 お会計をすると10,098円です。僕は幸田先輩に2,000円渡しました。次は忘年会だなと言っていました。今日は特別だから、いつものように月末にランチしようと言われ、別れました。


 人との会話って楽しいです。次に期待しましょう。


♥♥♥♥♥


 能力の無さ。


 水曜日の今日、僕は家に引きこもっています。


 自分の能力の無さに心が沈みます。面白い小説を書きたいのなら、もっと多くの本や小説を読み知識と経験を積まないといけません。それと人とのコミュニケーションは大切です。

 

 孤独だの、寂しいだの、死にたいだのと、嘆いているうちは永遠に何も書けないでしょう。


 【人間のカケラ】を完結した時の感動を思い出しましょう。


 僕は諦めません。例え1日1枚しか書けないとしても、1年毎日書き続ければ、365枚の物語になるのです。


 今から始めます。


 今日の更新時間も早くなります。そして新作に挑みます。


 逢いに来てくれて嬉しかったです。


 今日のお話はここまでです。


 明日もあなたに逢えますように……


 行ってらっしゃい♡

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る