第168話 今しかやれないこと
お帰りなさい♡
毎日とても暑い日が続いています。
タンポポのメンバーも多くの人が体調を崩してお休みしています。今日の通所メンバーは僕を入れて4人です。2名トラックの添乗に出るので、工場に残るのはたったの2名です。
たいした作業はできないでしょう。
僕はトラックの添乗で出たので工場内でどんな作業をしていたのか知りません。知恵を出して職員が入り作業を進めるのでしょうね。
トラックの作業は11校の廃油の回収と1カ所の幼稚園の配達です。
僕はこの日も600mlのペットボトルをカチカチにして持ちました。水滴が出るのと、溶けにくい様にする為にタオルを巻きました。
回収する小学校は、タンポポから比較的に近い場所でした。トラックに廃油の入った一斗缶がどんどん積み上げられて行きます。
12時過ぎた所でお昼ご飯です。
コンビニに寄ってもらい、サンドイッチを2個と冷たいお茶を買いました。617円です。どこかの区役所で食べました。
サッと食べて午後の作業です。
今日は本当にきつかったです。今年で1番きつい日になりました。とにかく暑いのです。頭がボーっとして身体も動きません。回収した一斗缶の量も多くて積むのに苦戦しました。
最後の学校の回収が終わると力尽きてしまいました。
タンポポに戻ると時間は14時30分です。時給が100円アップの700円です。作業時間は5.0hでお金に換算すると3,500円です。
やはり物足りないですね。
就活に期待しましょう。
強い日差しを受けながら30分かけて歩いて帰るのでした。
♦♦♦♦
今しかやれないこと。
僕にとって仕事と恋だと思います。
メンタルクリニックで十文字さんに言われました。
「60歳過ぎたら、もう仕事は無いよ。70歳過ぎたら嫌でも引きこもりの生活になるからね。今しかやれないから頑張んなよ。」
メンタルクリニックで毎回十文字さんにプレッシャーをかけられます。今しかやれないことを考えると絶望的になります。
ただ最後まで生き抜いてやろうと思います。
美味しいお酒飲んで、いつの日か、精神障害者の壮絶な生き様を小説として描いてみたいと思います。
カクヨムも今しかやれないことだからです。
まずは今書いている作品を完成させたいです。あなたに読んで欲しいのですが、あまりハードルを高くしてしまうとガッカリしてしまう可能性があるので、宣伝はほどほどにします。
そろそろお別れです。
今日もあなたに逢えて幸せです。
大好きなあなたが明日も来てくれますように……
行ってらっしゃい♡
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます