溺れて
恐怖に溺れて ぶくぶくと
不安に溺れて ぶくぶくと
沈んでしまった 僕の心
戻ることなんか できなかった
沈んでしまった 深いとこまで
苦しみや不安 恐怖などを胸に抱えて
もう引き返せないぐらい 沈んでしまった
ああ 暗くて何もみえないや
真実を知りたくない 臆病者
真実を知ってしまった 絶望感
こんなこと知りたくなかった
なんて 真実から逃げ出した
さあ
目を塞ぎましょう
耳を塞ぎましょう
心も塞ぎましょう
そうやって 僕は真実から逃げるんだ
恐怖に溺れてしまったから
もう怖いのは嫌なんだ って
暗闇の中に溺れたんだ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます