設定3作目…「Ninth perfect product」キャラ編(仮)
主人公
1. 名前「クライム」
傭兵ナンバー「8th-1113」
性別「男」
年齢「25」
誕生日「不明」
身長「179cm」
体重「不明」
好きなモノ「特になし」
嫌いなモノ「賊、国、他人のせいで何かを失う事」
趣味「高い場所から風景を眺める事」
一人称「俺」
二人称「お前」
【キャラ説明】
黒く濃い赤髪で前髪を掻き揚げたショートヘアー、緑色の目。
全体的にガッチリと筋肉の付いた体型。
幼少の頃に盗賊の襲撃に会い、両親は殺され、フォルトゥナ傭兵育成所に売られる。
歳にして4歳の時。
小さい頃に売られたため、親の顔も自分の名前すらも覚えていない。
自分が帰るべき故郷もわからず、覚えているのは…
・母親らしき人物と1人の少女と一緒に雪道を歩く光景。
・父親らしき人物が雪の積もった庭の木に小さなブランコを取り付けている光景。
・どの光景にも、赤塗の屋根に白い壁の2階建ての家が出てくる。
しかし、それに出てくる人の顔は黒く塗りつぶされ思い出せない。
育成所にて、銃の扱いから、乗り物の扱い、戦闘に必要な事を叩きこまれ、気が付けば「9番目の完璧な品、Ninth-PP(Ninth Perfect Product)」になるのではないかと言われるまでになる。
しかし、そうならない。
Ninth-PPになれない原因が1つ。
過去のトラウマ、傭兵として任務を熟していく中で起きた戦いで、パートナーを失い、自身の左腕と両足を失う。
その一件をきっかけに子供(人間や野生動物問わず)に対して引き金を引けない。
もちろん、一般人の子供等に対して引かないのなら何の問題もないが、敵であり、自身の命を奪おうとする相手に対しても引き金を引けなくなっている事から、一部からは「優秀だが欠陥品だ」と言われている。
その時失った腕と脚は、左腕は肩から先全て、両足とも膝上から下全て、義手義足化済み。
それらにナイフを仕込み、それ以外にも両方のかかとには仕込み刃がある。
戦闘面に特化していて、その中でも対人戦に尖った戦闘スタイル。
【装備】
・ボルトアクション狙撃銃、1丁
・後装式シングルアクション拳銃、1丁
・騎兵銃、1丁
・拳銃、1丁
・サバイバルナイフ、1本
・投げナイフ、3本
・隠しナイフ、3本
・仕込み刃、2本
【主人公を助けた少女、ヒロイン】
2. 名前「カローレ(温もり、カローレ、calore、イタリア)」
性別「女」
年齢「10」
誕生日「12.09」
身長「134cm」
体重「28kg」
好きなモノ「甘い物、親、友達」
嫌いなモノ「虫、1人になる事」
趣味「絵を描く事、友達と遊ぶ事、家事」
一人称「わたし」
二人称「名前、あなた」
【キャラ説明】
茶色がかった黒髪のショートヘアー、後ろ髪の紙が少し首付近で外にはねた癖毛、灰色の目。
歳の割に体は小さく、住んでいる村の子供の中でも一番小柄。
運動神経はあまり良くはない。
友達と遊ぶ以外は、基本的に家で家事の手伝いをしていて、幼いながらに家事全般を熟す事ができ、料理も得意である。
村自体が裕福とは程遠く、家庭もまたそれに比例して貧しい生活であったが、その中で彼女なりに幸せに生活をしていた。
他の村人がよそ者を忌み嫌う中、彼女は分け隔てなく笑顔を送る。
ある時、川辺で倒れていた主人公を見つけ、助けた子供。
村が融資を受けるため、知らず知らずのうちにリベルタの実験体にされ、村の中で唯一適合した人間。
その後、リベルタの過剰摂取により自分を除く村人全員が結晶化により命を落とす。
【主人公の元相棒、ヒロイン】
3. 名前「ヴィスタ(眺め、ヴィスタ、vista、イタリア)」
傭兵ナンバー「8th-1358」
性別「女」
年齢「享年17」
誕生日「08.24」
身長「161cm」
体重「53kg」
好きなモノ「高い所、リンゴ」
嫌いなモノ「辛い食べ物」
趣味「高い場所で星空を眺める事」
一人称「私」
二人称「名前」
【キャラ説明】
銀髪のショートヘアー、赤みがかった黒目で、肌はやや褐色気味。
スリーサイズは「84.57.81」。
全体的にスラッとした体形で程よく筋肉も付いている。
親の経営するリンゴ園を手伝っていたが、父親が事故死、母親は父親が亡くなってからもなんとかリンゴ園を存続させようとしたが無理がたたり、床に伏し病死。
その後、親戚の元に行く事になるが、リンゴ園を買い取りたいという人間が現れ、金に目のくらんだ親戚にリンゴ園は売られ、子供だった彼女自身も金で売られ厄介払いされる事になる。
その売られた先がフォルトゥナ傭兵育成所で、それが「12歳」の時だった。
育成所にてクライムのパートナーに選ばれ、傭兵としての仕事を熟す事になる。
当然、戦闘に関しての技術は一切なく、育成所の決まりとしてパートナーであるクライムに、戦闘における銃の扱いから、隠密、夜伽まで必要な事を全て教えられた。
彼女にとっての最後の仕事時点で戦闘技術等はクライムには劣るものの、育成所内では中の上程まで向上している。
最後の仕事の護送任務で、野盗の待ち伏せに会い、思いのほか多い敵の数に仲間がやられ、自身も負傷、同じく負傷して動く事が困難な仲間と共に殿(しんがり)となった。
野盗に捕まり、尋問他全てにおいて再起が困難な状態にまで追い詰められ、助けに来た主人公の手によって命を落とす。
【装備】
・セミオート狙撃銃、1丁
・騎兵銃、1丁
・拳銃、1丁
・サバイバルナイフ1本
【主人公が指揮した班のメンバー】
4. 名前「トロイ(誠実、トロイ、treu、ドイツ)」
傭兵ナンバー「8th-1650」
性別「男」
年齢「18」
誕生日「03.09」
身長「169cm」
体重「56kg」
好きなモノ「恋人」
嫌いなモノ「結晶獣」
趣味「モノ弄り」
一人称「俺」
二人称「あなた」
【キャラ説明】
茶髪のベリーショート、目の色はブラウン。
コルテのパートナー。
住んでいた町が結晶獣に襲われ、身寄りも無く、仕事もなく、放浪していた所を主人公に拾われた少年。
家が車の修理屋だったこともあり、機械類の知識は多少なれどもあるが、恋人と出かけてばかりで手伝いをしていなかったため、腕前はあまり良いとは言えない。
フォルトゥナ傭兵育成所に来てからは、主人公の事を兄のように慕って教えを乞い、めきめきと腕を上げた。
結晶獣に襲われた際、目の前で恋人が喰い殺され、それが彼を振るい立たせる原動力となっている。
主人公と相棒、他1組で班を組む事になった後は、副隊長として、率先して年下の面倒を見た。
任務終了後の帰り、嵐が視界を奪う中、大型の狼型の結晶獣に襲われ死亡。
【装備】
・狙撃銃、1丁
・騎兵銃、1丁
・拳銃、1丁
・サバイバルナイフ1本
5. 名前「コルテ(親切、コルテーゼ、cortese、イタリア)」
傭兵ナンバー「8th-1655」
性別「女」
年齢「17」
誕生日「10.25」
身長「155cm」
体重「49kg」
好きなモノ「裁縫」
嫌いなモノ「高所」
趣味「服作り」
一人称「私」
二人称「君」
【キャラ説明】
青みがかった黒髪のセミロング、後ろを1つに結んでいて、目の色は青みがかった黒目。
トロイのパートナー。
早くに両親を亡くし、孤児院で生活をしていたが、孤児院の経営が思わしくなく、口減らし兼出稼ぎの名目で育成所に入った。
手先が器用で、班のメンバーの服を直したりするなど、細かい所に気を配る面倒見の良い性格。
経験を活かし、育成所を出た後も傭兵としてお金を稼いで、孤児院の子供達に良い生活をさせてあげるべく奮闘した。
任務終了後の帰り、嵐が視界を奪う中、大型の狼型の結晶獣に襲われ死亡。
【装備】
・狙撃銃、1丁
・騎兵銃、1丁
・拳銃、1丁
・サバイバルナイフ1本
6. 名前「アロガン(傲慢、アロガン、arrogant、フランス)」
傭兵ナンバー「8th-1687」
性別「男」
年齢「12」
誕生日「07.16」
身長「150cm」
体重「40kg」
好きなモノ「読書」
嫌いなモノ「怒鳴り声」
趣味「勉強」
一人称「僕」
二人称「お前」
【キャラ説明】
少々黒い金髪のショートヘアー。目の色はブルー
ティミのパートナー。
裕福な家のお坊ちゃま、用事で街の外に家族で出た際に盗賊に襲われ、育成所に売られた。
自己中心的な面を持つが、年上の指示はしっかり聞く猫かぶり。
下に5つ歳の離れた妹がいたが、行方が分かっていない。
妹を探すため、パートナーのティミを巻き込んで育成所からの脱走を図るが、主人公に見つかって断念。
逆に見つかったのが主人公だったために助かった。
いつか家族を見つけ出す、または生死を確認する事を誓い、生き抜く力をつける為に奮闘。
任務終了後の帰り、嵐が視界を奪う中、大型の狼型の結晶獣に襲われ死亡。
【装備】
・騎兵銃、1丁
・拳銃、1丁
・サバイバルナイフ1本
7. 名前「ティミ(臆病、ティミッド、timide、フランス)」
傭兵ナンバー「8th-1694」
性別「女」
年齢「13」
誕生日「09.14」
身長「152cm」
体重「45kg」
好きなモノ「花」
嫌いなモノ「昆虫類」
趣味「園芸」
一人称「自分」
二人称「あなた」
【キャラ説明】
赤い髪でウェーブのかかったショートヘアー、少々前髪が長め、目の色はブラウン。
アロガンのパートナー。
貧しい家で生まれ、口減らしのために育成所に売られた。
内気で運動が苦手。
寂しがり屋の面があり、いつかまた家族に会える事を夢見ている。
アロガンの育成所を抜け出そうと言う言葉に賛同するも、主人公に見つかって断念。
植物の知識が豊富で、主人公達と任務を共にする事になってからは、食べられる植物を集めたり、薬草を見つけたり、戦闘面で役に立てないからと自分ができる事を率先して探していった。
任務終了後の帰り、嵐が視界を奪う中、大型の狼型の結晶獣に襲われ死亡。
【装備】
・騎兵銃、1丁
・拳銃、1丁
・サバイバルナイフ1本
【修理屋】
8. 名前「ハナ」
性別「女」
年齢「16」
誕生日「12.17」
身長「157cm」
体重「47kg」
好きなモノ「機械、体を動かす事」
嫌いなモノ「寒い場所、暗い場所」
趣味「機械弄り」
一人称「ウチ」
二人称「あんた」
【キャラ説明】
長い黒髪でポニーテール、琥珀色の目。
日焼けをしているため肌を黒め、元は白い肌なので、焼けている場所とそうでない場所で目立つ。
体をよく動かすために体型はスラッと細い。
日課は早朝4キロランニング。
父親はハナが生まれてすぐに結晶獣に襲われ死亡、母親はハナが5歳の時に病死。
その後、親族関係もいなかったため孤児院行きになる所を、父親の上司に当たるエントに引き取られた。
主人公が後に行くようになる「鍛冶屋」兼「武器屋」兼「整備屋」、表向きは「修理屋」の看板娘兼従業員である整備士見習い。
見習いと言っても、エントが認めていないというだけで、その辺の腕前は確か。
周辺の同業者達も一目置いている。
しかし彼女にとって、育ての親であり、整備士の師であるエントに認めてもらえないと日々悩み、そのせいか整備士としては自信を欠いている。
9. 名前「エント」
性別「男」
年齢「65」
誕生日「8.12」
身長「143cm」
体重「73.6kg」
好きなモノ「肉、チーズ、機械、」
嫌いなモノ「野菜、甘い物」
趣味「機械弄り」
一人称「俺」
二人称「貴様」
【キャラ説明】
スキンヘッドに胸元まである長い髭にダークブラウンの目。
頭には常に布を巻いている。
職業柄がたいが良くがっしりとした体格をしていて、身長に比べて重い。
地方の村で、「鍛冶屋」兼「武器屋」兼「整備屋」、表向きは「修理屋」を営んでいる。
整備士としての腕前は周辺地域ではトップクラス。
若い頃には、国軍で武器や義手義足等の整備班に所属していた経歴を持つ。
部下の娘であるハナを引き取ってからは、時間が空いては整備士としての知識を教えてきた。
ハナの整備士としての能力は一人前だと認めてはいるが、それを本人に伝える事なく真逆の事を言っている。
【傭兵仲間】
10. 名前「ヴァルター」
傭兵ナンバー「8th-1100」
性別「男」
年齢「34」
誕生日「不明」
身長「176cm」
体重「73kg」
好きなモノ「モフモフした生き物」
嫌いなモノ「爬虫類等、毛が無くつるつるした生き物」
趣味「写真撮影」
一人称「俺」
二人称「名前」
【キャラ説明】
無精ひげを生やし、茶髪で癖毛の長髪、後ろで1つにまとめている。
右目の色はブラウン。
左目は義眼で、目としての役割の他、暗視、赤外線、望遠等、多彩な機能を持つ。
ハッキングをすれば監視カメラの映像も左目で見る事も可能。
体型は細身、陽気な性格で、裏を見せない。
主人公と同じ傭兵育成所出で先輩、そして「8番目の完璧な品、Eighth-PP(Eighth Perfect Product)」となった人物。
元狩猟民族で「結晶獣」を狩る事で生計を立てていた。
しかし13歳の頃、「二足歩行の何か」により他の仲間は全滅、彼もまた左目を失う事となった。
育成所に入ったのは、「その何か」を狩るための力を付けるためであり、他の子供と違い自分の意思で育成所に入った経緯を持つ。
歳は離れているが、実は主人公と育成所に入った時期が近く同期。
主にセミオート式の対物狙撃銃を使用する。
「PP」の名も、それを使用した狙撃技術が評価されたモノ。
彼にとって戦闘は「狩り」であり、敵は単なる「獲物」。
腕の立つ相手でなければ戦闘になる事もなく、獲物でもなく腕慣らしの的にしかならない。
【装備】
・対物狙撃銃、1丁
・拳銃、1丁
・サバイバルナイフ1本
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます