星の夢の先にへの応援コメント
完結おめでとうございます!
もう完結してしまったんだ、と謎の脱力感が……
個人的に、エスアドレナリンとか薬物関連の実験とか、親しみやすい単語や出来事が多くて興味深かったです(その手の学問を習っていたので)
ドローンという存在、生命の不思議、地球における生命の歴史……色々と考えさせられました。最後のセリフがまた、切ない
素敵な物語をありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
作者からの返信
紫衣彪牙さん、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。心温まるコメント、ありがとうございます!!
生命の不思議と、SF、なんとなく切ない物語をテーマに、短編連作を書きたいなと思っていました。
いざ書き始めると、なかなか思うように言葉にできなくて、いろいろ苦戦の連続でしたが、自分が思い描いていたような世界観を少し言葉にできたような気もしています。
丁寧に読んで下さり、ありがとうございました!
星の夢の先にへの応援コメント
完結おめでとうございます!
大変楽しくそして興味深く拝読させていただきました。
ポストアポカリプスからはじまる世界の謎とそこに至るまでを解き明かす物語、その構造の中に矢部の人類の視点から、地球というもの自体の生命への移り変わりを描き、それを誘うのが結良という情動的な流れがとても美しかったです。
地球の意思と、その中で生かされる人類も含めた動植物――有機生物が、人間を構成する細胞要素や細菌と対比されて、物語の不条理がすんなりと受け入れられました。
人類側――とくに目の前にいた村沢や坂上からしてみれば、結良が矢部をかどわかしたかのようにも見えますが、矢部本人からしてみれば地球という生命の壮大な意思と、矢部自身の情愛のエゴにより突き動かされたあの行動はとても心地よく映りました。
壮大な世界観の物語お疲れさまでした。
面白い物語をありがとうございました!
作者からの返信
猫ペンギンさん、最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。応援ハートも大変励みになりました。
また心温まるコメントまで頂き感激です。丁寧に読んで下さりとてもうれしいです。
SF的な世界観で、短編の連作というものに挑戦したいなと考えていました。なかなかうまく言葉にできなかった部分もありましたが、描きたかった世界観は概ね言葉にできたような気もしています!
生命のかけら、そして共生への応援コメント
地球という一つの生命体が持つ、星の意志。
壮大な展開に、すぅっと視界が開けるような感覚になりました。
矢部くんとの会話シーンも好きです!
いやぁ、先を読みたい気持ちと、読み終えてしまいたくない、ずっとこの世界に浸っていたい気持ちが同時発生していて、とても悩ましいです。
作者からの返信
空さん、コメントありがとうございます~!!
矢部くん、もう最後はマッドサイエンティストみたいになってしまいますけど、お付き合いいただけましたら幸いです~!!
編集済
地表を埋め尽くす闇色の生命への応援コメント
緊迫につぐ緊迫の中、この光景にはとても驚いて、あ!っと思ったり、すぐ先を追いたいと思いました!
誤字修正しました、ごめんなさいです💦
作者からの返信
空さん、読んでいただきありがとうございますっ!! まさかこの物語で空中戦を書くとはプロットにはありませんでした💦 ドローンたちはいったい何をしているのだろう、お話しの最後で明かされる予定です!
編集済
透明な呼び声への応援コメント
質問があります(・∀・)/ハーイ
「インフォームドコンセント」の説明のところで
「……沢山の情報を提示されたうえで互いに納得した合意と言ったって、被験者の能動性が担保されているわけじゃない。それはむしろ、カツアゲ的状況と言った方が適切」
とありますが、これはどういう意味なのでしょうか?
被験者が判断できるだけの情報が開示されているけれど、実質選択肢は1つしかないということでしょうか? それとも、大事なところが情報開示されていないということなのでしょうか?
作者からの返信
RAYさん、コメントありがとうございます! ご質問、まさに肝要なところでございます。
詳しくは僕のブログを参照いただければと!
http://syuichiao.hatenadiary.com/entry/2017/12/16/173032
端的にいうと、臨床において患者さんが意思決定するさい、どんなに説明があって、納得した上での判断だとしても、そこに完全な能動性は存在しない、ということです!
意思決定させられている。。そんな要素が少なからず含まれているわけです!
時は金なり、自由は奇なりへの応援コメント
こちらの角度から来ましたか!
第4編の入り口はどこになるのだろう、と思っていたこともあり、前半から後半にかけて、かなりドキドキです~!
作者からの返信
空さん、さっそく読んでいただきありがとうございます!!矢部さんがヤブ医者をやっているという、あまりシャレにならない設定から入っています💦 残すところあとあと、7話となりました。なんとか完結に向けて頑張りたいと思います~!
編集済
またいつか、同じ空を見ようへの応援コメント
奈津、奈津ぅ……。
いつかきっと、どんな形であれいつかきっと同じ空を見ることが出来ると私は信じています。
いつかきっと。
それをレシアスに。
それは新たな希望。と、捉えたい気持ちです。
更新ありがとうございます!
奈津になれるなら、なりたかった。本当にそう思いました。
作者からの返信
空さん、読んでいただきありがとうございました。コメントもうれしいです。
生命の輝きとか、人と人でないものの差異についていろいろ考えてきましたが、1編から3編を通じて本の少し見えてきた気もしています。続く4編で、この物語も完結を予定しております。
ヒトにとって生命とは何か、生命にとってヒトとは何か、生きることをめぐる様々な問いをこの物語を通じて考えていきたいと思います。
引き続き、お付き合いいただけましたら幸いです。
しばらくここにいるよへの応援コメント
その希望つながって、と心から思いました。
切ないです~・゚・(*ノД`*)・゚・。
作者からの返信
空さん、コメントありがとうございます。次回更新で第3編、完結予定です。なんとなくラストがもう見てきてるんですが、第1編とのつながりも明らかになる予定です!
ネコとモリフクロウとエンフォーサーへの応援コメント
プロの仕事を目の前にした時、背筋が伸びるような気持ちになります。
その鮮やかさを表す際の、猫背の表現がとても好きです。モリフクロウ18号も。
一般意志に感情を加えたら、その役割はどんな変化を見せるんだろう。と思いつつ、拝読させて頂きました。
ラスト一行の緊張感。
また先を心待ちに追わせて頂きます!
作者からの返信
空さん、読んでいただきありがとうございます!!モリフクロウ18号、ちょっと乗ってみたいです! ただ地下鉄らしいので、窓側でも素敵な車窓は見れません💦残念です(違っ・・・
以降で、やや急展開を予定しています。第1篇とのつながりもだんだん見えてくるかと思います!
引き続き、お付き合いいただけましたら幸いです!!
安堵の対極にあるもの、あるいは懸念への応援コメント
矢部さんが指し示した可能性、それらが繋がる可能性を考えるとハッとしたりあっと思ったり、どきどきしながら拝読させて頂きました!
ビーグルと一緒に暮らしていた時期があって、もしその子がリクだったとしたら……って思ったら、潜在的思考とある種の理性に重なりました。リアルだなぁと。
また、先を追わせて頂くのを心待ちにしております!
作者からの返信
空さん、コメントありがとうございます!! 学会で発表するとき、矢部さんみたいな存在はちょっと厄介ですが💦
でも、やはり他者から指摘されてはっとすること多いんですよね!自分だけじゃ見えてないことがたくさんあって💦
シリアスな展開になってきた感じですが、引き続きお付き合いいただけましたら幸いです!
世界があるという神秘への応援コメント
世界があるという神秘、まさにそうだぁと思いました。
その映像データーには何が入っていたのだろう。
ゆうきさんの作品を読み進めさせていくうちに、世界があると言う事、自分たちが存在しているという事、それは何故なの?って、いつか知ることが出来たらな、と思いました。
またお伺いさせていただきます!
作者からの返信
空さん、ありがとうございます!世界があるだけで神秘、そう言ったのはたしか哲学者のヴィトゲンシュタインだったかなと思いますが、勝手に引用しました(^-^; 第2編最終話も公開しました!よろしければお付き合い下さい!
特殊意志という驚異への応援コメント
特殊意志と一般意志
どちらもヒトが持つ意志の1部であり、この両者がぶつかり合った時、何か生まれるものがあったりするのだろうか、もしあるとしたらそれはなんだろう。そんな風に思いました。
緊張感が続く展開、拝読させて頂きながら身体に力が入りました(。´・∀・)ノ
続きを楽しみにしていますねー!
作者からの返信
空さん、読んでいただき、ありがとうございます!意志ってとても不思議な概念だなぁって思うんです。意志が弱いとか言いますけど、それって結構、文脈依存的なんですよね。語ると長くなってしまいそうですが💦 この物語に出てくる特殊意志、一般意志というワードは、もともとは哲学者ルソーの社会契約論という本に出てくる概念なんです!難しくて僕もよく理解してませんけど💦 この物語ではそんなルソーの概念をちょっと自己流の解釈で使っています!
明日が来ることの意味を教えてへの応援コメント
切なさにも色々あるけれど、こうした静かな切なさは胸に迫ります。
寄り添っていたい悲しさと言うのかな、大切な気持ちが込められた悲しみは、言い方が違うかもしれないけど、綺麗だ――。と感じました。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございました! アンドロイドに心はあるのか、というのはちょうど1年前、カクヨムを初めて「アメのソラ」という小説を書き始めたころからのテーマなんですけど、この短編で少し形にできたのかなぁという気もしています!
宵闇の朱に交錯する感情をへの応援コメント
レシアスの繊細にそっと動く感情表現が好きです!
こちらの作品もまた深いですね、またじっくりお邪魔させて頂きたいと思っています♪
作者からの返信
糸乃さん、こんばんわ!読んでいただきありがとうございます!やはり僕はSFを書きたいなと思うんですけど、人と機械との心の距離に興味があって、そういう微妙な関係を描きたいと思ったんです!コメントありがとうございます。
交錯する視線の果てにへの応援コメント
外界とは一体……強固な壁は中の者を守るためのもの? それとも、閉じ込めるためのもの?
作者からの返信
RAYさん、コメントありがとうございます!! 外界とはいったい何なのでしょうか。美郷君が見つけた映像ファイルの中に何かヒントがありそうです!楓君は映像ファイルをうまく再生できるのかなあ、と作者である僕も少し心配です(^_^;)
星の夢の先にへの応援コメント
遅ればせながら、完結おめでとうございます""ハ(^▽^*) パチパチ♪
お疲れ様でした<(_ _)>
設定からしてSF作品って感じでした。SFはこうでなくっちゃね❤
ボクのはSFの名を借りた現ドラだから(小声)
宇宙好きのボクとしては、宇宙意思(?)みたいなものの登場も好みで、興味深く読み進められました。
SFは明確なハッピーエンドじゃなく、少し切ない終わり方の方がいいのかな。未来に含みを持たせて――なんて思いました(♥ó㉨ò)(♥→㉨ฺ←)ウン
作者からの返信
RAYさん、最後までお付き合いいただきありがとうございました!!コメント、レビューまでいただき感激です~!
いえいえ、RAYさんのバランサーズとても影響受けまして、なんというか、読ませていただいて、群像劇的な作品にあこがれたんですよね! でも、僕には三人称視点で視点で書ける自信がありませんでしたし、ましてや長編となると💦 そんなわけで短編連作という形に落ち着きました!
個人的にSFは短編で余韻を残す感じが好きです。おっしゃる通り、ハッピーエンドというか、そこらへんも曖昧な感じの方が心に残る気がしています! 今回の作品が、それに近いものになったかどうかはわからないですけど、なんとなくイメージしていた世界観は書けたのかなと思っています!
読んでいただき、ありがとうございました!