レイル君に別の女性、そして生まれるわずかな嫉妬心。
嫉妬なんかしないと思いつつも、やっぱりそういう感情は強烈ですよね。
ある意味人間の本質をついてますよね。
今回の物語は、そういう当たり前というか本能的なところでの選択がすごく迫られますよね。
作者からの返信
関川さんの仰るとおり、嫉妬心や猜疑心などのネガティブな感情は強い作用がありますよね(><)
今回、主人公の瞳子には読者の方に嫌われすぎない程度に(もしかしたら嫌われたかもしれませんが)人間の弱い部分も晒してもらうつもりで心理描写を細かに書いてます。
本能的なところでの選択。
さすが大天使フタヒロ、クライマックスはまさにそこに向かっていったつもりです(´∀`*)
行き着くまでの悶々と苦悩する過程を辿っていっていただければと思います。
踏み外しかけたレールに戻ったが故に、もう下りるタイミングを失った感じでしょうか。
そうした過程がリアルに描かれているようで(究極的に言えば、私は男性なので女性の心理は想像するしかありませんが)、息を止めて読むような感じでした。
うんりょー!の儚くも息苦しい青春の恋とは全く違う、リアルな大人の裏面を土台にしたような物語。何だかこの先を読むのが怖くなってきました(^_^;)
それは生々しい傷が残ることを想像する大人のずるさゆえに、避けたい気持ちからくるのかもしれません。
大人になればなるほど、実は臆病になるのかなと改めて思いました。
とかなんとか言ってますけど、要するに早く続きを読みたいだけです(笑)
作者からの返信
瞳子のこの葛藤は女性だからこそという点もあるんでしょうかね?(私は逆に男性の心理が想像でしか分からないので……笑)
心と体はそう簡単に切り離せない、体から繋がってもやっぱり心の繋がりを求めてしまう女性は多いんじゃないかと推測してます(^_^;
傷つくのを怖がるのは大人なのかもしれませんね。
それは傷ついた時の痛みや立ち直るまでの辛さを経験しているからなんでしょうね。
瞳子も傷つくのを恐れています。
はてさて、どうなることやら……
ひぎゃああああああ
心がざわざわと揺れ動く様子がこれでもかってくらい丁寧に繊細に描かれててこっちまで胸がくるしくなっちゃいました_:(´ཀ`」 ∠):
踏み込みたいけど踏み込む資格はない
心の繋がりを求めるなんて馬鹿らしいのだとおもっていても、惹かれずにはいられない
ドキドキしながら続きを待ってます(〃ω〃)
作者からの返信
ありがとうございます✨✨✨
瞳子の葛藤がしらけるようなものだったらどうしようかと不安でしたが、そう言ってもらえるとほっとします(´∀`*)
最初に踏み込まないと、踏み込むはずがないと、瞳子自身軽く考えていたところがあったと思うんですが、やっぱり彼女のような真面目な子には心と体を切り離すなんて器用なことはできなくなってきました……:(´◦ω◦`):
複雑な心情描写が巧みですね!!
作者からの返信
お褒めの言葉をありがとうございます(*^_^*)
瞳子自身も自分の混沌とした心境に戸惑っています💦