消えて現れた自転車への応援コメント
似たような形で盗難自転車が戻って来たことがあるので、ちょっとドキッとしました。けっきょく、犯人はわからなかったんですけどもしかしたらGPSが……!?(いやいや)
ユキさんはちょっとした飛び道具ですね。真相との落差で笑ってしまいます。
作者からの返信
いや、どこかにGPSが付いているかもしれません。(笑)
この話は「五十円玉二十枚の謎」というアンソロジーに触発されて書いたものです。
実際にあった不思議な事に対して、ミステリとして様々な理由付けをしていく、という構成を真似てみました。
シリーズ化するならキャラクターの個性を意識しなければ、と思って人物描写を意識した作品です。
ユキさんは、とっても真面目な老紳士で、真面目さがゆえに少しずれたことを言うキャラ設定です。
三編の感想、ありがとうございました。(^^)/
バレンタインチョコ事件への応援コメント
他の方も指摘されていますが、論理クイズ的な内容ですね。わたしの場合はスーパーマリオRPGで各人の証言からトライアスロンの順位を予想する問題があって必死にメモを取りながら説いた覚えがあります(笑)。
クイズを解いて終わりではなく、後味が悪くならないよう配慮が行き届いているのが印象的でした。
作者からの返信
論理的思考を用いた謎解きを書いてみたい、と思っていてバレンタインデーに合わせて書き上げました。
まだ、複雑なものを組み上げる力がなく、四人が精いっぱいという感じです。(^^;)
前作で終わるつもりがシリーズ化へ方針変更したので、近所の子どもたちに慕われているおじさん探偵という設定にして、身近な題材で起きる「事件」を扱っていこうと決めました。
そのため、エンディングにも留意しました。汲み取って頂いてうれしいです。(^^♪
ダイイングメッセージへの応援コメント
自主企画「短編ミステリの感想を書かせてください」に参加いただきありがとうございます。
ショートショートだけにパロディ色が強いのですが、ダイイングメッセージの「意味」から、「それができた者は誰か」という視点に推理をスライドさせていくあたり油断ならないというかミステリを読み込んでるな、と感じました。尤も、これはプロフィールからの予断かもしれませんが。ダイイングメッセージはあてにならない、というのがミステリ読みの共通認識ですからね(笑)
作者からの返信
早速、感想を頂き、ありがとうございました。
戸松さんからダメ出しを喰らうかも……と思っていたので(^^;)、まずはホッとしました。(笑)
まだ書き始めて二作目だったので、ダイイングメッセージに絞りこんだ作品です。謎解きの構成はオーソドックスではありますが、読み取って頂きありがとうございました。(^.^)
バレンタインチョコ事件への応援コメント
論理的思考……ヤバい、公務員試験クリアしたはずなのにわからなかったorz
作者からの返信
論理的思考を身につけたい、判断推理の勉強をしたいと思いつつ、何もせず過ごしています。(^^;)
バレンタインチョコ事件への応援コメント
探偵気分で謎解きしちゃいました。
私の推理結果は―――――内緒w
短くてもしっかり読ませる構成力!
羨ましいです。
とても楽しく拝読させていただきました。
作者からの返信
論理的思考の例題としては、今一つだったかな……と思っていますが、楽しんで頂けて何よりです。(^.^)
ショートショートなどの短い話は、描写を最小限にしている分だけ、読み手の受け取り方も変わってくるので好きなんです。
コメントありがとうございました♪
ダイイングメッセージへの応援コメント
「黄色と黒」。流々さんのためにあるようなテーマですね。オチもそうですが、途中の「省くんかいっ」という突っ込みに笑ってしまいました。会話もテンポがよくて読みやすいです。シリーズ化、楽しみにしていますね。
作者からの返信
コメント、ありがとうございました。
もともと「トラ」ネタはこちらの話が先だったんです。(^.^)
これを書いている時に思いついて、書き上げたのが「動物がいっぱい」(旧題「現場(げんば)にて」)です。
主人公には急遽「スカイツリーが見える空に」から、アラフィフ探偵を引っ張ってきました。
勢いで、シリーズ二話目もほぼ出来上がり。
今週末にはUP出来ると思います♪
消えて現れた自転車への応援コメント
流々さん、こんにちは。おっさん自主企画主催のにとろげんです。一作目の評価から間が開いてしまい申し訳ありません。
現在の最新話まで読了しましたので、こちらに感想を書かせていただこうと思います。変わらずレビューは別途です。
まず、魅力的だった点から。
・よくまとまっていた
一話完結のショートショートらしく読みやすい作品だと思いました。しっかり状況・推理・結果が述べられていて、ミステリーとして破たんしている箇所が無かったのも良かったです。トリックについても一本道ではなく、ミステリー好きらしい一ひねり加わったものであるという印象を受けました。
・ifな配役
『スカイツリーが見える空に』を読んでいた人間であるなら少し嬉しいキャラクター達でした。補完であると同時に忙しい本作でキャラ紹介をせずに済むというメリットがあったと思います。主人公が同じということで、今回はおっさんとしての評価を省略させていただきます。
続いて引っかかった点。
・全体的に駆け足
ショートショート故当然といえば当然なのですが、全体的に駆け足で、読みながら推理をしたりトリックの厚さを楽しむ時間があまり無かったかなと感じました。セリフ回しで思考するための余韻を作ってあげたり、改行で物理的にワンテンポ置いてあげるのも戦術のひとつであると思います。
・「」の位置
カギ括弧を地の文と繋げるのは私もよくやりますが、あまり乱用すると文章が読みにくく感じます。基本の書き方があったうえでの演出であると思うので、今一度ご自分で読み直してみることをオススメします。
以上、自分のことは棚に上げつつ感想を書かせていただきました。
ショートショートは読み手にとってはサクッと読めるジャンルですが、書き手にとってはいくら推敲してもし足りない難しいものであると思います。その中でもよりロジカルな面や文章力が求められるミステリーをかけ合わされたことには頭が下がるばかりです。
最後となりますが、今回は私の自主企画に二作品もご参加いただきありがとうございました。稚拙な私の応援コメントへの丁寧なお返事も、自主企画をするにあたって大変励みになっております。流々様のこれからの執筆活動がより良いものになることを願っております。
作者からの返信
今回も丁寧な評価と、レビューまで頂き、ありがとうございました。
探偵ミステリーと言うと連続殺人が連想されますが(私も好きなんですけど(^^;))、少しほっこりするようなミステリーがあってもいいかなぁと始めたシリーズです。
とてもうれしい評価や、納得できる指摘を頂き、本当にありがたいです。会話と地の文については、早速見直してみました。
他の作品でも、留意していきたいと思います。
今回は相当数の作品登録があり、読むだけでも大変な作業だと思います。
その上で丁寧な評価を頂き、あらためて感謝いたします。
にとろげんさんも執筆活動、頑張ってください。