第六話 ニート、働きはじめる


6時間半働いて、日給は8000円と昼食補助に240円。なぜ240円なのかはわからない。


けれど、私は茶封筒に入った明細と現金を確認してにんまりと笑った。


久しぶりに自分で働いて収入を得た。一日中緊張していたので疲れているのかそうでないのかは自分でもまだわからない。後でどっと来るのかもしれない。

三日間の契約満了までちゃんと働くと24720円になる。ここから交通費と昼食のコンビニパン代を引いた額が私の手元に残るお金だ。


今日、出会った職場の人はみんな不愛想で、死んだ魚のような目をしていた。私たちアルバイトを指導する正社員の人は私よりもずっと若かったけれど、すごく疲れた顔をしていて、彼の鼻から下は吹き出物だらけでなんだか気の毒だった。


職場では誰も私の目を見ないし、私も誰の目も見なかった。みんなで黙々とプラスチックの弁当箱に自分の担当する具材をつめていく。作業を始めて十分ほどで腕や足がだるくなったけれど、それ以降は同じ。ずっとだるいまま。


働いてみてわかったことだけれど、長らくニートをしていたせいで、私はコミュニケーション能力が著しく低くなっていた。突然指示を出されても、聞き返すことがほとんどだし、忘れっぽくなっている。そのうえ、これは生来のものだが動きも妙にのろのろしている。

今日一日で結構な回数の注意を受けたが、しかし驚いたことに私は首にはならなかった。



翌日、私はその理由を知ることとなった。


勤務二日目、私が出勤してみると、昨日は10人ほどいたはずのアルバイトが半数くらいになっていた。

社員の人はあちこちに電話をかけていたけれど、出勤しなかったアルバイトが遅刻してでもやってくるというようなことはなく、少ない人数のままで作業が始まった。

人が抜けた分、社員の人はひどく忙しそうだったけれど、私の作業は変わらなかった。イライラしながら作業をしている社員さんに、何かハートフルな声をかけようかとも思ったけれど、何と言えばいいのかわからないまま、私は一日目と同じように黙りこくったまま働き、そしてお金を受け取って帰宅した。


三日目の最終日も、アルバイトの頭数はさらに減った。社員の人は(以下略)。

上の人に確認したわけではないが、たぶんここではどんなに仕事ができない人でも首になることはないのだ。ただし、誰もクビにならないのではない。クビにできないのだ。


三日間のアルバイトの最終日、日給を受け取った私に、社員さんが「遠藤ちゃん、来週からもここで働かない?正社員登用もあるよ」と声をかけてきた。


私は驚いた。正直なところ、私はこの三日間、この社員さんから注意されてばかりだったし、何よりこの社員さんに「ちゃん」づけで呼ばれるほど親しく口を利いたことはなかったからだ。明らかに仕事のできない私を正社員に登用しようなどという発想にも驚かされたが、しかしどちらかといえば「ちゃん」づけで呼ばれたことのほうに驚かされた。



正社員。この年でアルバイト以外の職歴はなく、特に使える資格もない私に正社員の話が来るというのは驚くべき幸運なのかもしれない。正社員になって親に自分の健康保険料を払わせるようなことがなくなれば、両親と茶色も戻ってきてくれるかもしれない。もし、もしボーナスがもらえたら予定よりも早く三宮さんにお金を返すことができるかもしれない。


だがしかし。


私はいままさにライン作業にはいろうとしている夜勤の人々の姿を見やった。彼らはみな一様に目に光がなく、出勤してきたばかりだというのにすでに疲れた顔をしていた。別に私語が禁じられているわけでもないのに誰も口を利こうとせず、毎日誰かが予告なく退職する。


ただでさえ根気がないと親や教師に叱られ続けてきた私が、ここで働いたとして務まるとは思えない。私が三日間の契約期間が満了するまで働くことができたのは「三日間」という短い期間が区切りとしてあったからだ。


こんな陰気な職場で働き続けるのは率直に言って御免である。

私の戸惑いの理由を察したのだろう、社員さんが媚びるような笑みを浮かべた。


「大丈夫大丈夫、うちに入ってくる人は大体未経験の人ばかりだから、それに遠藤ちゃんはもう三日も働いてるんだから他の人より早くなじめると思うよ」

三日なんて誤差の範囲じゃないスか……。

「あ、長期雇用の人には入社祝い金もあるんだよ。昼食も補助じゃなくて全額会社持ちだからね」

それだけ至れり尽くせりなのに私などをわざわざ雇わざるを得ない時点でこの会社には何か致命的な欠陥があるに決まっている。


しかし、私は人の数倍も叱られながら育ってきた割には叱られることに耐性がない。よって、「断る」ということが苦手だ。

当たり障りのないことを言って断るでもなく受けるでもなくというテクニックもこの世には存在するらしいが、しかしそんな高等技術があったらそもそもこんなに人に叱られまくって生きてはいない。


「は、はあ……」


この「はあ」がまずかった。


「そう、仲間が増えてうれしいよ!

じゃあ細かい話は明日、書類がそろってからね。入社祝い金は初日に現金払いだから領収証にハンコを押してもらうことになってるんだ。ハンコを忘れないようにね。じゃ、また明日!俺はこれから夜勤だから!」


社員さんは私が聞き取れないような早くしでそうまくし立てると、私が「やっぱり」という隙を与えずにあわただしく去っていった。


朝から働いてこれから夜勤ってどんなシフトだ。おそらくまたアルバイトが消えてしまい、その穴を埋めるべく彼がシフトに入ることになったのだろう。

もし私が短期アルバイトから正社員になったら、多分一番下っ端の私が今の彼と同じように欠勤者の穴埋めをすることになるのだろう。朝からのシフトに入ってそのまま夜勤も、となると、単純計算で16時間の連続勤務となる。生まれてこのかた「だらしない」と「根気がない」という評価を受け続け、褒められたことなどほとんどない私が16時間も働けるのであろうか。不安しかない。しかしその不安をぶつける相手などこの場には誰もいない。この職場で働き続けている皆さんは口を利く元気もないようだ。




叱られるのが何よりも嫌いな私は、翌日、社員さんに言われるまま、昨日までと同じ時刻に出勤した。

明け方ごろまで言われたとおり素直に出勤するかどうか悩んでいたので、今日の私はもともと良くはなかった顔色がさらに悪い。


社員さんは出勤してきた私を見ても、「顔色が悪いね」はおろか、「おはよう」とすら言わなかった。

彼は不愛想に私に作業着を渡し、雇用契約書を渡して「サインして返して。はい、これ入社祝い金」といって、いつも通りアルバイトの数を確認し、いない人に電話をかけ始めた。

出勤はしてみたものの、何をすればいいのかわからなかった私はアルバイトだったころと同様に持ち場につこうとしたが、すぐさま社員さんの怒鳴り声が響いた。


「あのさあ!こっち必死になってんの、見ればわかんだろ!?

手分けしてアルバイトの確保して。揃わなかったら俺らでカバーするんだかんな!」


うわぁ……。昨日私が感じた嫌な予感は見事に的中した。


その日、私は午前中いっぱい社員さんに怒鳴られながら工場の中を走り回り、そしていきなり弁当の配達を任された。

配達業務なのだから当然車を使うものと思っていたが、私に任されたのは大きな台車と、数十個の弁当だ。今から私は工場付近のオフィス街を走り回って決められた会社に弁当を届けなければいけないらしい。もともとないやる気がさらにそがれていく。


しかし、私は三宮氏にお金を返さなければいけない。


三宮氏は私からの返金は期待していないようだったし、三か月真面目に漫画に取り組んで、何もかけなければそれはそれでいいと言っていたが、はいそうですかとそのまま何もできないまま金も返さずに引き下がるわけにはいかない気がしていた。なぜかは自分でもわからないけれど、私は三宮氏をこれ以上がっかりさせたくないと思っていた。漫画が描けない以上、母が受け取った100万円は返さなくては。


私は重い台車を押しながら、少しだけ三宮氏のことを考えた。


何を意地になっているのだろう、私は。三宮氏ががっかりしようがしまいが、私には関係のないことだ。彼は勝手に私の漫画を読んで、勝手にありもしない幻想を私に対して抱いているのだ。

現実の私は自分で決めたことさえろくに守れないだらしない人間で、働きもせず、親のすねをかじって生きてきた。これ以上ないほどダメな奴なのである。

そんな私にネットの向こうから勝手に期待して100万もの大金を払ってしまったのは、母だって悪いが三宮氏だって結構悪い。三宮氏も私に出会い、見通しの甘かった自分に気づいているからこそ100万はあきらめると言ってくれているのではないか。

それなのに、私は何をこだわっているのだろう。

縁もゆかりもなく、最初に約束した契約期間を過ぎればもう会うこともないであろう三宮氏に、わざわざ返さなくていいとまで言われている100万を、ブラックの香りがプンプンする会社で働いてまで返すことにこだわっている。


一番馬鹿なのは私だ。


けれど、私はそう思いながらも台車を押す手を緩めることはしなかった。小走りで台車を押しながら、弁当を配ることに集中した。



「あれ、ここ」


私は社員さんからもらった地図と発注書を見比べながら、大きなビルを見上げた。

ここは、朝、私が出てきた通用門である。

門のわきにはこのビルに入っている会社や店舗の名前がずらりと並び、その中に大きく「SYアセットマネジメント」と書かれている。



SYアセットマネジメントとは、確か三宮氏の会社の名前ではなかっただろうか。そして今、私が見上げているビルは私が現在住んでいるマンションではないか。裏にこんな路地があるとは知らなかった。


私は体重をかけて台車を押した。

ビルのガラス戸に映る私の姿ははっきり言って不格好だ。他の業者の配達員はもっとさっそうと台車を押して、警備員さんにさわやかな挨拶をしてビルに入っていくが、私は台車を一度止めるたびに変なうめき声をあげて全力で台車を押さねば前に進めない。長い引きこもり生活が私から最低限の筋力を奪ってしまったらしい。


三宮氏にこんな姿を見られたくないな……。せめて他の配達員さんのようにマッチョになるまでは。

私は制服の帽子を深くかぶり、うつむいて首に巻いたタオルに口元を埋めた。


「こ、こんにちは!『やる気元気弁当』です、配達です」


何度も口にした挨拶をここでもまた繰り返して、業者の出入りを管理する警備員の前を通り過ぎた。

そのままエレベーターに乗って三階の総務課に弁当を届け、弁当の数を確認してもらって受取をもらう。どこの会社でも段取りは同じだ。さっさと配達を済ませて自分も向上に戻らないと、自分自身が昼を食べそびれてしまう。


気ばかり焦るが、本日就職したばかりの新人が焦ったところで作業が早く終わるわけでもない。ただ気だけが焦っているというだけ。


「あーお弁当屋さん。ご苦労様です」


総務課に行くと、ちょっとぽっちゃりとした三十代後半くらいの女性がのんびりとやってきた。そして彼女はのんびりと私の持ってきた弁当の数を確認して受け取りにサインをくれる。私もそうだが、彼女もまた化粧気がなく、少し陰気な人だ。


彼女は私の顔を見てちょっと困ったような顔をした。


「前の配達員さん、武田さん、辞めたんですか」

武田、と聞いて例の社員さんの顔が浮かんだ。たしか彼の名前は武田だった。

「えっ、あ、いや、ええと。辞めてないです。今日から私が入ったので、配達は私の担当になりまして……な、何かございましたでしょうかぁ……」

何か粗相があったのかとおびえていると、女性はかすかに笑った。

「武田さんと、ちょっと親しかったから。彼、イケメンだよね」

「あ、……は、はぁ」


私は吹き出物だらけの先輩の顔を思い浮かべた。

彼はいつも気の毒なほど疲れていて怒鳴ってばかりいる。私は怒鳴られるのが嫌さに彼には近づかないようにしている。したがって彼がイケメンかどうかなど判定しようと思ったこともないが、先輩から吹き出物を差し引いて笑顔の一つも付け足せば雰囲気イケメンくらいにはなるのかもしれない。


女性は笑みを浮かべたまま心持ち声を低くして私に囁いた。


「あの人、私を避けてるんでしょ」

「えっ……いや、そんなことはないと、思いますけどぉ……」


なんだなんだ、私は一体何に巻き込まれようとしているんだ。事情は分からないが、武田さんが初出勤の私に配達業務をまかせたのはこの女性の態度と関連があるような気がするぞ……。


女性は何の罪もない私に詰め寄った。


「あの人に伝えておいて。このまま話し合いを避けても余計ことが大きくなるだけだからって。これ、私の連絡先ね」


はじめはおとなしそうだと思った彼女は声音こそ穏やかだったけれど、たぶん穏やかなのは表面だけだ。その証拠に彼女の目は妙にぎらついている。怖い。そして武田先輩は一体この人に何をやらかしたんだ。取引先の総務だぞこの人。


「……」

私は何も答えることができずにただ曖昧な笑みを顔に張り付けたまま立ちすくんでいた。いっそ走って逃げたいが、しかし仕事中だ。客が話しかけてきているのに怖い&巻き込まれたくないからといって逃げるのは社会人として間違っている、ような気がする。


初対面の人に事情も分からないままいきなり詰め寄られ、私はただひたすら相手を刺激しないように「すみません」と曖昧な返事を繰り返した。なぜ私がこんな目に、と思いながら。たぶんその時の私は半泣きだったと思う。


どのくらいの時間、私は総務の女性に絡まれていたのだろう。その時間はおよそ一年にも感じられたがそんなはずはない。実際はたぶん十分くらいだろうと思う。


まったくひどい目にあった。

からになった台車を力なく押しながら、私はため息をついた。

武田さんもこういうことがあるなら事前に軽く事情を話しておいてくれてもよさそうなものを。


エレベーターに乗り込むと、数人の社員が一緒に乗り込んできた。海外ドラマに出てきそうなきれいな色のワイシャツとおしゃれなネクタイがいかにもできる人といった印象の男性たちだ。私は地下一回の搬入口に行きたかったのだが、彼らは私などまるで目に入っていないかのようにエレベーターの操作パネルの前に陣取り、7階を押した。

あっ、しまった。と思ったが、生来私は気が弱く、商品の配達ももう終えてしまっていることからただ軽く会釈をしてうつむいた。


「午後から部長級会議じゃん、プレゼンの準備、どう?」

「あー……、一応資料も揃って準備も済みましたけど、……部長から聞いたんスけど、社長も会議に出席するらしいっすよ」

「うーわー……。じゃあ俺ら今日は残業決定だな……、新社長、あっちこっちの会議に出すぎだし、口出しすぎ。前の社長の時は部長級会議なんかに社長が出ることはなかったんだけどね」


社長という言葉が出て、それまで午後の仕事のことを考えていた私はそっと彼らのほうをうかがった。この会社の社長は三宮氏だ。


「えー、新社長、暇なんスかね」


いやー三宮氏の肩を持つわけではないが、暇ではないと思う。彼は私と一緒に暮らし始めてから一度も夜中の11時以降に帰ってきたことはないし、朝は私が起きると、すでに出勤している。彼の場合は会社の真上に住んでいるのだから通勤時間は実質五分ほどなのだから、それ以外の時間はほとんど働いている、はずだ。

三宮氏は暇じゃないぞ、と言いたくてうずうずしていると、もう一人の男が言った。


「暇ではないだろうけど……。専務クラスを信用してないんだろうな。だからあっちこっちの会議に顔を出して自分で会議の中身を確認するしかないんだよ。

グループ企業から送り込まれた社長なんていずれ出ていく社外の人なんだから、取締役は誰も信用しないよ。下に任せて大きな事故なく任期をやり過ごせばそれでいいのに、むきになってさ。若いからしょうがないんだろうけど、要領悪いよな」


要領悪い……。会社の人から見た三宮氏はそういう社長なのか。

三宮氏がどういういきさつでこの大きな会社の社長になったのかは知らないかったが、そうか、そうだよな。彼の年齢はわからないけれど、見た感じ、私よりも年下か、上だとしてもせいぜい三十代前半くらいだろう。そんな若さでこんな大きな会社の社長になるのはいくら彼がデキる子だったとしても普通に考えて難しい。


「ま、俺ら下の人間は上に振り回されたってこうやって愚痴るしかできないけどな。所詮社長とは生まれが違うんだわ」


彼らはそう言ってエレベーターから降りて行った。

何とも悲しい発言であるが、世の中というのは普通の人が身をすり減らすレベルで努力をしてもやっぱり普通なのだ。


世の中の普通の人はみんな結構努力をしている。ニート生活にすっかり慣れきってしまった私から見ればみんなよくあんなに努力できるなと思うが、それが世の中の普通のようだ。

それでは普通の人がいくら勤勉であってもみんなが努力をしているのだから相対的にはやっぱり普通の人は「普通」を抜け出すことはできない。


三宮氏のようにあの若さで広くてきれいで交通の便もいいマンションに住めるようになるにはやはり特別な「生まれ」「才能」「運」のどれかが必要なのだろう。

三宮氏が悪いのではない。彼はいい生まれで、そのうえ努力もしているし普段のふるまいから見るに、頭だっていいのだろう。


ただ、私のように何もない人間から見ると、そういうのってちょっと不公平だなあと思う。私は好きなことばかりやってニート生活まで手に入れた立場なので、自分の今の立場にはある程度納得しているが、難しい大学を出てこういう立派な企業で働くような人々から見れば三宮氏は世の理不尽の象徴のように見えるだろう。


なんだか働くのが馬鹿らしくなってきた。

私の給料は15万円だ。手取りはもっと少ないだろう。

先輩である武田さんは日勤を終えてから、当たり前のようにタイムカードを切って、退勤したように見える処理をする。しかし実際には退勤などしない。彼は書類上退勤してから、消えたアルバイトの代わりに夜勤に入っているのだ。

おそらく、何時間残業しようともきっとこの会社は残業代を払ってはくれないのだろう。残業代も払わない会社が社員の給料のベースアップを考えるとは考えにくい。ここで働く限り、私の給料は15万円。一生15万円。


私は台車を止めてビルを見上げた。このまま台車を放り出して再びエレベーターに乗り込めば、三宮氏のマンション兼「私のアトリエ」に戻ることができる。こんな仕事をいくら一生懸命やったって怒鳴られる回数が減るだけで給料は上がらないし残業代ももらえないし、ただただ時間と体力を奪われるだけだ。


高層ビルの合間から見えるわずかな青空を見ていると、ため息しか出ない。

けれど、私は再びゆっくりと台車を押し始めた。

まったく、我ながらつまらない会社に就職してしまったものだ。このまま働いても体を壊して貯金もできず、再び無職になる未来しか見えない。でも。


「三宮氏にお金を返さなきゃ……」


辞めるのはそのあとでもいいかな、そう思ったのだ。


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