第14話水のボス[キングフィッシュ]
「イェーイ!倒しました‼︎天さんすごいでしょ〜」
「まあ僕にかかればこんなもんです!」
「次はボスです!気を引き締めていきましょう」
なんだろう、俺がいらないぐらい連携出来ていた、、、俺だったてやれる、、やれるんだよ!くそっ‼︎
「次行こうぜ、、」
みんなからしたら俺は機嫌悪く見えるかもな。次は絶対にやってやる
俺は、刀を荒々しく振り回して敵をなぎ倒して行った
やっとボス部屋か。
「ちゃんと連携を取って頑張りましょう。焦らなければいけると思いますから。」
「はい!」
2人は元気よく答えたが俺は何も言わずにに入って行った。
「魚ですかね?」
「デカイですね(汗)」
「慎重にいきま、、、」
俺はもう我慢できなかった役に立てなくて何もできなくて、、なんのためにいるのかも分からない、、
「俺だってやれるんだよ‼︎」
「天くん‼︎2人は私と天くんの援護しましょう!」
「しょうがないな、、やりますか!」
「了解です‼︎」
俺はボスにストレスをぶつけまくった。八つ当たりなのは分かってるけど戦える所を見て欲しかった3人が俺の援護をしてくれたおかげであっという間にボスのHPを削った。
あと少しのボスのHPを俺はカッコつけたいあまりアートを使って倒そうとした。
「三等流阿修羅!」
ボスのHPはジワジワと減っていきあと少しのところで終わってしまったのだ、、動けない俺を待っていたかのようにボスがアートを発動した
[ウォーターボム]
その文字が表示されみんなが逃げたが俺はにげる暇もなくボスは自爆したのだ!俺のHPは全て消えた、、ストラさんの回復魔法も効かない、、自爆の代わりの強さなのだろう。
俺は忘れていた、このゲームで死んだら記憶がなくなる事を、、ディアフルが泣きながら近づいて何かを叫んでいるそれを不思議そうにみるストラさんとルーン。ふつうは不思議に思うだろうだってゲームで死んだだけなんだからまた生き返ればいいそう思っているんだろう。
俺の気は遠くなっていった。
なんて馬鹿なことをしたんだろう。自分が馬鹿だとしか思えなかった。
ディアフル、、、
お願いだ神!生きかえらしてくれよ!
こんな馬鹿なこともうしないから、、、
優しい声でディアフルが言った
「天さん、、トドメは私がさしますけどいいですよね?次はあなたがトドメをさしてくださいね」
[リ・デイ]
次回
もう一度
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます