第7話始めのボス[ブラックスモーク]
「おりゃっ」
なかなか疲れるな敵もやっぱり強くなってる
「ここを抜けたらボス部屋です」
やっぱりストラさん詳しくて頼りになる好きになりそう、、w
「ボス行く前に回復です!よろしくですストラちゃん!」
俺たちはHPを全回復しボス部屋に入った
「なんもいない?どういう事だ?」
ボス部屋だから普通はボスがいるはずだろ?
「うわっ!」
「どうしたディアフル!」
「天くん後ろっ!」
振り向いた瞬間黒い何かが襲いかかってくる。とっさに攻撃は回避した煙のような敵が刀を取り出し襲ってくる。陣形を組見直し俺とディアフルは前に出てストラさんは後ろで回復役だ。
「しぶといな、、これだけ攻撃してやっと1/3削っただけか、、」
「天さん練習してたあのアート使って見たらどうですか?」
そろそろゲージも溜まる。やってみるか
「了解!いくぞっ[ファイアブレード!]」
今まで見た事ないようなエフェクトがかかった赤い炎が敵に当たり大爆発を起こした
「うわっ!つえーボスのHPあと1/3だぞっ!」
技の反動で動けない、、その時だったボスが反撃のようにボス専用のアートを使ったのだ![三等流阿修羅]という文字が出たと思うとボスの刀が3つになり高速で刀を振り回した。俺は壁の方に飛ばされてHPも持っていかれた。もうダメかと諦めたその時だったディアフルがアートを発動したのだ武器は洒落たレイピアだったが一振りでボスを蹴散らしたアートの名前は表示される事なく一瞬で消え去った。その時のディアフルの顔はどこか殺気だって恐ろしく背筋の凍るぐらいのせいきを感じた。
そして街に強制転送された
「ディアフル今のは、、なんだ?」
「そうですよ何ですか今の!」
俺だけではなくストラさんも驚きを隠せない様子だ
「私もアート覚えたんですよ!驚かせたくていってなかったんです!」
俺たちは呆然としたがそれ以外にわかることもなかったのですごいと言ってその会話は終わった
「報酬どうかな〜」
気持ちを入れ替えて見てみると
「お金ムッチャもらえてる!あと、、何だこれ?レアドロップ、、ブラックスモークの巻物と刀、、えっ!さっきのボスのアートと刀!」
「えっ!ムッチャレアです!絶対!」
「私も初めて見たわ噂ではドロップするって聞いていたけど、、」
お金なんかどうでもいいくらいに嬉しかった次のボス戦にも役立てれる!武器も最低でも今使ってるやつよりは20倍くらいいい。頑張らないとな!
ディアフルの技、、あれは本当にただのアートなのだろうか、、、
次回
未成年は飲酒禁止‼︎
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