第6話始めの迷宮
「うーん」、、、‼︎
良かった今日は触ってない本当は当たり前なんだけどな〜
「ディアフルおはよ!朝だぞー」
「うーん、、おはようです、、」
「今日はどこに行くんだ?」
レベ上げはしたしパーティー人数も増えたし何するのかな?なんかワクワクするな!
「迷宮行ってみますか?」
「迷宮?」
なんだそれ知らねー
「パッケージの説明見なかったんですか⁈」
「めんどくて」
「この世界には7つの迷宮が存在します。その7つの迷宮をセブンウォールといって全てをクリアするとゲームクリアできるんですよ!」
初耳学やw
「まっ、ストラさんも誘って行くか!」
ディアフルが呆れた顔でこっちを見ている、、、知らなかったんだもん‼︎
「ここが迷宮の入り口か?」
「そうよ」
思っていたよりデカイな、、俺の想像では一瞬で終わると思ったのに
「天さん回復の薬です!万が一の時に使ってくださいね」
ディアフルまじ優しいやん
いつのまに!
「ストラさんもどうぞです!」
「ありがとう」
「さあ冒険の始まりだ!」
迷宮の中の敵は外の敵と見た目は同じだけど強さが倍ぐらいだ、、でもストラさんの回復で心おきなく戦える
「おりゃっ」
「天さん!あそこ、、扉がありますよ!」
「本当だ!ボスか?ボスなのか?ワクワクするぜ〜」
なんだろう今日は力が湧き出るような気分だ負ける気がしない やってやる
「違いますよ」
俺とは対照的に落ち着いてストラさんが言った
「ここは中ボスです。でも、中ボスだからって手を抜いたらやられてしまいますよ」
「そうか、、」
地味に気は落ちたが忠告してもらえて良かったかもな、、このまま行っていたら殺されたかも知れない
「行きましょう」
中ボスはHPをごっそり削る奴だったがストラさんの回復で簡単に倒すことが出来た
「ポンッ」
「なんだこの音?アート習得?」
「アートは技の事です!どんなアートですか?」
ムッチャ食い付いてくるのはディアフルだけだと思ったかそうではないようだ
「私にも教えて下さい」
ストラさんもだった
「何でそんなに気になるんだ?別に皆んな同じだろ?」
「違いますよ!人それぞれの個性で決まるんです!」
そうなのかストラさんが気になってる意味がわかった。いつも静かなストラさんがあんな積極出来だからちょっとビックリした
「うんと、、、[ファイアブレード]と日常アビリティが[女お、]何でもない」
「えっー何ですかー(シュン)」
こんなの言えないだろ日常アビリティが[女落とし(ロリ専用)]なんてっ、、、てか、何に使うんだよどうせだったらアートもう一個がよかったよ
「次々っ」
「はーい(シュン)」
無理やり誤魔化し成功?なのか?まあいっか つぎいこ〜w
「絶対なんか隠してる」
小ちゃい声で俺の嘘を見抜くストラさんちょっと恐ろしい、、、
次回
始めの迷宮ボス[ブラックスモーク]
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