第3話Day:3

「・・・俺やっぱ無理だよ~((泣;!」

「もう!竜而ったら相変わらずヘタレなんだから!どけてっ!私が「俺がやるよ。」

「えっ・・・?」

「俺がやる。倭香は女子なんだからなんかあったら大変だろ?

  それに、竜而もあの様子じゃ無理そうだし。」

「gkbr(. _.;)」

「・・・そう。じゃあ、私竜而とここにいるから。20分になったら言うね。」

「サンキュ。」

「・・・3,2,1。20分!」

俺は大きく息を吸い込んだ。


「ゆーびきーりげーんまん噓ついたら針千本飲ーます。指切った!」

竜・倭「・・・・・・・・・・・・。」

「っ・・・。なんかあったか?」

「ううん何にも。竜而は?」

「何にも変化なし。嘘っぱちだったみてぇだなぁ。」

「当たり前じゃない!」

「もう大丈夫よ。」

「おい倭香、竜而。早く帰るぞ。何もなかったみていだし。」

「そうだな。じゃ、また明日な。」

「また明日学校でね!」

「じゃーな、竜而。」

「バイバイ、勇くん。」


結局何もなかったな。

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