第3話Day:3
「・・・俺やっぱ無理だよ~((泣;!」
「もう!竜而ったら相変わらずヘタレなんだから!どけてっ!私が「俺がやるよ。」
「えっ・・・?」
「俺がやる。倭香は女子なんだからなんかあったら大変だろ?
それに、竜而もあの様子じゃ無理そうだし。」
「gkbr(. _.;)」
「・・・そう。じゃあ、私竜而とここにいるから。20分になったら言うね。」
「サンキュ。」
「・・・3,2,1。20分!」
俺は大きく息を吸い込んだ。
「ゆーびきーりげーんまん噓ついたら針千本飲ーます。指切った!」
竜・倭「・・・・・・・・・・・・。」
「っ・・・。なんかあったか?」
「ううん何にも。竜而は?」
「何にも変化なし。嘘っぱちだったみてぇだなぁ。」
「当たり前じゃない!」
「もう大丈夫よ。」
「おい倭香、竜而。早く帰るぞ。何もなかったみていだし。」
「そうだな。じゃ、また明日な。」
「また明日学校でね!」
「じゃーな、竜而。」
「バイバイ、勇くん。」
結局何もなかったな。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます