第2話Day:2

「あーい。((ガチャ))入って。」

「サンキュー!」

「じゃあ、飯食おうぜ。結構時間押してたしな。」

「おう!」

そんなこんなで俺らは三鬼神社の前に来ていた。


「おー・・・。いかにも何かでそうな雰囲気!」

「ささっと終らせて帰ろうぜ。」

「なーにやってんの?」

竜・勇「うぉっ!」

倭「うぉっ!とは何よ。失礼ね!そんなことよりこんな時間に何してんの?」

「あぁ、実はな!心r「竜而が変なことに首突っ込んでるだけ。1人で。」

「変な事とはなんだ!っていうか1人ではない!お前もついてきてんだろ!」

「んもぅ!変なことに首突っ込みたいのは竜而だけって事!馬鹿なの?!」

紹介が遅れたがこいつは倭香。俺の中学からの友達。アイツと違って口煩ぇ。

「とにかく!こんな事早く終らせてちゃんとおうちに帰りなさい!」

「なんだ!子ども扱いすんな!」

「うるっさいわね!いいから早く行くよ!」

「えっ?お前も来んの?」

「当たり前じゃない。3人のほうが心強いでしょ!」

そぅかなぁ・・・。


結局俺ら3人で鳥居の前まで来た。

「で、誰がやんの?」

「ここはやっぱり、言いだしっぺにやってもらうほか無いだろ。」

「はっ?!何言ってんの!」

「あっ、やっぱ恐いんだ~。そうだよね~竜ちゃんだもんね~w」

「おい倭香!馬鹿にすんなよ!・・・いいぜ!やってやるよ!」

倭・勇「www行ってらっしゃい。」

「おーし!!!」

俺たちはこの瞬間を息を飲み込んで見守った。


20:00―.始まり。

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