応援コメント

13.あめ玉の月(佐藤和久)」への応援コメント

  • 小葉さま

    こんにちは。

    小葉さまが描くひとびとは、傷ついているひとほど相手に優しいですね。納得のいかない苦しみを斜に受け流すでもなく、人に当たるでもなく、真正面から受けとめる。暗闇のなかで、はるか彼方にかすかに出口が見えるだけの状態にあっても、他人の幸せを願うことができる。

    姉ちゃんもセリナさんも、弱いけれど、強くて、その強さにたまらなく苦しくなります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    うーん、どうでしょうね。自分が傷ついた経験があるから他人を傷つけないとか、他人に優しくできるとかってわけでもないですからね。

    傷ついた経験の有無や程度より、その経験を時間がかかっても自分に還元し、自分の足で立ち上がって歩いている人が他人にも優しく出来るのではないかと思います。うつむいてしゃがみこんでいたら地面しか見えないけど、立って前を向けば他人が見えます。
    逆に自分に余裕のない人が他人の幸せなんて願えるとは思えませんし、そういう人はまず自分を救うことを最優先にしてほしいとも思います。

  • セリナさんと実枝さんの会話に泣けました。いい友達やなぁ……心の底から繋がってる感じ。
    食べることは生きること。実枝さん、みんなが元気になるようなお料理を作られるのでしょうね。夢に向かって、頑張ってほしいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    街中でおよそ住む世界が違いそうな地味な子と派手な子の組み合わせを見かけると「その友情プライスレス」と勝手に胸を熱くしてしまいます。

    育った環境や価値観が違っても、不思議と続いていくご縁はあるもの。実枝姉ちゃんとセリナさんもなんだかんだ良い友達のまま歳を重ねて、いつか温泉旅行にでも行って豪遊してほしいです。