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2023年7月2日 08:46
小葉さまこんにちは。「目に見えない何かを、ばあちゃんは見えないまま受け入れていた」畏怖し続けるには、名づけちゃだめだ、ことばにしてはだめだ、って思います。具象化すれば、恐れる気持ちも敬う気持ちも薄れてしまうんですよね。今回も話の抑えどころは坂田くんですね。坂田くん、夏の思い出話でも、井戸水で冷やされたスイカみたいな雰囲気です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。「よく分からないけどそういうもの」として受け止められているものってけっこうありますよね。とくに田舎には多いと思います。坂田くんは清涼剤的な存在ではありますね。霊感ゼロどころかマイナスな人なので、逆に何にも引っぱられずにあっさり三谷くんを引き戻せたのかもしれません。
2020年6月5日 15:43
境目。確かに……。目に見えるものだけじゃなくて、目に見えないものも含めて、みんなで生きているのかなぁと。
適度な距離感というものは、 生きている者同士でもなかなか難しいですが、それを生きていない者、神や霊のような目に見えない概念的なものにまで適用する姿勢は、考えてみるとけっこう不思議なものだな、と三谷くんを通して改めて思ったのでした。
小葉さま
こんにちは。
「目に見えない何かを、ばあちゃんは見えないまま受け入れていた」
畏怖し続けるには、名づけちゃだめだ、ことばにしてはだめだ、って思います。具象化すれば、恐れる気持ちも敬う気持ちも薄れてしまうんですよね。
今回も話の抑えどころは坂田くんですね。坂田くん、夏の思い出話でも、井戸水で冷やされたスイカみたいな雰囲気です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「よく分からないけどそういうもの」として受け止められているものってけっこうありますよね。とくに田舎には多いと思います。
坂田くんは清涼剤的な存在ではありますね。霊感ゼロどころかマイナスな人なので、逆に何にも引っぱられずにあっさり三谷くんを引き戻せたのかもしれません。