応援コメント

「トレーニングメニュー」の実践・短編シナリオ本文」への応援コメント

  • 夢はとても不思議なものですね。
    人はいろいろな夢を見ます。私は幸運にも、好きなアニメやゲーム、小説の夢を何度も見たことがあります。

    たとえば、私は「天結いラビリンスマイスター」の夢を見たことがあります。序盤は遊んでいる時と同じですが、後半は新しい展開、新しいライン、新しい恐ろしい敵が現れます。最終的には昇格したフィアが敵を撃破し、力が強すぎて離れざるを得ない現実に直面します。そんな時、クーナはミケユたち仲間や普通の人たちと協力してフィアの力を分かち合います。最終的にはフィアを残すことに成功し、仲間たちはフィアの神格者となるというハッピーエンドでした。
    どうしてこんな夢を見たのだろうと考えました。フィアは寿命が限りない存在だからかもしれませんが、アンベルなどはただの人間なので、フィアやパレアの神格者になれたらいいな、寿命の限界を超えてずっと一緒にいられたらいいな、という願いが夢を見させてくれました(笑)。夢の内容が現実の考えにつながることもありますよね。

    また、今回の短編の内容にも心を打たれました。中途半端な作品は、小説の登場人物だけでなく、現実の小説の読者も悲しむでしょう。私が書き始めたきっかけは、好きだった作品を作者に放棄されたことです。その時の私はとても残念で、悲しくて、自分で同人小説を書いてみることにしました(笑)。最終的には意外にも原作者の方に認めていただいて、励ましや過去のことを考えていただいて、なんだか夢が葉ったような気がします(笑)。

    今回は主人公が夢の中で小説の世界に出てくる話なんですが、逆に小説の登場人物が主人公の世界に出てきたら、どういう展開になるんだろうと最近ふと思っています(笑)。有名な「Fate」シリーズを参考にすると、登場人物が幻霊として「造物主」(作者)によってひょんなことから異世界に召喚され、一緒に冒険することになります......

    ああ、こんなにたくさん書かれているとは、読んでくださった方にご迷惑をおかけしました。
    最後に、お忙しいお仕事の合間にこの短編を書いていただき、ありがとうございます。いつもお返事ありがとうございます。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    大好きな作品の続きや、ある地点で主人公が違う行動を取っていたらどうなっていたか、という妄想はついついやってしまう“あるある”ですね!
    同人作品はそれの最たるもので、手がける方の数だけ妄想が広がっていると思うと、凄い面白いジャンルだと感じます

    妄想はクリエイターにとって、とても大事な核の部分であり、どう展開していったら自分が面白いと感じることが出来るか、ということを改めて理解する為にもなる、基礎であり根本でもある自力を伸ばす練習にも繋がっているのかな、と思います

    花咲も毎晩のように、眠る前は妄想の世界に浸りながら一日を終えています(笑)
    妄想している限り、きっと実力は向上するし、作品を作る力も衰えないんだろうなと自分を慰めている部分もあったり
    世の中には、たくさんの方の妄想が形になったものが溢れているので、そこに混じれるよう花咲も研鑽していきたいです!

    当エッセイを読んで頂き、誠に有り難うございます!