応援コメント

第33話 「語尾」と「口調」(文末の不揃い)」への応援コメント

  • 「語尾」は作者にとっても重要な武器ですね。面白い「語尾」をつけることで、キャラクターの魅力が伝わり、読者の印象に残ることが多いのです。
    私も最近、かわいいものとかっこいいものの「語尾」を探していて(笑)、悩んだこともありましたが、やっぱり面白いですね。
    最後に、新年あけましておめでとうございます。新しいエッセイと新作を楽しみにしています!
    いつもお返事ありがとうございます。これから一年間よろしくお願いします!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    あけまして、おめでとうございます!

    語尾や口調を特徴付けると、キャラクターの個性が光り、愛着も沸いてきますね。
    ただ変わったものを付けると、文章ではよくても声に出してみると違和感が出たり……という感想も出てきたり(笑)
    格好いい、可愛い特徴を付けてあげたいですね。

    当エッセイを読んで頂き、誠に有り難うございます!


  • 編集済

    毎回身になるお話、ありがたく拝読しております。

    早速ですが質問です。
    文末の結びに偏りがあるとしても不自然に見えない文章(文体?)、というのをときどき見かけるのですが、どういった点が違うのかと常々不思議に思っていたので、もし何かご意見があればお聞きしたいです。
    ちなみに、個人的には「一文の長さの差」が一因であると考えているのですが、素人目線なのでプロの方に一度聞いてみたかったのです。

    以下私見。
    ライトノベル(ゲームシナリオでもそうだと思いますが)は読みやすい口語体かつ一文が短い事が多いので、文頭から文末へ至るまでにかかる時間が基本的に短いと考えています。つまり、読者が脳内で文末を読み上げる回数が多くなり、不揃いにさせないと鬱陶しく感じるのではないかと。
    というのも、SFやミステリーなど情報量が多い地の文で文末の偏り(主に「~た。」)を感じる事が経験的に多いかなと思いましたので。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    >文末の結びに偏りがあるとしても不自然に見えない文章(文体?)
    難しい問題ですね。橘ミコト様が仰るとおり、一文の長さが関係しているのではないかと、花咲も考えております。
    というのも、それは「文末」よりも「読点」が関わってきているのではないかという形になります。
    長い文には、どこかで(読み上げる時も)「読点」が入り、読点の直前の文字が「文末の不揃いさ」に影響が出ているのではないか、という推測でした。
    文中で区切りを入れることで、全体で見れば文末が同じ文字で揃っていても、口に出してみると(頭の中で読んでみても)「文末の位置が離れている」から、もしかすると違和感を覚えないのかな、と。

    ラノベやゲームシナリオでは「一文が短い(文頭から文末までの時間が短い)」という形が多くなる、という考えも、仰るとおりだと思います。
    文が短い、だから「文末の位置が近くなり」、同じ文字で文末が揃っていると、そこに違和感を覚えてしまうだろうかと、花咲は考えております。

    素晴らしい私見と感想ありがとうございます!(*^-^*)
    深く考えさせられる掘り下げでした(このままやり取りをエッセイ内に盛り込んでもいいくらいかと)

  • 大泉「ダメかい?」
    がなんとなく脳裏に……

    作者からの返信

    大泉「おいパイ食わねぇか」
    藤村D「ここをキャンプ地とする!」

  • このキャラ口調の応用編として、「……ですわ」のように、お嬢様口調で話してたキャラが激昂したはずみに「オンドリャア、ケツの穴から手ェ突っ込んで歯ガタガタ言わすぞ!」みたいに叫んで猫かぶりがばれる、みたいなギャップの面白さを出す技法もありますね。
    そのあたりは次回かな?

    作者からの返信

    変わりようが凄まじくて、もはや別人!(笑)
    もちろん、ガッツリ三話分ほどかけて特集を組ませていただきます(さらっと虚言を吐くスタイル)