応援コメント

第17話 「ジャンル」について②(文芸系)」への応援コメント

  • たしかに文字はアニメやゲームに比べて表現力に差がありますが、文字にも文字の優位性があります。言葉では言い表せない美しさもあるかもしれませんが、「言葉では言い表せない美しさ」という文字もきっと読者の想像力をかきたて、頭の中で見ることができるのではないでしょうか。一人称の文字であれば、読み手はもっと共感できるかもしれません。


    また、文字のほうが制約が少ないのではないかと思います。強力な表現力を持つアニメーションやゲーム、精巧なCGや演出の裏には膨大な資金と時間が費やされているはずです。文字のコストはそれほど高くなく、作者の想像力をよりよく放すことができる。
    私はファンタジー小説を書くときは、劇場版級の演出を思う存分文字で詳細に描きたいと思います(笑)。



    以上は私の未熟な愚見ですが、私は小説を書くことやプロの現場に対する認識がまだ足りないので、間違っていることがあればお許しください。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    仰る通りに、作者が表現したいものを形にするコンテンツとして、小説という文学においてコストパフォーマンスに優れているものはないと感じます!
    ただ、ここに受け手がそれを見た時にどう感じるのか、という部分を突き詰めると、イメージによる解釈の多さや、ふり幅の大きさによって評価が分かれやすいだろうか、と考えてしまうのです……。

    作者が受け取ってほしい面白さを、受け手がその想定通りに受け取る。
    花咲も文字でしか構成できない小説、文学にて、そんな素敵な物語が書けるよう、工夫を重ねて実力を高めていきたいと思っています!

    当エッセイを読んで頂き、誠に有り難うございます!

  • 「適正」を使われていますが、この場合は「適性」のほうが適正なんじゃないかなとおもったり(笑)。

    適正:適当で正しいこと。また、そのさま。
    適性:性格や性質が、その物事に適していること。また、その性格や性質。

    いずれも「デジタル大辞泉」より。

    作者からの返信

    誤字のご指摘ありがとうございます!
    すぐに修正させていただきます<(_ _)>

    編集済