悪口雑言
昼飯でも買うかと近所の店に足を運んだところ、自転車に乗り何事か怒鳴っている爺とすれ違った。春先なのでそういうこともあろうかと大して気にしてなかったのだが、やたらハッキリとした口調で叫ぶものでその内容が仔細に聞き取れてしまいかなり不快であった。
券売機の前で「遅れたら責任取れるのかよ」と駅員に食ってかかる親父が居た。
可哀想に。彼等は余裕が無いために人からどう見られているか考えることが出来ないのだ。この歳で気付かないのだから死ぬまで理解することはないのだろう。人間、ああなってしまっては終わりである。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます