第13話 スピカと無慈悲な魔導監獄


「ジュノぉぉぉっ!!」


 白キマイラのカゴの中――そこで起こった非常事態に、私は悲鳴を上げた。

 ジュノを連れ去ったのは長身の女性。

 全身にまとっていた魔力の密度からして、彼女はたぶん神族だ。

 ペルヒタと共闘しているということは、六芒の女神の一人のはず。


「くっ、どうすれば……!?」


 私は剣の柄を握り直した。

 ジュノがどこかへ飛ばされた今、奇襲作戦の失敗が確定した。

 残された私たちのまわりには、ものすごい数の魔獣と神獣。

 そして六芒の女神の一人、ペルヒタがいる。

 いくら私とアルテミスが告解魔法士だからといって、戦力差は歴然だ。

 そもそもこんなところで戦えば、たくさんの人たちが犠牲になってしまう……!

 頭をフル回転させ、私は叫ぶ。


「リリス! ジュノの転移魔法の軌跡を追いかけられない!?」

「ハッ、なるへそ! できますよぉ!」

「名案です! スピカ様のくせに冴えていますね!」


 ひとこと多いアルテミスには、後でお返しするとして……私は剣を大きく振って、まわりの魔獣と神獣を牽制した。


「リリス、早くっ!!」

「焦らないでくださいっ! それぐらいすぐに……っと!」


 リリスの小さな拳が、大通りの地面をコツンと殴りつける。

 すると、大小の三角形を組み合わせたような魔法陣が浮き上がり、邪悪で綺麗なピンク色の魔力光を放ち始めた。


「すぐに行きましょう! 追跡アンド戦略的撤退ですっ!」


 その魔法陣に飛び込んでいくリリス。


「ジュノ……今すぐ助けるからね!」

「わたくしとジュノ様を引き裂くなんて……万死に値します!」


 トプン――。

 魔法陣に飛び込んだ瞬間、ぬるめの湯船に飛び込んだような感覚に襲われた。

 ピンク色の幾何学模様が入り乱れる、細い水路のような魔空間を、リリスたちと一緒に高速で流されていく。


「かなり遠いですね。これって聖隷グルヴェイグ王国の領土まで……ふぎゃ!」

「えっ、どうしたのリリ……きゃあっ!」

「ジュノ様ジュノ様ジュノ様ジュノ様……ひぁんっ!」


 全身に、衝撃が走った。まるで壁にぶつかったような……。

 まわりの景色がブツリと途切れ、私たちはどこかの地面に尻もちをついてしまった。


「痛たたた……こ、ここは?」


 ジメジメした空気が肌にまとわりつく。

 外気――。魔空間から放り出されたの!?

 ザザザザ……と草が揺れる音。

 私たち三人は、どこかの原っぱに座り込んでいた。


 どんよりと曇った空。

 遠くに見える、黒くて大きなお城。

 そんな私たちを取り囲むのは――、


「ゴオオォォォォォアアアアァァァッ!」

「ギィィィィィッ! ギギギィィィッ!」


 さまざまな鳴き声でこちらを威嚇する、すさまじい数の魔獣と神獣。


「邪悪なる魔王ジュノの下僕たち……お覚悟!」

「我らのグルヴェイグ様に栄光あれ~!」


 そしてこちらへ長大なランスを突きつける、数十人の天使兵だった。

 天使兵たちの外見は皆、一五歳ぐらいの少女だ。

 灰色の光輪と灰色の翼。不気味な灰色の修道服を身にまとい、敵意を剥き出しにしている。

 私は即座に剣を構えた。

 アルテミスは杖を掲げ、リリスは魔導書をめくり始める。


「ど、どうしてこんなことに……!」


 私がうなると、リリスが苦々しげに言った。


「転移魔法の軌跡の中に、ワナを張られてたっぽいです。リリスたちが追いかけてくることを見越してたんでしょうね……この原っぱに強制転移させる術式が組まれてたんです! くぅっ、こんなワナを見落とすとは、リリスとしたことが!」


 アルテミスの視線は、遠くの城へと向いている。


「あの黒いお城……ここは聖隷グルヴェイグ王国です! グルヴェイグ……ジュノ様になにをするつもりですか!?」


 募っていく悔しさ。

 だけど、それに浸っている暇はなさそうだ。


「グルルルル……」

「ヴルルルル……」


 まわりの魔獣と神獣が、姿勢を低くした。飛びかかってくる前触れだ!

 私は、覚悟を決めた。


「リリス! アルテミス! ひとまずこの場を切り抜けましょう。さっさと脱出して、またジュノを探す手段を考えるのよ!」


 魔獣、神獣、天使兵。

 リリスが再び転移魔法を展開するだけの時間は、きっと与えてもらえない。

 かといって、この数の敵とまともに戦っていたらキリがない。

 それどころか、返り討ちにされる可能性の方が高いだろう。


「私の告解魔法で、道を切り拓くわ!」


 瞳に力を込め、私は声を張り上げた。

 告解魔法――。

 それはジュノの魔導調律によって覚醒した、私の新たなる力。

 心の中の“やましさ”を魔力に変える、とっても恥ずかしい魔法体系だ。

 でも……これはジュノにもらった力だから……。


 心の中に彼を想い、私は剣を腰へ戻した。

 そして両腕を大きく広げ、告解魔法の発動を強く、強く願った。

 ――すると、背中がカッと熱くなり、金色に輝く魔法陣が現れた。

 身体がふわりと宙に浮く。

 さながら後光のように、私の魔法陣が原っぱを金色に塗り替えてゆく。


「ガッ、ゴゴゴォ……!?」

「いけません。防御姿勢を!」


 獣と天使兵が怯んだ。チャンスだ!


「――告解魔法【斬式】第二章『流れ星の奇跡』……歌うわ!」



  流れる星に見守られ 私とあなたは夜を明かす♪

  強い嵐も 地を灼く陽射しも 私とあなたを引き離せない♪

  あふれる愛が紡いだ奇跡 二人で一つの恋の詩♪



 私は思いっきり声を張り、自信のポエムに自信の節をつけて歌い上げた。

 みんなの反応は――!?


「あー、これはまた……」

「う~ん……この……ねぇ?」


 アルテミスとリリスは、私と目を合わせてくれない。


「うわぁ……」

「び、微妙な……」

「どうしろっていうんでしょうね?」


 天使兵たちは気まずそうに顔を見合わせている。


「ガ、ガウゥ……?」

「グ、グルルゥ……」


 さらに魔獣と神獣までもが、困ったような顔でジリジリと後退していく。

 私の首から上が、一瞬でカーッと熱くなった。


「ど、どうしてみんな同じような反応なのかしら!? 敵同士なのに!」


 せっかく最新作を発表したのに、こんな反応なんて!

 恥じらいとやましさが限界を突破し、私の全身を包んでいた金色の魔力光が、すさまじい輝きを見せた。

 やがて光が収まり――私の腰に、片刃の剣が現れる。

 美しく反り返った金色の刀身。

 この前アルテミスの魔法障壁を両断した、あの武装と同型だ。

 しかも刀身がまとった魔力は、あのときよりも密度を増している。ジュノと一緒に告解魔法を何度も発動させ、少しずつ練度を上げていった成果だ。


「これなら……戦える!!」


 剣を構えると、魔獣と神獣が体毛を逆立てた。

 天使兵たちもランスを構え直し、刃圏の外から威嚇を再開する。


「アルテミスも、早く!」

「は、はぁい!」

「聞かせてもらおうじゃない。あなたの『愛ゆえの過ち』を!」


 私に続いて、アルテミスが告解魔法の詠唱を開始する。

 サナギが蝶へと羽化するように、彼女の背中に銀色の翼が花開いた。

 あれはアルテミスの魔法陣。銀色に輝く六枚の翼だ。

 私が自作ポエムなら、アルテミスは愛ゆえの過ちの告白。

 それが彼女のやましさを喚起し、告解魔法の発動へと繋がってゆく。


「告解魔法【射式】第二章『愛する王と淑女のたわむれ』!!」


 アルテミスの頬が赤く色づき、



  某月某日 わたくしは愛する魔王ジュノ様のお部屋に忍び込みました。

  少年のように安らかな寝顔を見つめながら、まず一回。

  布団を剥いで、美しくも猛々しいジュニア様を観察しながら、二回、三回……。

  クローゼットの下着を拝借してからは、もう数えるのをやめました。

  それほどまでに狂おしく、ひとりあそびに没頭してしまったのです!!



 愛ゆえの過ち――ひとりあそびの思い出を大声で詠み上げたのだった。


「はぁ、はぁ……。あぁぁ、なんたる恥辱……!」


 アルテミスは両手で頬を挟み、肩で呼吸している。

 たしかにコレは恥ずかしい。私だったら恥ずか死してしまうかもしれない。

 だけど、コレこそがアルテミスの告解魔法。唯一無二の発動方法だ!


 ――彼女の杖に銀色の光が奔る。

 まるでバリスタのように、銀に輝く巨大な魔矢が杖に装填されたのだ。


「さぁ、あなたたち! お覚悟を……!」


 魔矢の先端を敵の群れに突きつけると、彼女らはあからさまに警戒心を尖らせた。


 リリスが声を張る。


「スピカさん、アルテミスさん、前進です! 獣と天使兵を武器で威嚇しながら、原っぱを抜けましょう!」


 そうだ。ここでの衝突は命取り。

 私たちに攻撃すれば無事では済まない――。

 敵に警戒心を植えつけ、薄氷の均衡状態を保ちながら、四方を固められた状況を脱出するのが先決だ。

 邪悪な金色の魔力を発する片刃の剣。

 禍々しい銀色の魔力を発する巨大な魔矢。

 それらを突きつけられた魔獣と神獣、そして天使兵の群れは、


「ググゥ、ググルルルル……」

「ギィィ……キュウゥゥ」

「くっ、なんて卑怯な……」


 攻め手を失い、じりじりと後退していく。私たちに道を開けているのだ。

 右翼は私。

 左翼はアルテミス。

 リリスを間に挟んだ陣形を組み、敵の群れを威嚇しながら原っぱを進んでゆく。


「リリス。ここを抜けたら、もう一度転移魔法をお願いね」

「了解です。魔王様を連れ去った転移魔法の軌跡……必ず捉えてみせますっ!」


 張りつめた空気。

 冷や汗が頬を伝う。口の中がカラカラだ。

 だけど――もうすぐ……。

 私たち三人は、群れの最後尾にいた神獣の横を………………抜けた!

 このタイミングならギリギリ間に合う! 達成感を得る間もなく、私は叫ぶ。


「リリス、お願い!!」

「急ぎましょう! ジュノ様のもとへ!」


 アルテミスにも急かされながら、リリスが短く詠唱した。


「はいは~い! それじゃーいきますよ~!」


 と。

 先ほどと同じように地面を叩こうとした――まさに、その瞬間。



 ――ゴボボボォォォ!!



 たとえるなら、野獣を捕らえるトラバサミのような……。

 金属でできた巨大な顎が三つ、原っぱの地中から、私たちの足もとを狙い澄ましたように飛び出してきたのだ。


 ガシャアアンッ!


 激しい衝突音が、私の頭上で鳴り響く。


「ちょっと……これ、どういうことよ!?」


 目の前には何本もの鉄格子。

 人ひとりがやっと入れるぐらいの、小さな檻だ。


「くっ……このっ、このっ!」


 私は剣を収め、鉄格子を掴んで揺さぶった。

 リリスたちも同じようにしているけれど、太い格子はビクともしない。


「うぅっ……これ、最新式の魔導監獄です! ヤバいですよ!」

「魔力を吸収してしまうタイプですね……。この狭さでは武器も使えませんし……クッ、こんなところで!」


 リリスとアルテミスが眉を歪めたそのとき。

 魔導監獄の真正面に、垂直の魔法陣が現れた。

 直径は、私が両腕を広げたときと同じぐらい。

 ジュノを連れ去った転移魔法と同じ、透き通った青色だ。

 だけどこれは転移魔法じゃない。遠見の魔法陣だ。

 魔法陣にゆらゆらと波紋が広がり、やがて薄暗い部屋が映し出される。


「どこ……かしら?」


 私の独り言に応えるように、カツ、カツ、カツ――とヒールの音を響かせて、魔法陣の中に一人の女性が姿を現す。


 ゾッとするほどの美人だ。

 ツヤのある長い黒髪。すらりとした長身。

 なのに胸は大きく張り出し、丈の短い修道服を官能的に押し上げている。

 切れ長の瞳を飾るのは、理知的な印象を感じさせる四角いメガネ。

 そして手には、乗馬用の太くて短いムチを握っている。


「グルヴェイグ! これはどういうことですか!」


 アルテミスが怒声を発した。

 でも、グルヴェイグと呼ばれた女性はどこ吹く風。


『ククククッ……せっかくケダモノたちを出し抜いたのに、今度は自分たちがケダモノ用の罠にかかってしまった気分はいかがです?』


 嗜虐的にニヤリと笑い、


『あなたたちの作戦など、とうに見破られていたんですよ!』


 魔法陣の中のグルヴェイグが、嘲るように言い捨てる。

 切れ長の瞳が動いた。

 視線の先には――銀髪の“元”女神。


『私とペルヒタさんがあなたたちの作戦を見破るカギになったのは、あなたですよ。裏切り者のアルテミスさん……いいえ、アルテミス!』


 指先を突きつけられ、あからさまに狼狽するアルテミス。


「そ、そんな! わたくしが何をしたというのです!?」


 グルヴェイグは知的に微笑み、四角いメガネをクイッと上げて、



『あなたがオナ禁という概念を持ち合わせていなかったこと――それが決定的な敗因です!!』



 ――知性のカケラもないことを言い始めた。


「…………」


 私はゴミを見る目でグルヴェイグを見た。たぶん、リリスとアルテミスも同じく。

 グルヴェイグの頬がカ~ッと色づき、


『なっ――そ、そんな目で私を見ないでください! ダミー人形を用いたあなたたちの偽装工作は、まさしくオナ禁をカギにして打ち破られたんですよ!?』


 ヒステリックに地団駄を踏む。


『私とペルヒタさんの地道な監視によって、あなたたちの魔力反応が時折ビクン! ビクン! と震える現象を発見しました。この痙攣の理由……いろいろと可能性を考えていきましたが、やがて絶頂に至った際の反応であることがわかったんです!』


 私は隣の堕天使少女に訊ねた。


「ねぇリリス、そんなの知ってた?」

「い、いえ……。それは盲点でしたね……」


 そんな中、赤面したままプルプル震えているのはアルテミスだ。


「わたくしたちの絶頂が、どうして偽装工作を見破るカギになるというのです!?」

『やかましいです! 一日何度も、そこらじゅうで絶頂してからに!』

「うぅっ……だ、だってジュノ様が素敵すぎて……もにょもにょ」


 アルテミスを黙らせ、グルヴェイグが得意げにまくし立てる。


『ある日を境に、そのビクン! ビクン! という反応が全員消失したんですよ。後日、痙攣の理由を突き止めてから、反応が消失した日を逆算していったことで、あなたたちが既にペルヒタ教国へ出発したという可能性に行き着いたんです!』


 だから奇襲作戦を見越して、こんな罠を……!?

 私は拳を握りしめた。

 女神たちに魔力反応を察知されてもいいように、メイドたちは私たちのダミー人形を、個々の生活サイクルに合わせて動かしていた。

 だけど、気持ちよくなったときに魔力反応が震えてしまうなんて……私たちを監視している側にしかわからない現象だ。対策なんて取れるわけがない。


 グルヴェイグの嘲笑は続く。


『まあ、魔力反応の痙攣が絶頂とイコールであることは半信半疑でした。ですが、私とペルヒタさんは思い至ったんです。

 あのアルテミスが、オナ……ひとりあそびを我慢できるはずがない、と!!』


 そこから先は芋づる式だったらしい。

【それまでは日常的に行われていたけれど、ある日を境に行われなくなる動作】

 この違和感を頼りに、オナ禁という概念を持たないアルテミスの性欲を考慮して、グルヴェイグとペルヒタは私たちの作戦を見破ったという。


 ……すごく確実性に欠けていると思うけれど、こうして実際に捕まってしまった以上、相手の方が一枚上手だったと認めないと……。


 アルテミスがガクリと膝をつく。


「み、皆さん……すみません。わたくしの日課……淑女のたわむれが原因で、こんなことになってしまうなんて……!」


 六枚の翼とバリスタが消失する。そうとう気落ちしているようだ。

 リリスが慌てて励ましにかかる。


「あ、あの! お気になさらず! リリスも一人でシますし……ほら、スピカさんだって昼夜を問わず、暇さえあれば一人で……!」

「し、してないわよ!!」


 いきなり矛先を向けられ、私は慌てて反論した。

 でも――ウソだ。大ウソだ。

 私だって、暇さえあれば一人でシている。ジュノとのアレコレを思い出し、毎日毎日、昼夜を問わず……。

 それでも、騎士団にいたときよりは回数が減っている。今はジュノがいるから、絶頂する回数自体はものすごく増えているけど……。


 騎士団にいたときは、我ながら酷かった。

 積もり積もったストレスを解消するために、休みの日には朝から晩まで、目が覚めたら一人でシて、疲れたら眠って……起きたらまた一人でシて……を繰り返していたのだから。

 当時の妄想は、顔の見えない白馬の王子様が相手だったけれど、今はちゃんとジュノのことを考えている。だから私も、少しは進歩しているはずだ……うん。


「ジュノ……。ハッ、そうよグルヴェイグ! ジュノはどうしたの!?」


 私が大声で訊ねると、彼女は楽しそうに肩を揺らして、


『クククッ……魔王ジュノはここにいますよ? 彼には調教を施し、私の下僕にすることに決めましたけどね!!』


 とんでもないことを言い出した!

 遠見の魔法陣をよく見ると、グルヴェイグは拷問室のような場所にいるようだ。

 壁に並んだ松明の炎。オレンジ色の仄明かりによって、さまざまな拷問器具がゆらゆらと照らされているのだ。

 グルヴェイグが右手を掲げると、魔法陣の景色が真横にスライドしていく。

 壁際にたくさんの拷問器具が映り――。

 やがて、スライドが止まった。そこにはぼんやりと人影が映っている。


「ジュノ!!」


 拷問室は薄暗いけれど、間違いない。あれはジュノだ。

 抵抗する様子もなく、大人しく床に座っている。

 かわいそうに、後ろ手に縛られているみたいだ。


『ククッ、クククッ……アハハハハ!!』


 グルヴェイグの哄笑が私の耳をつんざく。


『あなたたちの魔王が恥辱にまみれる様を、そこで大人しく見学していなさい!!』


 ジュノは一体どんな調教をされてしまうの――!?


「くっ……!」


 魔導監獄に囚われたまま、私は拳を握りしめることしかできなかった。

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