一章(観覧注意R15)高校生活1ヶ月目 2-2

 「な...なにをするんですか?」

「わかるだろう、君、一つだけ質問する。」

「...は?」

「質問。先生のにならないか?」

「...は?はい?何を言ってるんですか?」

「理解力のない子だね。先生の彼女になれってことだよ。...やっぱり有無はとはなくていいか。さあ、いいかい?」

「な、何をするんですか...あ!!」


 先生は本当に有無を問わずに口を閉じさせてきた。強引で、体を強く抱いてきて...。

足を触るのが早いやいなや、すぐに上まで上がってきた。


「...ん、んむぅ...くぷぅ、むふぁあ...。」

「...はあ、やっぱり、か、可愛い声を出すのはだ~れだ。」

「せ、せんせい、何するのですか...。や、や、あぁ...やめて...くだしゃい...。」

「ん?やめてだって?は、は。やめてって言いながら逃げようとしてないだろう。体が正直なんだよ!」

「...ん、い、いやぁ。せん、せいが逃げさせてくれないんじゃ...やぁ、くやぁ。」

「まだ下半身だけだよ?は、は、は。もう、濡れてるじゃんか。」


先生は...知ってた。先生は下から上まで口や手先を使って、器用に私の幹部まで癒やしながら話した。過去を...知ってるらしい。3年前に何があったかを。


「な、なんでしってるんでしゅか...んあぁ。」

「さあね。まあ、知ってるからこそ君を襲えるんだよ。逃げないっていうのはわかってたからね。この感じ、楽しんでるんじゃないか?」


私の本当の顔は、この過去にある。

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