著作：前花しずく様

　きゅんとくるような物語でした。登場人物たちの純粋さが眩しいです。主人公の一人称に飾りっ気がなく、すんなりと物語を受け止められました。「さっきまで不審者だった俺が言うのもなんだが」という言葉には声を出して笑いました。

　情景描写をうまく活用していたのも好印象です。うまいアクセントになっていたと思います。

　完結済みとの事ですが、個人的には続きがありそうな印象を受けました。主人公はまだ出会いを体験したにすぎないと思うので。これからもっと会話を重ねるような気がします。

　いろいろと想像するのもアリですね。

　的はずれな事も申し上げたかもしれません。参考になる部分があれば幸いです。

　これからも執筆を頑張ってください！

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