著作：卯月亜兎様

　切ない雰囲気が伝わってきます。雨というものは奥が深いですね。うまく心理描写と絡めるとグッと物語に深みが増します。御作は主人公の悲しみを表現していたと思います。

　なんとなくラストは予想できてしまいますが、妙などんでん返しがいらない物語かもしれません。主人公が自分を責め続けるなり、『君』との思い出を噛み締めて未来を歩むなり、必然性のある締め方であればいいなと思います。

　超展開になるのもそれはそれで面白いかもしれませんが。

　的外れな事も申し上げたかもしれません。参考になる部分があれば幸いです。

　これからも執筆を頑張ってください！

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