第5話
《事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。》
By フヒードヒ・ニーチェ
『神は死んだ。』とか、
FBI 行動化学課の主任捜査官ロバート・K・レスラーの座右の銘である『怪物を倒す者は(以下略)。』 で有名なドイツの哲学者。
私自身も結構好きです、この2つの名言。
だってカッコいいじゃないですか(笑)。
・・・冗談です、半分はね。
ともかく、これ以外にもニーチェは色々名言を残しています。結構ためになるのが多い。(個人の感想)
さて、ともかく話は変わりますが、彼の晩年はかなり悲惨だったりします。気になる人はググって見ても面白いかも知れません。
ちなみに菅原はユーチューブで知りました(ググってはいない)
さて、と。感想(?)を書きますね。
まず、人々の頭の中には真実はありません。(唐突な宣言)
こう書くと、確実に誤解されそうですが、正確には事実ではなく解釈があるんです。
例えを書くと、
今現在、殺人事件が起こりました。
・・・急な話ですが例えなので、そこは突っ込まない。
その事実は確かに存在しています。
けど、人々がその事実をどう解釈するかはまた違う話ですよね。
被害者や加害者、被害者の友人、もしくは無関係な人達。あげればキリがありませんが・・・。
けど、全員が同じ解釈を持ってるなんていうはことありえない。それぞれ立場も違うし、元からもっている考えも違うのだから当然です。自分を正当化させるために加害者自身も、無意識に認識が歪んでいるかもしれない。
ようは、無意識にあったはずの真実を捻じ曲げてしまってるんです。
だから真実は存在しない。
ただ、かなり強引な考え方でもあります。
だって真実は存在しないとしても、限りなく真実に近い解釈は存在する。なのに、それら全てを、『解釈』っていう1つの言葉にまとめてしまっている。
けど、真実は存在しないっていうのは的を射てるとは思います。あくまで、菅原の考えですがね。
さて、今回はここら辺で。次回はコメント欄でリクエストしてくれたあの人物です。
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読んでくれている人へ、
取り上げて欲しい人物・もしくは名言があったら、ぜひコメントで書いてください。
できる限り取り上げたいと思います。
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