アイドルマスター
さて、そんな私が小説を書く上で、ひいては生きる上で活力にしているものがあります。これまで馬鹿みたいに厨二趣味の話ばかりしてましたがこれは厨二ではありませんよ。
その名も……アイドルマスター!
読者のみなさん! アイマスですよ、アイマス!
アイマスは……いいぞぉ……
そんなアイマスに私が出会ったのは中学二年生の冬。ブックマーケットで売っていたPSPソフト『アイドルマスターシャイニーフェスタ ハニーサウンド』を買ったのがアイマスデビューのきっかけです。もうね……受験勉強クソ喰らえで遊んでましたよ、ええ。もう一作別バージョンも買って累計五百時間くらい遊び倒しました。
そしてアニメ版アイドルマスターで完全に染まり、さらにアイドルマスターシンデレラガールズのアニメを見て私の人生は大きく変わりました。
しかしこれだけならば、私はまだ引き返すことができたでしょう。先に書いたDTBで吹き飛ばすこともできたでしょう。しかし現在、DTBよりもアイマスの方が私の中では隆盛を誇っています。さて、それは何故でしょうか。
そう……察しのいい人なら、あるいは同じPの方ならば、きっともうお分かりになっているでしょう。2015年八月にリリースされた、アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ、略称デレステです。
このゲームは本当に凶悪です。デレマスの女の子は例外なく全員可愛いのですが、その可愛い子たちが歌って躍るんです。脳味噌が消し飛びました。
それまでポチポチとモバゲーで遊んでいた、眺めていたアイドルたちが全員ヌルヌル動くんですよ? 私の気持ちが分かりますか? というか分かってくれ。分かれ。
そしてモバゲーの頃から推していたアイドル、三船美優さんのデレステ実装により私の人生は狂いました。もう何万ぶち込んだか分かりませんし、美優さんの出ているイベントに何百時間費やしたかも分かりません。女神へのお布施なので単位など全く問題ではないのですが。末期信者だと笑わば笑って下さい。
ここだけの話、私は大人の女性が好きです。特に二十代後半の女性が大好きです。そしてデレマスにはそれくらいの年代のアイドルが沢山いるんです。そしてみんな可愛い、あるいは美しい。こんなの私に狂えと言っている様なものじゃないですか。
他にもリップスのメンバーやら本田未央ちゃんやら好きなアイドルはたくさんいるんですが、私が好きなのは何も無印とデレマスだけではありません。
去年にリリースされたアイドルマスターミリオンライブシアターデイズ、略してミリシタも私の人生を狂わせました。
ミリマスは無印の後輩達の話がメインなので、比較的アイドルたちの年齢は低めです。最高でも二十四です。若いなあと思いますが現実のアイドルは皆このくらいですよね。そしてこの幼いアイドルが私の性癖を大きく変えました。
念の為言っておきますが、私はロリコンと呼ばれる類の人間ではありません。私は紳士です。ロリを見ても手を出そうと考えたことはなく、精々温かい目で見守ることくらいしかしない、とても紳士な人間です。いわば
イエスロリノータッチ。人間の分際で天使を汚すなど正気の沙汰ではありません。一度死んで無理やり生き返らせてもう一度私に殺されて死んで欲しいレベルです。
そして天使は中学生で『可愛い女の子』になり、高校で『ただの女の子』になり、大学で『女』になり、二十代後半で『女神』になるのです。三十代後半以降はよく分かりません。管轄外です。何と呼ぶか知りたければ他の部署を当たって下さい(※この作品には作者個人の感想や意見が多分に含まれています)。
さて、話が脱線しましたが、ミリマスにはエミリー・スチュアートという可愛い可愛い可愛い可愛いとぉおーーーーーっっっっっても可愛いアイドルがいます。14歳なので好きだと言っても犯罪ではありません。合法です。君が好きだと叫びたい。というか毎秒心の中で叫んでる。好き。いっぱい好き。愛してる。いっぱい課金したい。
イギリス出身の大和撫子に憧れる女の子ですが、いつでも真面目で一生懸命で芯の強い子なんです。憧れているアイドルと衝突してしまっても、ちゃんとその子の気持ちを理解して支えてあげられるとても優しい子です。ただ良い子なだけでなく天然なところもありとてもキュートです。日本語ペラペラで可愛い。何もかもがめちゃめちゃ可愛い。天使という言葉でくくっていいのか怪しいくらい可愛いんです。スクショが下手くそなのでいつも半目になっちゃってごめんねエミリーちゃん。
さて、随分と気持ちの悪いことをたくさん書き殴りましたが、アイマスは先にも書いた通り私の生きる活力です。生きてなければ小説は書けません。
中二病の様なマイノリティにとって、何をしてるのかは興味ないので知りませんがそうでない人が圧倒的マジョリティである現代の日本は、あまりにも生き難い世の中です。隠していても何かの拍子で必ずバレますし、さりとてすぐに辞められるほど浅い浸かり方もしていません。要は生き方が不器用なんですよね、私。
生きているのが辛い時もそれなりにありました。イジメらしきものに遭ったのも一回二回ではありません。しかしそんな時、私は家帰ってアイマスする事だけを考えてれば「明日も頑張ろう」と心の底から思うことができました。
心が折れてしまったなら、きっともう小説は書いていなかったでしょう。そもそも生きていなかったかもしれません。アイマスがあったから、私は今も小説を書けていると言っても過言ではないでしょう。私は今日も元気に生きています。
中二病はだいぶ薄れてはいますが、代わりにアイマス愛が強くなりました。どのくらい好きなのかはもう飽き飽きするくらい書いてると思います。
本やゲームに力を貰い、アイマスに支えられながら、私は作品を書いています。
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